忙しすぎて、歌謡曲ネタもプロレスネタも書く気が全く起こらない。
17日と18日の4課の営業は、
何の問題もなかった。
客がよく話を聞いてくれるので、珍しく30分近くしゃべってみた。「コンピュータの歴史」の話になったので、
「中1のころ(1983年)、学校は3時10分に授業が終わるので、
毎日、3時20分にはデオデオでパソコンさわって遊んでたら、中2になって成績が下がりまくって、当時の担任のW先生に、
『そんなことばっかりやってたらロクな大人にならないぞっ』
と言われてそのときは改心したが、大人になったら、いろんな人のパソコンのトラブル処理係になってしまっていた。
確かにロクな大人にはなってない。」
といういつもの持ちネタをしゃべったら、そこそこウケたが、4課の一番奥の客には通じなかった。彼らには、教授と喧嘩してた大学の先輩の話の方がよかったかもしれない。
営業終了後、去年隣の席だったSさんが言う。
「(去年も4課行ってたけど)去年とは違うなぁ。」
同じく4課に行っている、去年隣の席だった、Tさんも言う。
「去年行ってた2課の人たちとは全然違います。」
4課の営業は今年で5年目だが、5年間の中で、もっとも平和な1年になりそうである。まあ、
1回しか営業やってないのでこれから先どうなるかはわからないのではあるが。彼らの集中力は果たしていつまで続くだろうか。
17日の夕方6時過ぎ。例によってのデータベース構築中。休憩しようとして、
あることに気づいた。
(ない。)
……。今から買いに行くのも面倒だ。シャクだが、一番確実な方法をとろう。
5課に向かって歩いていき、5課長に言う。
私:「すいません、おねが…」
5課長:「あるよ。3本くらいあげよか。」
…。
たばこの授受に関してツーカーでも、ちっともうれしくない。
しかも彼はこう言った。
5課長:「まだ2,3時間くらい残って仕事するん?」
私:「こらこらこら、9時まで残業しろって?」
周囲で笑う、Kさん&Tさん。
…実際問題、9時までどころか12時までやろうが3時までやろうが、仕事は終わらないほどあるのだが、もう疲れた。7時半までで挫折。
19日。営業はゼロだが、決算日。
朝。某同僚が言う。
「あなたはものをはっきり言うから、あなたの考えを聞きたいんやけど…。
」
私に対するその評価が正しいとも思わないが、彼の目にそう見えるのならそれでもいいとして、まぁ、彼の話を聞いてみましょ。
…。
……。
………。
本題に到達するまでが長い。
しかも私の考えを聞くといった割には、自分の意見を表明しただけで満足してるっぽい。
まぁ、いいけど。この人、いっつもこんなんやから。
決算処理は、営業スケジュールの関係で今日は独りでやるつもりだったが、
頼んでなかったにもかかわらず2人が助けに来てくれたおかげで、11時には処理終了。
しかしその後、ここに書くほどでもない細かい人助けが約10件。
他人に呼ばれることに疲れてしまった昼休み。
5課長に愚痴ろうとしたら、先んじて彼が言う。
5課長:「机の上に来てるLANケーブルが、抜けて下に落ちた。どうしよう?」
私:「…。あ゛ーっ!自分で元に戻しやがれーっ!」
…とは言ったものの、結局、私が床にはいつくばって、長い物差しにLANケーブルくくりつけて、やっとのことで下から上に通した。
午後は、愚痴っても大丈夫そうな人を見つけて、別室へ避難。
「あ゛ー」とか「う゛ー」とか言いながら、その部屋で何やってたかというと…、
その人が買ってきたPCのセットアップ。
…。
……。
………。
夕方17時過ぎ。
やっともろもろが終了し、自分の明日の営業の準備でもしようかなぁと思ったところに、また呼ばれた。
「すいません。決算間違えました。」
明日の朝、自分の営業が始まる前に、全面的に印刷し直し。
…。
……。
………。
私は今年で38だが、私の父は38歳当時、毎晩毎晩営業で飲んで、11時か12時に帰ってきて、母を起こして、
寝ている私と妹のじゃまをして、その後また飲んで、トイレで吐く、という生活だったが、何であんなに元気だったのだろう?
明後日の飲み会は飲み放題らしい。ここは一つ、泥酔コースをたどってみよう。
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