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2006年1月の29件の記事

2006/01/31

陽水の快楽とピタゴラスと偶数奇数

 今日から1週間ほど仕事が少々楽。11時半に営業が終わった後、郵便局へ行き、陽水のチケットの一般先行予約を申し込んだ。

 帰社後、いつものように、隣のTさんがお菓子をくれた。

私:「ありがとう。でも虫歯やからなあ。」
Tさん:「それは大丈夫ですよ。」
私:「何で?」

Tさん:「ワタシも虫歯あるから。」
私&O課長:「意味がわからん。」 (笑)

 …珍しく、ボケからツッコミにまわったO課長であった。

 というわけで、相変わらずちょっと油断するとすぐボケたがる1課の面々である。

 が、今日は朝から空き時間を利用して竹田青嗣の「自分を知るための哲学入門」 を読んでいたので、にぎやかな2Fを避けて、 3Fで続きを読むことにした。この本は、私がはじめて読んだ哲学関係の本であり、 すでに10回以上は読んでいるはずだが、 今回は斎藤孝に従い、三色ボールペンを使いながら読んでいる。

わたしは進むことも引くこともできない生活の関係の中で困り果てていた。何とか自分の不安な状態を救いたかったのだが、 文学や思想の世界は自分を救うためにはまったく無力なものだった。

とか、

たとえば歌を唄ってみる。自分自身が聴く自分の歌は、他人が客観的に聴いているその歌よりいつもうまく聴えているものだ。 これが人間のロマン的幻想のありようである。

とか、

(タレスの「万物の原理は水である」を指して、)哲学者は、自分の世界についての総体的直観を表現しようとして言葉を用いるが、 表現された言葉は、言葉の一般的な論理規則の中に投げ込まれ、そこでいわば言葉のゲームの中に入り込む。これは言葉の宿命なのだ。

とか。

 一番最後の引用部を読んだときに、3日前に書いた「小骨」 を思い出した。 「お前ののどに小骨が刺さっていようがいまいが関係ないわ」って言われるだろうが、 まあそれはそれでそう言われてもしょうがないけど、そういうことでもないのである。

 

 で、3Fにあがってドアノブに手をかけた。カギが開いている。その瞬間、いやな予感がした。何ともいえないイヤな空気。 それでも部屋に入ってみると、イヤな空気は若干消臭されていた。
 とりあえずそこで行われていた会話は無視して、読書。

 そしてその人は部屋を去る間際にこう言った。

偶数より奇数やなあ。

あんたはピタゴラスか?参考はここ)  今時そんなこと言うか?偶数も奇数も同じ、整数だと、私は思うぞ。

 それにしても、私がそこにいるということをまったく考慮に入れず、さらっとそういうことを言ってしまうあの人は、 やはりすごい人なのかもしれない。逆に感心するわ。

2006/01/30

武藤敬司(本物)

 今日一番のびっくりは、西遊記に武藤敬司(神奈月ではなく、本物の全日本プロレス社長。)が役者で出演していることである。まだ9時4分なので、 役柄がいまいちわからないが、どうやら端役ではなく、悟空のライバルとしてアームレスリング対決するらしい。
 …いきなり三蔵が邪魔して武藤が勝ってしまったが、こういう役ならまあいいや。高山善廣よりは台詞回しがいい。初主演映画の 「光る女」 (1987)の時はひどかったが。

2006/01/29

人生に意味はあるか

 昨日、営業が終わって戻ってきたら、隣のTさんが、とある事情でパニくっていた。が、数十分しゃべった後、

何だか、何とかなるような気がしてきましたぁ。

って。いいなぁ、そのポジティプシンキング。

 

 いっぽう私は、今日もCさんに命ぜられて出社。代わりに写真を撮りに行ったが、部屋に入った途端、

笑われた

 何もしてないのに笑われる。何かやって、あるいは言って、笑われるのならまだしも、何もしてないのに笑われるのでは、 どうすればよい?

 退勤後、宮脇で、「悪役レスラーは笑う― 『卑劣なジャップ』」グレート東郷」(岩波新書)と、 「人生に意味はあるか」 (講談社現代新書)を購入。

 

 昨日、「オーラの泉」に渡辺美里が出ていた。国分太一・美輪明宏・江原啓之に渡辺美里って、謎なとり合わせ。

 その中で印象的な言葉2つ。

 「あなたにとって怖いものは?」に 「人から発せられるイヤな言葉」 と彼女は答えた。
 数行上の記述とは矛盾するかもしれないし、今までにこのブログでもずいぶん「イヤな言葉」を発してはいるが、それでも (そのとおりだなあ)と私もつくづく思う。私は2ちゃんねるが嫌いだが、それは「人から発せられるイヤな言葉」 がたくさん集まっているからだと思う。

 「いつのまにか『美里』 っていうことで自然と目に見えないところで求められてるところがあって、 その要求に全部応じなくてもいいですよっておっしゃってくださった~」
 ちょうど「オーラの泉」の放送直前、NHKでは、「一青窈京都夢街バンスキング」を放送していた。 そこで彼女は「他人の関係」(金井克子)や「経験」(辺見マリ)などを歌っていた。そして彼女は言った。
 「ちょっと語弊があるかもしれないけど、今まで自分で作ってきた部分があるんですね、『一青窈』を。こういうふうにこぶし回すから和っぽいとか、 この言葉遣いをするから一青窈らしいみたいな~
 
 同時間帯に同じことをしゃべるアーティスト2人。しかし、有名人が固定イメージができてつらいのもわかるが、 自分はこれだというものがみえない一般人としては、どうしたらよいのやら。

