独りで動くことは是か非か
やっと曙はK-1をあきらめてくれたようで何よりである。
昨日の晩は、お土産購入者リストを作るといっていたのに、気がつくと眠ってしまっていた。だんだん疲れがたまってきている。
毎日遠足のようなもんだからしんどくないことはない。
さて、今日はゴールドコーストへ行ってきた。イマイチ盛り上がりきれない。気質的にツアコンタイプなので、中をいろいろ見て回るよりは、
お客さんたちさえ楽しんでくれれば、自分はエントランス付近でお茶飲んでてもそれでいいって感じ。
とはいっても今回はプロのツアコンがいるので、その役割もできはしないのだが。
お客さんの中に一人、どこへ行っても単独行動している人がいる。ツアコンKさんはずいぶん彼のことを気にしてくれるのであるが、
私とSさんは、「彼は別にオーストラリアに来て突然孤立し始めたのはなく、日本にいるときからああだったから、
ほうっておいても大丈夫なのだ」と説明する。彼が私のことをどう思っているかは知らないが、私は彼を見ていると、
まるでかつての自分を見ているような気がする。(他人と交わりたい気持ちもないではないが、うまく入っていけないから、ま、
一人で動くのもそう嫌でもないし)って感じ。わかんないけど。でも彼の楽しくなさそうな顔を見ていると、(オレもそうだけど、
そんな顔なんだからしょうがないよなぁ。「笑え」とか「つまんない顔するな」とか言われてもなぁ)と思う。何か、
みんなでワーッと盛り上がりましょう、ってノリについていかないのはダメなやつ、みたいに思われるのは大いに心外である。
何度も書くが彼がどう思っているのかはわかんないけど。
ってここまで書いて思い出したが、昔、家族旅行で高野山に行った時(たぶん中学の時)、母に
「あんたと旅行行くとおもしろくないわ」と言われて、大いに傷ついたことがある。
大勢の人がいるところでの上手な立ち居振る舞いってのがどうしてもねぇ、できないからねぇ。しかし、高野山へは、
母方の祖父と2人だけで行ったこともあるが、その時は非常に楽しかった。ちなみに母は私のこういう部分を叱る時、
「ほんとにあんたはおじいちゃんと似とるねぇ」とよく言っていた。確かに私の硬さは祖父譲りである。
そして実はその祖父の娘である母も硬かったのだが、当時の彼女はそのことに気づいてはいなかった。
サーファーズパラダイスで買い物。リストを作り損ねたので過不足が絶対にあると思うが、ご容赦を。その後、
ニュースエージェンシーでタバコ購入。「タバコ買いたいんだけど、オーストラリアのタバコはよくわかんないから、
一番安いやつで何か適当なのください」「私は吸わないからあんまりわからないけど、重いのと軽いのとどっちがいい?」「軽いほう」「じゃあ、
この4mm mgのは?」「あ、それでいいです。2箱。」
すらすら英語が通じて結構うれしかったものの、タバコネタかよ。
17時半に宿に戻る。18時半から宿の近所の中華で食事。今日の話題は、ガイドKさんの娘さんの話。Sさんと2人でパパな会話をしていた。
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「じゃあ、 この4mmのは?」 お~い! 長さ4mmのタバコはちょっと吸えないねえ~ (ところで、何が4mgだったっけ?) 私は、入社希望の方とそのご家族を職場案内して、日本時間16時頃に帰ってきました。 カラオケにでも探して(案内してもらって)行って、思う存分歌ってきたら疲れが吹っ飛ぶかも!? いや、逆に徹夜になってだめかも・・・
投稿: 真ん中のTさん | 2005/08/01 18:10