第2回プロレスを語る会
12月26日と言えば、90年の浜松アリーナである。ヒロ・マツダ、ルーテーズ、 ニックボックウィンクルの最後の試合。
- 浜口、小林邦(10:57体固め)越中、飯塚
- 木戸(6:05逆さ押さえ込み)マツダ
- ライガー(16:37片エビ固め)カサス IWGPジュニアヘビー級 1/60
- 武藤(8:09反則)シン
- 蝶野(5:10STF)テーズ
- マサ斎藤(11:15体固め)ニック
- ヒロ斎藤・マシン(10:16片エビ固め)馳・佐々木 IWGPタッグ 1/60
- ホーム(3R1:58TKO)橋本 異種格闘技戦 3分10ラウンド
- 藤波(回転足折り固め)長州 IWGPヘビー級 1/60
というわけで、昨年に続き、 第2回ファンの集い、開催。18:30~20:45 参加者7名。
ヒマに任せて試合の動画を収集してiPodに納めて持っていってた奴がいる。(←私だ。)
そしてみんなが観てたのは、
- 北尾VSビガロ
- 馬場VSハンセン
- 馬場VSラジャライオン
- 藤原VSゴッチ
- 長州VS安生
- 力道山VS木村政彦の金的
- 前田VS佐山の金的
- 船木VSヒクソン
- タイガードライバー91
- 馬場VS大木
- マスカラスVSカネック
- 猪木VSアリ
- 猪木VSドリー
など。
その他のネタとしては、
- 呪われたエリック一家
- 北尾戦の高田のハイキックと、93年第1回K1GP、 アーネストホースト戦のブランコシカティックのハイキック
- 延髄「蹴り」じゃない、延髄「斬り」だ。
- 「タイガーVS小林邦の技の応酬を見たときに、『必殺技』が必殺技じゃなくなったので見る気が失せた」
←「とか言いながらあなたは今、丸藤VS三沢とか観てるじゃないか」 - ついこないだ行われた武藤&神奈月VS天山&原口あきまさは、神奈月はともかく、 原口に愛はあるのか?
- 最初の高田VS武藤はどうだった?
- 健介VS垣原は、垣原が勝った。
- 垣原は新居浜出身、アンソニー森は松山出身
- ジャンボ鶴田が亡くなった次の日、喪服を着て営業に行った奴がいる。
- 昔、運動会の棒倒しで、ラリアートが決まって、大ごとになった。
- タイガージェットシンは反則試合ばかりやっていた印象だが、技もできるし、実は紳士。試合になった途端、 悪役キャラを作ってそのキャラに入りこんでいくのは、営業になったら自分の世界に入ってガーっとしゃべるのと同じ。
など。
途中、「オールタイム猪木ベストバウトは?」に答えたのは4人。
- VSドリーファンクジュニア(1969/12/02大阪府立体育会館または1970/08/02福岡スポーツセンター。 2戦とも3本勝負で、1戦目は1本目で60分時間切れ引き分け、2戦目は1VS1の後、時間切れ引き分け。)
- VSラッシャー木村&アニマル浜口&寺西勇(1982/11/03。カウントアウトで猪木の負け。このシーンは、 ちょっと前に小猪木がマネしてた。)
- VS藤波辰巳(1988/08/08横浜文化体育館。60分時間切れ引き分け。この試合が古館伊知郎が最後に実況した試合。)
- VS馳浩(1992/01/04東京ドーム。馳、開始早々にマジ失神。レフェリーにたたき起こされて試合続行。 その後卍固めでギブアップ。)
(この項の参考は、主要レスラーと猪木のシングル戦のデータベース「猪木伝説」)。
終盤、「オールタイム最強タッグは?」も話題になりかかったが、議論をつくさないまま時間切れで終了。個人的にはハンセン&ブロディ。
最後は、「ひとり『新宿伊勢丹襲撃事件』」のXさんの指示の元、
大木金太郎の死を悼んで、30秒間の黙祷
で終了。
…すごいですよ、7人もいれば。ほんとに。
« テスティー、飲みに行く | トップページ | 働く男たちはカラオケに行った。 »
「プロレス・格闘技」カテゴリの記事
- 1年経ったがアタマは痛くない(2019.03.13)
- 何事もない一日(2019.03.12)
- 今年観に行くイベント2019(2019.03.11)
- ザ・デストロイヤーさんの訃報(2019.03.08)
- ドーム2連戦を観に行くことにした(2019.03.07)
コメント