2006/01/27

小骨

 「いや、あの馳は似てましたよ。でも若槻千夏に通じるわけはない。」などと話しながら昼食。

 長年のどにひっかかっていた小骨がようやく取れた。小骨には栄養はあるが、のどに引っかかったままではただ苦しいだけで、 身にはならない。

 今日は平和な一日だった。しかし、今日が平和だったからといって今年が平和な一年になるとは限らない。

2006/01/26

「はせ日記」より

 (ネタがないんだよ、ネタがっ)と思いつつ「みなさん」を観てたら、神奈月が馳浩のマネをして、しかもまったく通じていなかった。

 
 (そういや最近「はせ日記」読んでないなあ)と思って久々に読みに行ったら、 「今年の8月か9月に引退試合をやる」と、小泉首相と森前首相と朝青龍に約束したらしい (1月24日)。8月なら観にいこう

 もちろん、国会話や奥さんの高見恭子話や娘のりーちゃん話や専修大学アマレス部話も興味深いところではあるが、

プロレスマニア的には、

1月23日の 「全日本プロレス武藤敬司社長3周年記念パーティ」 とか、
12月15日のひざ手術前の、 「あああ、やだなぁぁ・・・ ストレッチャーに乗るのなんて、広島でムタと試合してKOされて以来だよ・ ・・・っていうか、よく考えたら、 巌流島でタイガー・ ジェット・シンと闘って、下関病院に担ぎ込まれて以来か・・・

とかのほうがおもしろい。

2006/01/25

辛島聴く

  相変わらず休日の使い方が下手。今日も一日だらだらと家で過ごすのみ。

 今年は「ミュージックフェア21」と「僕らの音楽2」と「音楽夢くらぶ」を全部録ろうとしているが、「僕らの音楽2」 はあいかわらずやや若者向けである。14日の「MF21」とか、19日の「音楽夢くらぶ」とかが私にとっては当たり。

「辛島聴く」は冬の季語にしてもいいそうである。しかし、誰か書いていたが、「広瀬聴く」のほうが冬の季語としては、 よりふさわしいような気もする。

MF21 1月14日 中森明菜
M1 メドレー
 a)「少女A」(1982)
 b)「TANGO NOIR」(1987)
 c)「TATTOO」(1988)
 d)「DESIRE-情熱-」(1986)
M2 メドレー
 a)「北ウイング」(1984)
 b)「スローモーション」(1982)
 c)「難破船」(1987)
M3 「落花流水」(2005)

 

音楽夢くらぶ
第31回 1月19日
小林明子&
沢田知可子&
辛島美登里

「恋におちて」(1985) 小林明子
「会いたい」(1990) 沢田知加子
「サイレント・イヴ」(1990) 辛島美登里
「夜空ノムコウ」(SMAP) 沢田知加子
「言葉にできない」(オフコース) 辛島美登里
「青春の輝き」(カーペンターズ) 小林明子

2006/01/24

歯医者に行かずにデオデオに行く

 今日はゆっくりしようと思って、洗濯しながら、ハンゲームでパチンコを打っていたら、U副部長から電話。

 「昨日の晩飯の代わり(←仔細は面倒なので書かない。)に、 昼飯おごってやるから、出社せよ。

 13時に出社。本人は仕事が忙しいらしく不在だったが、自席に仕出し弁当が置いてあったので食べた。

 13時15分。本日の出社目的を達成。真ん中あたりでふらふらしてたら、

 Sさん:「体がボロボロで大変ねぇ。

 たしかに。歯科&肛門科&眼科&泌尿器科って。でも、全部、緊急性はない。

 Mさん:「平日なんだから、歯医者行けばいいんじゃないですか?

 …歯医者かぁ。うーん、痛そう。

 

 13時半。退勤。暇つぶしにデオデオへ。しかし、改装直前なので品揃えが悪かった。
 1FのCD売り場では、「ケジメなさい」とか「ハイティーン・ ブギ」とかが流れていた。おそらく「マッチ箱」 だと思うが、現物は発見できず。その時、U副部長から電話。

 「話があったのに、さっさと帰るなっ!

…。その話の内容は、ちょっとしたバッドニュースだった。

 

 帰宅。「功名が辻」第3回を観る。次回は、稲葉山城にこもる千代を一豊が救い出すのがメインだが、今回は、これといったヤマがない。 高山善廣はほぼ棒読み。

 下の写真は、足利義輝が松永久秀に殺される場面だが、 画面右下のテロップの出し方はいかがなものか? 民放のバラエティのCM前みたいな感じで、よろしくない。一豊が活躍した場面がないので、 話を数年分省略するのはかまわないのだが、 もうちょっとましな文字のフォントとか出し方があったような気がした。

IMG_3042

2006/01/23

2006センター試験を解いてみた。その2

 ほとんどの社員が休業な中、「(コンピュータがトラブった時のために、) いてくれるだけでいいから」といわれて、8時50分出勤。
 本当にほぼ何も仕事がないので、センター試験を解いた。

 数学1A80点。
 うわ、選択問題がなくなっている。これではコンピュータ問題に逃げられない。時間的には余裕があったが、 第4問の確率がいつものように崩壊。その他、内心と重心や必要十分条件など間違えて、こんな結果。

 数学2B82点。
 計算がめんどくさい。階差数列から元の数列を求める途中で間違えた。その後、ベクトルにも苦しみ、コンピュータに逃げたが、時間切れ。

 …英語に引き続き、数学もだめか。いや、去年よりは上がってる。

 日本史67点。
 まんべんなくまちがえた。だからぁ、誰だよ、太宰春台って?

