「…で?」っていう
14日(火)
やっと取れた午前休み。洗濯して散髪行って終わり。
午後は、「ウイルス対策ソフト確認週間」(←そう呼んでいるのは私だけだが。)に基づき、同僚のPCを片っ端から確認。
「PC」と言えば、先週の金曜日の会議で、私が、セキュリティについて説明した後のこと。
某:「僕なんかもう資料に書いてある用語が最初からわからん。
『PC』って『パーソナルコンピュータ』のことかと思った。」
…それでいいんですけど。
たしかにコンピュータ用語は難しいけど、でも、わからないなりに、
「ちゃんと対策しとかないと困ることが起こるから、以下の五点を守ってくださいね。」
ということは伝わったと思うのだが、どうか?
15日(水)
で、今日も会議。
議題その1は、まあよい。こないだの日曜の11時間が完全に反映されたわけではないが、まあ仕方がない。
議題その2。
来た。覚悟はしていたが、
2月上旬。「死んでこいシリーズ」開催。
私の現在の営業は、
1・2・4課の3つにわたって、月~土の6日間で13時間。
それに対して、この「死んでこいシリーズ」では、
1・2・3・4課の4つで、2週間(12日間)で計42時間。
……。
「軽減策を考えてやる」とは言われているが、現在のウチの会社の状況、及び、最悪の状態を基準にして物事を考える私の性格からすると、 この42時間はさけられそうにはない。
1月中旬~下旬も、忙しいのが確定しているし。
建国記念日あたりには死んでるかもしれない。
議題その3。
とある件について説明があったのち、いつのまにかさまざまな意見を皆が述べ始めた。
しばらく黙って聞いていたが、ふと思った。
(で、みんないろいろ言ってるけど、議題提出者は何を求めているんだろう?)
議題その1とその2の時は、「原案が提示され、それに対する可否を問う」 という目的がはっきりしていたのだが、この議題3については、説明のみで、 「だからどうしたいのか」が明確に示されていない。にもかかわらず、意見を言いたい人たちは、何だかんだ言っている。 彼らの発言の内容自体はそれなりに理解できるのだが、それらの発言が何のためになされているのかがわからない。
(何についての話してるんやろ?途中で寝てたわけでもないしなー。 よーわからんなー。手挙げて聞いてみよーかなー)
と思って手をあげようとした寸前、議長が言う。
「長時間になったので、休憩に入ります。」
休憩に入った直後、議長のところに質問に行く。
私:「あのー、何の話してるんでしょう?」
議長:「Aさんがこう言って、Bさんがそれに対してこう言って…」
私:「あ、えーっと、そうじゃなくて、みなさんの話の内容はわかるんですけど、そもそも議題提出者は我々に何を求めてるんでしょう?そこがはっきりしてないと思うんですけど?」
そこへ、K君が現れ、私と同じことを議長に訴える。
議長:「わかりました。」
休憩明け。議長が言う。
「ここまでの議論をまとめます。こういう発言やああいう発言があって、 今こうなっています。では、ほかに意見がある方?」
♪ちがうちがう。そうじゃ,そうじゃなぁいっ
(1994鈴木雅之『違う、そうじゃない』)
わかってなーい。「まとめてくれ」って言ったのではない。
…うーん。
議題その4。その3と同じ展開になりそうだったので手を挙げようとしたら、議長が先んじて議題提出者に確認を求めた。
が、さらっと普通に話せばいいのに、二人して、 求めることを強調しすぎたために、今度は、別の人からかみつかれた。
会議が終わったのち、メインフロアに戻ってきてからのこと、私が話を振ったわけでもないのに、隣のSさんも言った。
「何をどうしたいんか、わからんかったねぇ。」
…会議とは難しいものである。
とりあえず来年度は、現議長を引きずり下ろして、こっちに戻ってきてもらって、好きな時に好きなようにしゃべってもらおう。
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