昼は50分で2本勝負できず、夜は60分時間切れ引き分け
昨日の夜、支給された仕出し弁当を持ち帰って家で食べていたら、ガリッと音がした。異物混入かと思ったら、歯の冠が外れたのだった。 痔にせよ歯にせよ目にせよ、体が壊れ始めている。
というわけで、昨日S君からお土産としてチョコレートをもらったが、保留である。
数日前には、 O君からもらいものの林檎のおすそ分けがあったが、林檎をかじったら歯茎から血が出るかもしれない(←古い。)ので、それも保留である。
今日も帰宅は遅かった。ウチの会社では、20時退勤といえば、充分、残業である。午前中は久々にプチッといったが、午後が長すぎて、 記憶のかなたに追いやられた。
帰ってみると、数日前(というか、土曜の夜。 )に注文した「アントニオ猪木全集Ⅱ」 が到着していた。
ウチのDVD&HDDレコーダーは、やっぱりDVD部分の調子が悪く、録画どころか再生すらできなくなったので、PCで鑑賞中。
VSゴッチ、VSテーズ&ゴッチ(パートナーは坂口)、VSジョニー・パワーズ、VS坂口、VSキラーカールクラップ、VSテーズ、 VSビル・ロビンソンの7試合がノーカット収録で、3990円はお買い得。
今は、ビル・ロビンソン戦を観ている。1975/12/11…ちょうど30年前である。場所は蔵前国技館。
90年代以降の試合を見慣れた者としては、派手さは感じにくいが、大物感とか、ビッグマッチ感は、最近の試合とは比べ物にならない。
猪木の体もかっこいいし、技の一つ一つに説得力があるし。今なら、ダブルアームとか逆エビ固めで、あんなに盛り上がることはない。
あー、今、1本目が終わった。逆さ押さえこみ。
…残り5分前後からの、逃げ切りを図るロビンソンの受けと、掟破りの逆ダブルアームと、
まだ延髄斬りを知らない猪木のきれいなドロップキック。
…そして、59分12秒という時間切れ間際で、卍固めが極まってしまう結末。いや、それも「あり」なのだろう。
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