 生物50点。
 日本史以上にブランクのある生物。日本史はそれでもまだ何が問われているのかはわかるのだが、生物になると、 問題の意図自体がわからないものもある。そんな中、第3問の遺伝の問題(20点)だけは満点。

 国語179点。
 第1問。問3。「悪代官」のせいで間違える。8点飛んだ。
 第2問。おっと、また出たか、実存主義。もうちょっとしっかり読めば正解したであろうのに、問4(ふたりが黙り込んだ理由)を間違える。 8点飛んだ。
 第3問。問1のイ。「まじ」をまじめに解釈しなかったので、間違える。5点飛んだ。
 第4問。全問正解。孔孟とか老荘とかじゃなくてよかったわ、簡単で。

 例年のことだから、言ってもしょうがないが、国語は1問あたりの配点が高すぎる。 

情報関係基礎81点。
 普通科の高校生はほとんど受けないはずの情報関係基礎。仕事の都合上やってみた。第1問こそ簡単だったが、第2問&第4問は根気が続かず、 崩壊。もうちょっとすっきりした頭でやれば、たぶん90以上はいったと思うのだが。

 

 来年の目標は、「英語の復活」・「国語を完璧に」・ 「化学または物理への参入」の3つにしよう。

センター試験 今年 去年
英語 158 185
数学1A 80 88
数学2B 82 63
数学 162 151
国語 179 167
生物 50
日本史 67
倫理 66
情報関係基礎 81

 

2006/01/22

酔っ払う前にセンター試験を解いてみた

7時40分出勤。午前中は忙しかったが、午後は空き時間ができたので、センター試験1日目の中から、倫理と英語を解く。

倫理。66点。
第1問。「境界人」というキーワードがあったのに、あせりすぎてルソーと勘違い。
第2問の「老いについて」はほとんど正解。
第3問。「善導」って誰?「太宰春台」って誰?その他ズタズタ。でも漱石の「現代日本の開化」の「内発的」と「外発的」の穴埋めはできた。 っていうか、出来ないとちょっと恥ずかしい。
第4問。「ニヒリズム」。ベーコンでミスる。のはしょうがないが、ふだんの性格が実存主義的なわりに、 キルケゴールとサルトルを間違えたのがイタい。
第5問。小問集合。「ロールズ」こそ、ぎりぎり知ってたが、「セン」って誰?

英語。158点。

第1問。ド頭の「photographs」のアクセントを間違えた。「photographer」とは違うのだなあ。
第2問。「for the sake」と「slip one's mind」以外、全問正解。
第3問。空欄30・32を間違えて、点数が吹っ飛ぶ。
第4問。簡単。
第5問。本文は簡単だったが、本人とその姉を見間違えるというケアレスミスで7点飛ぶ。
第6問。空欄45がわからない。さらに48~50は2つしか合わず。

 夕方。昨日の「よしもと新喜劇」と、今日の「笑点」を観た後、酒に強い人1人と酒に弱い人2人とで、飲み会。今日も、 「文脈違いの池上季実子話」や「年金粘菌話」や「斜視話」で、機嫌よく飲む。

 この後1月2月で、1回~3回(未定)の飲み会が予定されている。うち1回は、ウーロン茶飲んどくか、そうでなければ泥酔か。 泥酔は疲れるからやっぱりウーロン茶にしよ。

2006/01/21

Another Orionと肝機能、または腎機能。

 23時退勤。「19時を過ぎれば超残業」みたいなウチの会社において、23時はド真夜中。 しかし例年この日は0時とか1時が当たり前だったので今年はまだ楽。ちなみに偉い人たち数人は、まだ残業していた。

 帰宅しようとして、正面入り口を出て駐車場へ向かった。真っ暗である。空を見上げると、オリオン座がきれいだった。 (あー、去年のも見たなぁ、 オーストラリアで。)と思いながら、上を向いて歩いていたら、いつの間にか駐車場への曲がり角を越えて、 直進しまくっていた。 その後、暗い夜道を引き返し、車に到着。霜が降りていた。

 

 車を発進。BGMはB'zの「バンザイ」。この曲は、こないだCDを買って以来、何度も聴いているのだが、何度聴いても、 サビが

 とどろけ 肝機能だよ

と聴こえる。しかし、「肝機能」の歌などあるはずがない。

 こないだようやく歌詞カードを見てみたら、

 とどろけ 歓喜の歌よ

 だった。そりゃそうだろう。肝機能について歌われても困る。

 ちなみにわたしは肝臓は無事だが、この年末年始、腎機能に問題があり、「ハルンケア」を飲んだら治った。 …というのは秘密である。

2006/01/20

高山とゴジラ

 明日明後日と、ウチの会社は特別スケジュールであり、月~水は休業である。そして今日も営業はないので、リラックスムードで出勤。

 朝、8時20分過ぎ、「名城の日本地図」 を読みながら、(最近出かけてないから、 何年かぶりに松山観光でもするかぁ。松山城とか道後温泉とか。 )などと思っていたら、 8時25分過ぎ、1課のお客さんが鎖骨骨折の恐れありというので、病院へ連れて行った。 指定された病院はロープウェー通りのそばにあった。 松山城の近所である。
 …いやいやいや、こんな理由で来てもしょうがないぞ。

 その後。私は木村一八と生年月日が同じだが、 運転手に暴行することもなく(←当たり前。) タクシーで帰社。
 誕生日と言えば、2月20日生まれの有名人は最低でも3人言えなければならない。こないだ何かの番組で、その中の一人である志村けんが言っていたが、あと2人は、猪木長嶋茂雄である。
 さらにその他、いしのようこと、ばんばひろふみと、かとうかずこと、 ドスカラスと、浅香光代と、山藤章二と、 石川啄木と、志賀直哉くらいまで抑えればまあいいかな。ネタ元はここ

 帰社後、コニミノのカメラ撤退に衝撃を受けるU副部長から、 「来週の月曜、 出社してくれ。」と言われる。ちぇっ、3連休のはずが2連休になった。
 とか言ってたら、「2連休でも、碁を打ちに来るんでしょ?私は5連休だけど。」と言って、Sさんは帰っていった。 今年はまだ一度も打っていないが、もう勝てる気がしない。

 帰宅後。「スタジオパークからこんにちは」を観る。 今日のゲストは高山善廣。NHKなのに、VSボブサップ戦 (2002/12/31さいたまスーパーアリーナ。TBS)の映像が流れる。それどころか、VS永田裕二戦(NWF&IWGP。 2003/5/2東京ドーム。テレ朝。)の映像まで流れた。
 さらに、司会の渡辺あゆみが言う。「蜂須賀小六は以前に大仁田さんも演じたことがありますね。 プロレスラーが担当する役なんでしょうかねえ。次はどなたがやるんでしょう?
みんな考えることは一緒だ。

