写真は嫌いなんです
今日は職場で集合写真を撮らざるをえなくなった。非常に辛かった。いや、私が撮影するのはいい。というか、撮るのは好きだ。下手だけど。
飲み会だろうがスポーツ大会だろうが、花だろうが山だろうが、プロレスの興行だろうが、撮るのはよい。ちゃんと焼き増しもしてみなさんに配ってるし。
しかし、撮られるのは困る。なぜならほぼ100%の確率で「変な顔」で写るからだ。ここでいう「変な顔」というのは、斜視(=やぶにらみ)になってしまうという意味である。私のコンプレックスはたくさんあるが、これは最も大きいものの一つである。
テリー伊藤やマサ斎藤も斜視である。彼らがそのことをどう思っているかは知らない。が、私の場合、仕事に差し支えることがある。おとといも、一つの部屋に50人くらいのお客さんがいて、部屋の前方で商品の説明をしていたら、その中の一人が私に質問してきたので、彼の方を見た。が、彼は体を左の方へひねり、後ろを見ようとした。おそらくは私の右目の黒目が顔の外側に寄っていたのであろう。仕方がないので私は何度もその人の名前を呼んで、「私はあなたと話をしようとしてるんですよ」ということをアピールしなければならなかった。が、こんなことがこれまでにも何度もあった。いちどはお客さんと喧嘩になって、その人に怒鳴ったつもりだったが、違う人の方を見てしまっていて、その違う人の方が「何で私が怒鳴られなきゃいけないんだ」と怒ってきたこともある。
常に斜視になってるわけではないというのがまたわかりにくくて困った点である。
今日撮った写真は職場のフロアのホワイトボードに貼ってあります。これを読んだ方の中でその写真を見ることができる人は、御覧になってください。私の視線は宙をさまよっています。やむを得ない時はがんばって撮られるようにしますが、私が写真を撮られるのを拒んだ時に、それでも無理強いする人がいたら、どうか助けて下さい。お願いします。
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