ある意味「伊勢物語」または単なる「キリギリス」
今日、気がついたら財布の中に樋口さんがいた。どうやら昨日、ABCのCDを買ったお釣りの中にいたらしい。
♪探すのをやめた時ぃ、みつかることもよくある話で(「夢の中へ」)昨日、大間・清水・松尾の3人をナマで観て、帰ってきてテレビで小田を観た。オフコースのメンバーの残り一人、鈴木康博の最近の活動はどうなんだろうと思って調べてみた。
鈴木康博オフィシャル
うわ、鈴木康博デビュー35周年記念プレミアムBOX 「yass box」12月1日発売。20000円。高くて買えない。
小田和正は、御存じのとおり、「僕」と「きみ(または、あなた)」のオフコースである。一方、鈴木康博は、いわゆる「俺」と「おまえ」のオフコースである。というわけで、鈴木康博オフコースセルフカバーアルバム「FORWARD」12月8日発売。3000円。こっちを買おう。
小田と違って、鈴木にはソロになってからのヒットがないのでみんな知らないと思うので、一応書いておくと、パナホームのコマーシャルソングで「♪家を作るなら〜家を作るなら〜」ってやつの作詞作曲。あるいは、83年の、
♪すてぇきに、あーあ、なんというおんな、すてぇきにすてぇきにあいのしんわはきみからはじまるぅ(「素敵にシンデレラコンプレックス」←郷ひろみへ提供)の作詞作曲である。
みゆきのセルフカバーアルバム「いまのきもち」を買ってきた。「わかれうた」「この空を飛べたら」「歌姫」「横恋慕」など、選曲がかなり古めであるのが、私にとっては非常に良い。とりわけ「傾斜」が入ってるのがポイント高い。しかもこのアルバム、11月17日発売だったし。
♪年をとるのは素敵なことです そうじゃないですかぁ(「傾斜」)以下、10月13日の金八先生はいない(うそとほんと)を参照。
最近ベスト盤以外はまったく買わなくなっている。しかし、12月はベスト盤の雨あられで、金がいくらあっても足りない。
とりあえず鬼束ちひろ。12月1日。ベストとビデオクリップDVD、しめて6859円。
♪How do I live on such a field こんなもののために生まれたんじゃない(「月光」)一青窈のライブCDもこの日。中森明菜のCDBOXもこの日。矢井田瞳のセレクションもこの日。そしてさっきの8日の鈴木康博。8日はイエモンもあるが、私は聴かないので関係無し。15日は本田美奈子ボックスだが、「1986年のマリリン」と「OneWayGeneration」と「Help」さえ聴ければそれでいいので、ボックスは買わず。22日。TMNetworkの3枚組ベストと、ビデオクリップDVD、しめて7980円。お買得。
♪びーとぅぎゃざ、びーとぅぎゃざ、こんやは(「Be Together」)って、収録されてないやん(笑)
そして24日、氷室のライブCDで2004年終了…
ってあと1ヶ月のうちに、私はいったいいくら使うつもりなんだろう?鬼束とか一青窈とかヤイコなど、「最近の若いモン」にまで手だしてると破産するなぁ、こりゃ。
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