 夜、「謎を解け!まさかのミステリー」。「ゴジラを意外な形で再利用。 さていったい何に?
(…って、「ウルトラマン」で出てきた、えりまき怪獣ジラースでしょ?常識やん。)とテレビにツッコんだ私は立派なウルトラオタク。

2006/01/19

平凡とヤンタンと若い4人

スランプ。いや、ここに書くネタがないという意味において。
日々、平々凡々である。

「平凡」の最終号(87年12月)でも貼っておこう。

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その横にMBSヤンタン本(85年)も置いてあったので、これも貼ってみよう。

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2006/01/17

倍半分

夕方。もう覚えていないくらいのしょうもないダジャレを口にしたS君をみんなで無視。
さらに、何かに気づいたHさんも、
そうか。相乗平均。
とか言うので、厳しく追及。

そのHさんが、
「『倍半分』っていう言葉を『2倍弱』っていう意味で使う人たちがいるんですけど、 おかしいですよねぇ。」
と、隣のO課長に言う。

…「倍半分」って何?36年生きてるが聞いたことがない。倍なん?半分なん?それとも2.5倍の意味?

Sさん:「私も○○年生きてて聞いたことがない。」
O課長:「えー?嘘ぉ。35年生きてて普通に知ってるんやけど。2:1のことやろ。」

…こらこら、知ってても知らなくてもよいが、何で二人ともサバを読む?

他の人たちにも聞いてみたが、知らなかったのは私とSさんだけだった。
goo辞書(三省堂提供「デイリー 新語辞典」)によると、 確かに存在する言葉らしい。方言なのか標準語なのかは不明。「新語」なのかなぁ?

帰宅後、BS2で「日中友好歌謡祭」。観たかったのは夏川りみ「涙そうそう」ではなく酒井法子「碧いうさぎ」。 酒井法子なんて若手の若手だと思っていたのにいつの間にか34歳。

2006/01/16

光秀に一番ふさわしいのはだれか?-「功名が辻」第2回-

 治ったかと思ったが、今朝は熱こそないものの、やっぱり何か今ひとつ。職場のメインフロアは、西の端に一人、東の端に一人、 中央に一人、インフルエンザにやられ、流行の兆し。
 半分酔っ払ったような感じで無理やり4つ営業やって、さらに3時40分から5時半まで会議。その後、 O君とFさんの囲碁を最後まで見ることなく早々に帰宅したが、歯医者に行く暇はない。

 帰宅後、「功名が辻」2回目。

 ・相変わらずの濃と市。やはり慣れない。そもそも市は浅井に嫁に行くずっと前なのにこんなに出てきていいものか?
 ・藤吉郎と寧々、結婚。藤吉郎25歳、寧々14歳のはず。藤吉郎は老け顔だったそうだから柄本明でもいいが、浅野ゆう子は…。
 ・筒井道隆、竹中半兵衛で登場。これも違う。
 ・津川雅彦、千代の伯父(=養父)で登場。渋すぎ。どうしても家康にみえる(='87独眼流政宗&'00葵 徳川三代)。
  ちなみに柴田勝家の勝野洋は秀忠に見えると前回書いたが、これも、'87独眼流政宗のみならず'83徳川家康でも同じく秀忠を演ってた。
 ・墨俣で川を挟んで、半兵衛&千代と藤吉郎&一豊が対峙。史実ではこんなシーンはなかったと思うが、ドラマだから、まあいいことにしよう。

 しかし今回の違和感は何といっても、清洲城下で信長に遭遇した明智光秀の坂東三津五郎だ。ほぉ、池上季実子といとこなのか。池上季実子といえば築山殿だ ('83徳川家康)、というのは前に 「太陽を盗んだ男」の時に書いた。それはおいといて、「歌舞伎役者はみんなダメだ」 などという暴言をはくつもりはないが、三津五郎は、主殺ししそうな顔には見えない。

 過去の光秀を演じた俳優を調べようとしたら、ぴったりのページがあった。

 この中で実際に観たのは、寺田農と、マイケル富岡と、村上弘明と、小野寺昭。
 光秀ならば、狂気性保守性がほしい。この4人でいえば、マイケル富岡が一番。次点で村上弘明。 小野寺昭は狂気性は感じなかったが、保守性のほうなら一番かも。

 民放の戦国ドラマはほとんど観ていないが、小野寺昭が出ていたこのテレ東版信長はなかなかおもしろかった。下には出てないが、お玉 (=細川ガラシャ)の戸田菜穂と森蘭丸の大沢樹生の悲恋とか。

寺田農 語り 高橋英樹(織田信長)、涼風真世(濃姫)、三田村邦彦 (木下藤吉郎)、津川雅彦 (齋藤道三)、風間杜夫 (徳川家康)、小野寺昭 (明智光秀)

  寺田農は、 保守性とか狂気性とかいうよりも狡猾さの方が強い。「政宗」では大内定綱。「ウルトラマンマックス」ではメトロン星人。 話が逸れたが、 ウルトラマンマックスはおもしろいので、そのうち書く。

 実際には観てない人でいうと、千葉真一は大物過ぎ。五木ひろし、うーん。宮迫博之、うーん、フジテレビ。隆大介は「峠の群像」 で浅野内匠頭。渡辺いっけいは善人っぽいし、篠田三郎に至ってはウルトラマンタロウである。となると、残るは萩原健一だけか。

 今観てる「西遊記」もおもしろいが、長くなったので、今日は止める。

2006/01/15

無事

 薬が効いたのか、そもそもインフルエンザではなかったのかは定かではないが、昨日20時頃寝てしまい、 今朝4時くらいに目が覚めたら、熱は下がっていた。どうやら治ったらしいが、念のため家で安静にしていた。明日の営業が微妙だ。 今日チェックしておかなければならなかった書類のチェックもできず。うーん、 本当なら明日は4課の営業がなくなったからその間にチェックできるはずだったのだが、代わりに1課の営業を入れてしまった。
 ともかく健康が一番である。SさんやTさんは無事であろうか?

