全日本プロレス松山大会写真
5月31日 アイテムえひめ 18:30~21:00
全6試合。観客2800人(超満員)←主催者発表。実際は結構空席があったような。
結果速報は、ここ。
使用機材は
EOS Kiss Digital
と
EF200mm F2.8L USM(320mm相当)=会場は暗いのでできるだけ明るいレンズのほうがよく、また、
ズームレンズだとズーミングが手間なので、久々に登場。
ちなみに予約したはずのニコンD200と18-200は、いまだ入手できていない。D200のほうは在庫があるが、 レンズの生産がやはり追いついていないらしい。
試合前 TAKAみちのくによる煽り
3つのグループの抗争になっている現在の全日本。その軍団抗争の状況をマイクで客に説明するTAKAみちのく。
かつてアメリカWWEで鍛えただけあって、しゃべりはとても流暢。
第1試合 菊タロー VS AKIRA
菊タローは、初代えべっさんである。5月4日に大阪で観たえべっさんは2代目。 大阪プロレスが「えべっさん」
を商標登録しているために、大阪プロレスを退団した初代えべっさんは、
リングネームとコスチュームを変えなければならなかったらしい。とはいえ、かぶりものだけはほとんど一緒。
(AKIRAなんて90年代初頭に新日の東京ドームで観て以来だから15年ぶりだなぁ。
まさか松山で観られるなんて)と思ったが、実は…。
舞台俳優兼プロレスラーであるAKIRA、去年の 「Winds of God」でコミセンに来てた。
レフェリーは村山大値、ってこの人、昔は全日本女子プロレスのメインレフェリーだったはずだが。
第2試合 NOSAWA論外&雷陣明 VS 土方隆司&平井信和
さっぱりわからない。平井だけは、SWS→WAR時代から知ってたけど。
第3試合 中嶋勝彦&佐々木健介 VS 近藤修司&ブラザーYASSHI
健介はヘビー級の中では小柄なほうだが、 近藤やYASHIIと比べると体の大きさは段違いである。いくらチョップを受けても何ともない。中嶋は相変わらず 「苦しそうなときの顔の表情」がとてもよい (この記事の一番下の写真参照)。
第4試合 荒谷望誉 VS ディーロ・ブラウン
特にコメントはない。荒谷がプチ橋本真也っぽかった。ただそれだけ。
第5試合 カズハヤシ&小島聡 VS 諏訪魔&TARU
試合開始後10分間、一人で出ずっぱりでやられまくるベビーフェイス小島。ようやく復活した後、 諏訪魔たちの汚い攻撃に激昂し、
諏訪魔が使ったパイプ椅子を奪い取り、やりたい放題。制止するレフェリーをボディスラムで投げちゃった。
おぉぉ、「レフェリー暴行による反則負け」。まるで昭和のプロレスのようだ。それはそれで新鮮。
第6試合 ブルート一生&嵐&武藤敬司 VS ブキャナン&太陽ケア& TAKAみちのく
一方、ヒザが悪いことで有名な武藤敬司43歳。さすがに動きはさほどよくないが、 それでもシャイニングウィザードは見せてくれた。
そこそこ面白かったのだが、「全日本プロレス」にはみえなかった。 唯一全日本らしさを感じられたのは和田京平のレフェリングだけである。
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