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2006/11/15

「…で?」っていう

14日(火)

やっと取れた午前休み。洗濯して散髪行って終わり。

午後は、「ウイルス対策ソフト確認週間」(←そう呼んでいるのは私だけだが。)に基づき、同僚のPCを片っ端から確認。

 

「PC」と言えば、先週の金曜日の会議で、私が、セキュリティについて説明した後のこと。

某:「僕なんかもう資料に書いてある用語が最初からわからん
『PC』って『パーソナルコンピュータ』のことかと思った。

…それでいいんですけど。

 

たしかにコンピュータ用語は難しいけど、でも、わからないなりに、

「ちゃんと対策しとかないと困ることが起こるから、以下の五点を守ってくださいね。」

ということは伝わったと思うのだが、どうか?

 

15日(水)

で、今日も会議。

議題その1は、まあよい。こないだの日曜の11時間が完全に反映されたわけではないが、まあ仕方がない。

議題その2。

来た。覚悟はしていたが、

2月上旬。「死んでこいシリーズ」開催。

 

私の現在の営業は、

1・2・4課の3つにわたって、月~土の6日間で13時間。

それに対して、この「死んでこいシリーズ」では、

1・2・3・4課の4つで、2週間(12日間)で計42時間。

……。

「軽減策を考えてやる」とは言われているが、現在のウチの会社の状況、及び、最悪の状態を基準にして物事を考える私の性格からすると、 この42時間はさけられそうにはない。

1月中旬~下旬も、忙しいのが確定しているし。

建国記念日あたりには死んでるかもしれない。

 

議題その3。

とある件について説明があったのち、いつのまにかさまざまな意見を皆が述べ始めた。

しばらく黙って聞いていたが、ふと思った。

(で、みんないろいろ言ってるけど、議題提出者は何を求めているんだろう?)

議題その1とその2の時は、「原案が提示され、それに対する可否を問う」 という目的がはっきりしていたのだが、この議題3については、説明のみで、 「だからどうしたいのか」が明確に示されていない。にもかかわらず、意見を言いたい人たちは、何だかんだ言っている。 彼らの発言の内容自体はそれなりに理解できるのだが、それらの発言が何のためになされているのかがわからない。

何についての話してるんやろ?途中で寝てたわけでもないしなー。 よーわからんなー。手挙げて聞いてみよーかなー)

と思って手をあげようとした寸前、議長が言う。

「長時間になったので、休憩に入ります。」

 

休憩に入った直後、議長のところに質問に行く。

私:「あのー、何の話してるんでしょう?」

議長:「Aさんがこう言って、Bさんがそれに対してこう言って…」

私:「あ、えーっと、そうじゃなくて、みなさんの話の内容はわかるんですけど、そもそも議題提出者は我々に何を求めてるんでしょう?そこがはっきりしてないと思うんですけど?」

そこへ、K君が現れ、私と同じことを議長に訴える

議長:「わかりました。」

 

休憩明け。議長が言う。

ここまでの議論をまとめます。こういう発言やああいう発言があって、 今こうなっています。では、ほかに意見がある方?」

♪ちがうちがう。そうじゃ,そうじゃなぁいっ
(1994鈴木雅之『違う、そうじゃない』)

 

わかってなーい。「まとめてくれ」って言ったのではない。

…うーん。

 

議題その4。その3と同じ展開になりそうだったので手を挙げようとしたら、議長が先んじて議題提出者に確認を求めた。

が、さらっと普通に話せばいいのに、二人して、 求めることを強調しすぎたために、今度は、別の人からかみつかれた。

 

会議が終わったのち、メインフロアに戻ってきてからのこと、私が話を振ったわけでもないのに、隣のSさんも言った。

「何をどうしたいんか、わからんかったねぇ。」

 

…会議とは難しいものである。

とりあえず来年度は、現議長を引きずり下ろして、こっちに戻ってきてもらって、好きな時に好きなようにしゃべってもらおう。

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