 …しかし、今度は微妙に歯が痛い。そのうち歯医者行こう。

2006/01/14

ごめんなさいね わたしのせいよ? -熱が出たので、即、病院に行った-

  今朝、起きたら何か体がだるかったが、出勤して、8時35分から12時半まで営業。
 戻ってきてから、妙に寒気がする。そして、ふと机の上を見ると、メモが置いてあるのに気づいた。隣のSさんかららしい。

  IMG_3012

げげげげ。医務室行ってみよ。

14:00。医務室で検温。37.2℃。

14:40。市民病院の救急。
待ち→15:00検温。37.7℃。
→待ち→診察。鼻の穴に綿棒突っ込まれた。ウイルス検査らしい。
→待ち→待ち→検査結果発表。陰性。しかし症状としてはインフルエンザの可能性も有るので、薬はインフルエンザ用の薬を出しておく。
→精算。4100円。高っ。
→薬局で薬を受け取った。16:10終了。

 こないだの音便話のときにSさんからもらったか、 じゃなければ今日欠勤した真ん中のTさんからもらったのであろう。

 いちおう、今はまだ、気は確かである。本当は明日、月曜の営業の準備をするつもりだったが、月曜に欠勤するほうがイタイので、 食料を買い込んで明日は休養する予定。明日のブログが更新されるかどうかはタミフルの効き具合次第である。

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2006/01/13

52とか26とか13とか34とか。

 よく言えば平和、悪く言えば単調な日が続く。

 今日も営業はなく、書類整理に明け暮れる。その途中、Tさんいわく、
「蜂須賀小六は、大仁田厚も演ってなかった?」
 おぉ、そうだ。96年「秀吉」(竹中直人)の時に演ってる。プロレスラー枠だったのか。じゃあ、何年か後に、こんどは佐々木健介くらいで。

 夜。「ミュージックステーションスペシャル」を観る。主テーマは「恋の勝ち歌負け歌ベスト111」で1位はドリカムの「Love Love Love」だったが、「2005 シングルベスト50」もやっていた。
 50曲のうち、はじめて聴いた曲は13曲。思っていたよりは知っている曲が多かったが、しかし自分で歌える曲は1曲もない。

 ようやくこのページから、愚妹(=写真に写る時はつい何かしてしまう34歳、 一児の母、職業・国語の先生(高3担当) 。担任ではないらしい。 )の写真が消えた。見た人から、 「顔出したまま載せて大丈夫か?」とか、「親近感を覚えた。」 とか言われた。

 「親近感」って言われてもねえ。一ヶ所違うと思う(笑)。

2006/01/12

WON'T BE LONG

 朝。「めざましテレビ」に、「小早川伸木の恋」の番宣のために唐沢寿明が出演していたのを観た。 彼は、番宣系の番組に出ると、 常に人を食ったような発言ばかりしているが、なんかおもしろいので許す。今日も、共演の大泉洋をいびっていた。 ちなみにドラマ本編の方は、めんどくさいので、 たぶん観ないと思う。

 夕方。とある資料作成中に、「音便(おんびん)と、文語文法から口語文法への切り替わり時期について」 という話題で、隣のSさんに質問。逆隣のTさんも参加して、「二葉亭四迷が~」とか、 「『平家物語』の中で、すでに音便は~」とか話している最中、

O課長:「『おんびん』って、『穏やか』に、『便利』 の『便』?」
私:「それは違います。」

O課長:「♪うぉんびーろ、 うぉんびーろ、 もうすぐさ、とどくまで?」
私:「…。それもちょっと横に置いとこ。」

O課長:「ウォンビン?」

私:(無視)

…。今年も1課には、ボケの花が咲く。

今日(と昨日)のニュース

>ニコン、 銀塩カメララインナップを縮小
ニコンF3を所有するU君はそれなりにショックを受けるも、キヤノン党の私にはあまり関係ない。

> 最年長60歳永源が3月引退へ/ノア
永源は、全日時代から、試合に出てて当たり前だったので、逆に印象に残る試合が思いつかない。ともあれ60までよくがんばったと思う。

> ウォンビンが前線警備を開始
特に言うことはないが、タイミングがよかったので。

2006/01/11

みちのくか、ビッグマウスラウドか、両方か。

 年明けてからの仕事がなかなか始まらない。昨日も3時頃終わって、家でだらだらテレビ観てたら、寝てた。

 今日は、朝から書類処理。どうも1課のお客さんたちは年末年始だらけた生活をしていたらしい。記入もれや記入ミス続出で、 課長をはじめ、みんなで頭を抱える。

 O課長:「みんな、年末年始、だらけとったんかなぁ。…そうか、 みんな海外旅行行っとって書類どころじゃなかったんかもしれん。じゃあ、お土産でも持ってこいちゅうねん…何でやっ!」
 (一人ボケツッコミは無視して、) 私:「僕は年末年始のほうが規則正しい生活でしたけどね。」
 Sさん:「でも、あなたが子守りしてる姿は想像できません。」

 …。まあ、そうだろうねえ。

 

 今日も昼までで仕事は終わり。昼からは倫理関係の読書。化学は残り10日では無理。

 夜。ローソンのLoppiで、コンサートと格闘技興行の確認。コンサートは特に何もなかった。

 2月26日(日)は、 徳島市立体育館でビッグマウスラウド。しかし、 まだ売り出してはいなかった。
 代わりに見つけたのが、その前日2月25日 (土)、西予市乙亥の里 乙亥会館でみちのくプロレス。全席自由で3000円。 買ってしまった。

 西予市というよりは、合併前の野村町の青年団が熱心で、今回は青年団結成60周年記念マッチだそうである。 前にW君とTさんと3人で野村まで観にいったのは1996年12月17日。同じく50周年記念マッチだったと思われる。
 何で日付がはっきりしているかというと、その日は「ペルー日本大使公邸占拠事件」 が起こった日であり、 野村に向かう途中のうどん屋だか蕎麦屋だかで、そのニュースを3人で一生懸命見たからである。

