病は気から
午前中。
「台風13号で『にちりん』 が脱線してましたねぇ」 という会話。
その写真はここ。
「鉄道マニアの甥(もうすぐ3才)が、もうすぐ生まれる自分の妹に、『にちりん』 と名付けようとしたという話」は、こないだ書いた。
しかし、彼の妹はうまれそうでなかなかうまれず、私の妹は入退院を繰り返している。
すると、彼は、その入退院のすきをねらって、
…高熱を出した。
長男の「ボクのこともかまってくださいオーラ」全開である。
で、私。
昨日の夜、ようやく腰痛はひいたが、耳掃除しようと思って何の気なしに左耳に綿棒を突っ込んで、取り出してみたら、
赤インクに浸したかのように真っ赤。もちろん、血である。
…うーん。やな感じ。とりあえず寝てみた。
今朝。
…やっぱり真っ赤。
…病気か?
カラダ中の、穴という穴、鼻以外は全部不調。プラス、腰痛。
辻元清美ふうに言えば、「病気の総合商社」であり、
彦摩呂ふうに言えば、「病気のIT革命」である。
いや、「IT革命のせいで病気」かもしれない。
………。
だいたい、例年、9月は調子が悪い。かつて、高熱を出してU君やNさんに救出されたのも、9月の今頃だった。
U君と言えば、2週間くらい前、私が撮った写真が2Fのホワイトボードに貼ってあるのを見て、彼は言った。
「ちゃんと撮れてるけど、水平が出てないぞ。ふつうは右手でシャッター押すから右が下がるんやけど、お前のは左が下がってる。 もうちょっと、 左肩を上げたらいいんじゃない?」
前にも書いたが、小児まひの後遺症で、左脚が右脚よりも1センチ近く短い。足の太さも腕の太さも、右と左では大きく異なる。
物心ついてから、中学生くらいまでの間、親や祖母から、
「(左足の)かかとを(つま先より先に地面に) つけて歩きなさい」
とか、
「左手ももっと使いなさい」
とか、
「左肩が下がってるから上げなさい」
とか、言われ続けてきた。
…久々に当時と同じことを言われた。うーん。
夜、阪神VSヤクルトをテレビで観た。金本は38才だけど、元気だなぁ。
……。
こんな調子じゃ、そのうち死ぬかもしれない。
ま、生物は、みな、そのうち死ぬのではあるが。
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