 ビッグマウスラウドのほうは、遠いので、行くかどうかは微妙。船木誠勝が現役復帰する (かどうかは知らないが。)なら絶対行くが、前田日明がリング上から挨拶する (かどうかは知らないが。)くらいでは、 観にいこうとは思わない。

2006/01/09

「ABCお笑い新人グランプリ」と「西遊記」を観た

 今年は休みが長い。今日は10時半出社の13時半退勤。3Fからのデータベース修正依頼を片付け、ついでに机周りも片付けた。 O君も出社していたが、今日は彼に余裕なく、碁にはならなかった。

 帰宅後、「ABCお笑い新人グランプリ」 を観る。新人以外の出演者が豪華。「あるある探検隊」 をやらないレギュラーとか、哲夫ボケで西田ツッコミ固定の笑い飯とか、 あいかわらず音ネタ絶好調の陣内智則とか、 M1優勝の勢いそのままに頑張るブラックマヨネーズとか。あとフットボールアワーも安定してる。
 優勝は、噛み合わない会話の、とろサーモン。

 夜、実家からの届け物を持って、叔母の家へ。祖母はデイケア泊まりで不在。衣山の韓国料理屋で夕食。叔母の韓国ハマリは相変わらずらしい。あの辺りに近づくと情緒不安定になるので自分一人では一度も行ったことがない。

 帰宅後、部分的に「西遊記」を観る。三蔵の深津絵里がかわいらしすぎて、「お師匠さん」な感じがしない。
 あと、内容に関係ないが、やっぱりビデオ撮影だと映像に深みがないような気がする。28年前の日テレ「西遊記」は、 オープニングの花果山から悟空が飛び出してくるシーンをはじめとして、フィルム撮影のおかげで中国っぽさが出てたと思うのである。

参考:ビデオ撮影とフィルム撮影の区別について、
テレビ映画とビデオドラマ

2006/01/08

「風林火山」も観た

 前の記事を書いて一息ついてたら、すぐ直後に、テレ朝で「風林火山」 をやっていた。来年のNHK大河も「風林火山」だそうだが、 今回は2時間24分なので、描写に深みが足りないし、展開が速い速い。 しょうがないけど。

 武田信玄の松岡昌宏は思いがけずいい感じである。ふだん「メントレG」など別の番組で観るときとはえらい違い。 しかしそういえば松岡は大河で森蘭丸やったとき(96年「秀吉」)もかっこよかった。しかし北大路欣也(山本勘助)の存在感には勝てないが。

 信玄の正室が若村麻由美で、側室が加藤あい。稲垣金田一のヒロイン対決。直接関係ないけど。(金田一耕助博物館

 88年大河「武田信玄」では、正室が紺野美沙子で側室が南野陽子。あの時もそうだったと思うが、正室の側室いじめが激しい。 若村麻由美の京言葉がムカつくわ(笑)。

どれがだれで、だれがどれだか、あーわからない。-功名が辻のキャスト-

 三が日に「利家とまつ」を観たのを受けて、コンセプトが同じであるが、「功名が辻」をちゃんと観てみることにした。

 いいのか悪いのかはわからないが、大河ドラマのキャスティングが固定しているということは否めない。

 まずは、舘ひろしの信長に慣れなければならない。そして、市と濃のかけあいがあったが、市が大地真央で濃が和久井映見って、 逆の方がよくないか?

 秀吉は柄本明だが、私は、柄本明というと、 志村けんと一緒に食堂コントやってる印象しかないので、これもまた慣れなければならない。サル顔には違いないが。ただ、 武田鉄矢も出てる(一豊の家臣・五藤吉兵衛。83年「徳川家康」で秀吉。)し、西田敏行(徳川家康。81年「おんな太閤記」で秀吉。) も出てるし、香川照之(甲賀忍・六平太。02年「利家とまつ」で秀吉。)も出てるし、わけわからなくなりそう。

 で、「おんな太閤記」の主役の佐久間良子も一豊の母で出てる。
 主役の一人である一豊の上川隆也は、地味に毛利隆元やったことがあり、その時(97年)元就をやってた中村橋之助(88年「武田信玄」 では家康。)も石田三成で出るらしい。

 勝野洋が今回は柴田勝家だが、徳川秀忠の印象が強い。いかに私が「政宗」をイヤほど観てるかという話である。

 はまり役といえそうなのは、江守徹の今川義元と、三谷幸喜の足利義昭か。ぜひ三谷幸喜には玉置浩二を超える義昭を演じてもらいたい。

 違和感があったのは、冒頭に書いた市と濃、あとは寧々の浅野ゆう子。しかしこれはついこないだまで「利家とまつ」 で酒井法子の寧々を観すぎたからかもしれない。

 

 ん?この蜂須賀小六、だれ?

 …高山(善廣)、何やってんの?

 健介とボコボコにやり合って(2004/08/08大阪)からリング復帰してないと思ったら、こんなことやってたのか。うーん。

 

 NHK「功名が辻」

2006/01/07

今年行きたいコンサート、その1

 ネタ元は、デューク夢番地

 さすがに全部行くつもりはないが、陽水→玉置の連続は行っときたい。

歌手 日付 場所

行く気の
有無

チケット発売日
ゆず 3月21日(火) 県武道館 × SOLD OUT
吉田拓郎 4月1日(土) 県文メイン × 1/28 10:00~
槙原敬之 4月15日(土) 県文メイン 1/30~2/6
STARDUST REVUE 4月18日(火) 県文サブ 2/11 10:00~
THE ALFEE 5月4日(木) 県文メイン 未定
井上陽水 5月11日(木) 市民会館 1/30~2/3
玉置浩二 5月14日(日) 岡山市民会館 チケット入手済
東京事変 5月18日(木) 市民会館 3/4 10:00~
徳永英明 5月27日(土) 県文サブ 2/5 10:00~

2006/01/06

今年一発目の電話とタバコ

 今日は、朝からOさんと打ち合わせがあったが、何時からだったかはっきりしていなかったので、8時頃会社に電話したら、 「Oさんは8時半か9時には来ると思います。」との返事。アバウトだ。
 そこで、8時45分くらいに出社してみると、すでにOさんはいた。しかも私がまだ来ていないというので、 Cさんがモーニングコールをかけてくれていたらしい。そんなにあせらなくてもいいのに。今年もCさんはせっかちである(笑)。あと、 できればモーニングコールはCさんじゃなくて別の人の方がいい(笑)。

 打ち合わせは10時前に終わったが、その後もちょこちょこと細かい仕事をしつつ、出社&来社してきた人たちにご挨拶。しかし、 あの人この人その人も、 「オマエの年末年始の生活は知っている」(←ほんとはもっと丁寧。)と言うので、特に新たな話はない。 整理整頓の重要性を再確認したくらいである。

 (タバコを吸う方の)Fさん出社今年もさっそく、キャスターを一本、私から奪っていった。

 

 13時半に退勤。PCDEPOTで、ブログへのアップロード機能を搭載した 「ホームページビルダー10」と、DVD-R10枚とCD-R10枚を購入。

 帰宅後、化学の学習も倫理の学習も百人一首もやらないで、録りためた番組を消化。

 PRIDEは観終わった。やっぱり小川はイイ意味でプロレスラーである。客を喜ばしてこそプロレスラーであろう。

 その他、元日の朝のCXの漫才&コントの番組を一通り観て消去したが、ウンナンのコントと、くりいむしちゅうの漫才と、キャイーンの漫才あたりは貴重なのでまだとってある。

 夜、稲垣金田一の「女王蜂」を録画。栗山千明を見てもなんとも思わなかったが、手塚理美を見たときは、月日の流れを思い知らされた。

 その録画の裏で、阿久悠特番を観始めたらハマッた。そこで、(完全ではないが)曲目を、別記事であげとくことにする。

 …と思ったが、3時間半の番組で山ほど曲があるので、とりあえず今日は断念。

2006/01/05

仕事始め

 今日は仕事始めだったので、リハビリを兼ねて、10時半に出勤。2Fメインフロアには数人が出社。とりあえず新年の挨拶をしつつ、 土産のお菓子を配るが、横浜産のお菓子だったので、 「宮崎じゃないのか」とツッコまれる。

 本格的な仕事は来週からであるが、その時に必要な書類を作成。終了したので印刷に回そうかと思ったが、 印刷室が閉まっていたので保留。

 Cさんと、4月以降の仕事の打ち合わせ。

 一仕事終えたFさんは、「Oはおらんのか?じゃあ、帰る」と言って帰っていった。

 ほぼ入れ替わりでO君出社。「すいません」と謝るので、「何が?」と聞くと、「27日に碁を打つって言ってたのに用事で来れなくて
 …って、今年の最初の会話がそれかい(笑)。今年もボコボコにされるんかなぁ(悲)。

 退勤しようとしたら、入れ替わりでW君出社。吉田VS小川は本当に予想通りだったらしい。

 宮脇で、参考書を買い込む。倫理は、この休み中に2005~1999の6年分やって55点~93点という結果。 1週間の勉強で何とかなりそうな気がしてきたので、今度は化学に挑戦。去年は物理やるといいながら結局できなかったのだが、 さあ今年はどうだろうか?

 夜。(昨日の記事のタイトルがモップスの 「たどり着いたらいつも雨降り」(1972・MIDI) のもじりだということに何人の人が気づいただろう)などと思いつつ、 「西村京太郎からの挑戦本格ミステリークイズ芸能界推理王決定戦!」を観ていたら、 鈴木ヒロミツが出てた。 こないだの「超豪華!歌謡史決定版~ザ・ヒット・ メーカー~作詞家・阿久悠40年記念特別企画」 でも、デビュー曲を歌ってたらしい。
 グループサウンズ時代のことは、実はリアルタイムでは覚えていないので、 モップスのメンバーの中に安全地帯のほとんどの曲のアレンジャーである星勝の名を発見して驚く。

 明日も微妙に仕事。朝早く出社しなければならないが、行ってパソコンの操作を説明したら終了。あぁ、冬休みが終わっていく。

2006/01/04

思いついたらすぐにおしゃべり

 9:30に宮崎市内の実家を出て、松山の自宅に着いたのが19:30。やっぱり遠いわ。

 年賀状をやっと見た。うわ、出してない人からいっぱい来てる。ここで失礼します。

 あけましておめでとうございます。

 大学時代の友人I君から、「新日大丈夫か?」。そういえば今日は新日東京ドームの日だが、 テレビ中継もないし、きっと客も入っていないのだろう。
 友人W君から、(予想)吉田VS小川は、腕ひしぎ逆十字で吉田の勝ち。 」…って、当たってるけど、これ、元日に投函したんじゃないやろな?

 
 昨日の「ズバリ言うわよ」を母が録画していたので、長州出演シーンだけ今朝観た。この番組は、司会がくりいむしちゅうである。 ここにもしょっちょう書いてるが、有田は本当に長州のことが好きで、愛と尊敬が感じられてよかった。 細木数子と長州の掛け合いはまあまあ噛み合ってはいたが、細木は「ズバリ言う」というほどではなかったし、長州が、細木を「先生」と呼び 「娘3人と話が合わない」って相談してるのなんか、観たくはなかったぞ。

 大晦日だったか、「2005年の宮崎をふりかえる」的な番組を観ていたら、高千穂鉄道が映っていた。 高千穂鉄道は去年の台風14号で大打撃を受け、 経営断念の憂き目をみているが、地元の人たちは何とかならないか頑張っているらしい。

 

以下の話は、いつか書いたことがあるはずだと思っていたが、いくら調べてもでてこない。ので、書いてみる。繰り返しかもしれない。

 あれは1998年夏のこと。私たちは職員旅行で高千穂に行った。延岡から高千穂鉄道に乗って高千穂まで行き、天岩戸や高千穂峡を見たり、 高千穂神社で神楽を見たりした。

 その帰り、別府で一泊した後、八幡浜行きの船中でのこと。前後の文脈は不明。 

Xさん:「アンタは、物言うときに、アタマ通さずに、 思いついたらいきなり話すからねぇ。

ひぇぇぇっ、そんな、ほんとのこと、ズバリ言わんでもいいのに(笑)。

2006/01/03

初詣とヘンな顔と長州力

 今日は、午前中、市内の宮崎神宮へ初詣。キスデジは持っていったが、コンパクトフラッシュを入れ忘れていたので、 結局写真は撮れずじまい。

 帰宅後しばらくして、妹と甥がやってきた。明日私は松山に戻るので、今日のうちに記念撮影。皆でちゃんと写った写真もありはするが、 それは面白くないので、別のを。

IMG_3005

IMG_3006

どうしてもヘンな顔をしなければ気がすまない34歳、一児の母、職業・国語の先生(高3担当) 。担任ではないらしい。

 夕方、近所で外食した後、帰ってきてテレビをつけてみたら、細木数子が映っていた。それを観て 「六占星術があたっていようとなかろうとそれはどっちでもいいけど、細木数子のものの言い方がイヤ。」 とか言っていると、その次の瞬間、画面には長州力(←長州小力ではない。) が映っていた。細木数子と長州のトークがかみ合うのかどうか私にはわからない。長州にはこんな番組出てほしくないんだがなあ。

2006/01/02

CATVとメモリ増設

 9時に悪夢で目が覚めて、リビングに行くと父しか起きておらず、しかも父が自分の分のみならず、 母と私の分のコーヒーも入れてくれていて、(自分では何にもしようとしなかったお父さんも、コーヒー入れてくれるくらいにはなったかぁ) と一人で勝手に感慨にひたる。

 だらだらした生活が続く。その気さえあれば、大晦日18時から3日13時まで67時間ほぼぶっ通しでテレビを観ることも可能だが、それをやると死ぬので、ほどほどにしよう。 私のようなテレビ好きな人間にはケーブルテレビは麻薬と同じである。

 31日 18:00~ PRIDE
     19:20~ 紅白
     21:00~ K-1ダイナマイト
     23:55~1日13:00 利家とまつ~加賀百万石物語~一挙放送 (1~16・時代劇専門チャンネル。 オリジナルは大河ドラマ)
 1日  13:00~16:00 (休憩)
     16:00~18:00 西遊記 総集編 (ファミリー劇場。オリジナルはNTV。)
     18:00~21:00 PRIDEリバイバル一挙放送(スポーツアイ。)
     21:00~23:00 ビッグマウスラウド旗揚げ戦(スポーツアイ。)
     23:00~24:00 (休憩)
 2日  0:00~13:00 利家とまつ~加賀百万石物語~一挙放送 (17~33)
     13:00~22:00 PRIDEリバイバル一挙放送(スポーツアイ。)
     22:00~23:00 全日本プロレスB-Banquet(GAORA)
     23:00~24:00 (休憩)
 3日  0:00~13:00 利家とまつ~加賀百万石物語~一挙放送 (34~49)

 これに、ルパンやハイジやタイムボカンやヤッターマンや、西部警察やGメン75や太陽にほえろ、さらに、 GAORAでやってる各種吉本新喜劇も絡めると、体がいくつあっても足りない。 松山に帰ったら帰ったで、 地上波で録画してる番組が山ほどあるし。いつ観るのかはまったくもって不明。

 

 「ウチのパソコンは去年買ったばかりなのに動作が遅い」と父が言う。 そこで見てみたらメモリが256メガしかなかったので増設することにした。アプライドでPC3200の512メガ(5980円) を買ってきて増設(256メガ→768メガ)したら、超快適に動きはじめた。
 デスクトップのメモリ増設はここ数年やったことはなかったが、さして難しい作業ではない。が、 アプライドで店員に頼んだら作業時間15分で2100円も取られるらしい。

 昔々、私は出張サービスを半ば仕事としていたことがあった。 北条のSさんとか三津のCさんとか三津のMさんとか道後のTさんとか高岡のNさんとか、 その他かなりたくさんの人の家まで出かけたものである。
 そんな中、松山の南の方に住むXさんの家にメモリ増設&諸設定をしに行ったことがある。 当時はたぶん16メガか32メガを64メガにするくらいの増設ではなかったかと思うが、ほぼ何の問題もなく増設できて、 快適に動くようになったコンピュータを見て、Xさんは言った。

Xさん:「どうしてこんなに急にちゃんとうごくようになったんですか?」

 ここでメモリの働きをちゃんと説明してあげればよかったのだが、めんどくさかった私は言った。

私: 「そうやって何でもすぐに理由説明を求めるのは国語の教員の悪いくせですよ。」
Xさん:「やかましいっ!」

そして私は後頭部を殴られた(^_^;)

2006/01/01

イベント感がない元日

 昨日は、紅白を美里まで観た後、私だけ別室のオールドタイプなテレビ(1977年製。 タッチチャンネル。リモコンなんて素敵なものは、まだない。)で、PRIDEとK-1を観戦。小川は負けるし、 須藤も負けるし。近藤もボブサップも曙も負けるし。プロレスラー頑張れよ。
 
 IMG_2989

 その後、年越しそばを食べながら、岡村隆史の「燃える火の玉受け止めましょう」(そんなタイトルだったかどうかは定かではない。)を観て、 1時30分に就寝。


 今朝は9時過ぎに起床。しまった、うるう秒を見逃した。

 特に何のイベントもなく、淡々と一日が進んでいく。今日も、百人一首(41~60)と倫理の勉強(今日は2004年過去問。66点) に明け暮れる。

 夜は妹一家がやってきた。父と義弟は、ビールだ焼酎だと飲みまくるが、私は、「家で酒を飲むのは堕落である」と思っているので、飲まない。代わりに、ぜんざい2人前で満足。

 あいかわらず甥は、狭い部屋のなかをキャッキャッキャッキャッ言いながら、走り回る。危ないことこの上ない。

 
 うーん、それにしても普通の日記やなぁ。環境がいつもと違うので、ふだん書いてるような内容には、なかなかならない。

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