例外的に2人-新日本松山大会(その4)-
第5試合。「予想的中」
(邪道&外道VS蝶野&曙)
蝶野組が青コーナー。つまり我々は間近で曙の巨体を見た。しかし、この試合のピークは入場時だった。
試合開始早々、1分経過か2分経過くらいの時点で、曙がクロスフェイスオブJADOにつかまり、リアルにギブアップしそう。
「おいおいおい、終わるのか?ここで終わってしまっていいのか、プロレス的に?」
…騒ぐ私と、騒ぐWさん。
何とか逃れたものの、その後、蝶野が暴走。邪外が持ってきていた凶器の杖を奪い取り、曙を使って田山レフェリーを圧殺した後、凶器攻撃を続けたために、代わりのタイガー服部レフェリーによって、反則負けを宣せられた。
…昭和のプロレスかよっ。
試合時間は、5分48秒。
…おぉぉ、私はこないだ、この記事で、「5分40秒で終わるかも」と予想していた。誤差、8秒。
第6試合。「山本死んでこいマッチ」
(永田&中西VS山本&飯塚)
キャリア的に一人だけかなり落ちる山本。実は棚橋や中邑や後藤や田口らと同期だそうだが、かなり出遅れてる。
ずーーーっと、いたぶられまくり。
永田と中西については特別好きでも嫌いでもなかったのだが、この日はその強さに目を見張った。山本が何発も打つエルボーよりも永田が一発打つエルボーの方がはるかに的確かつ重い。中西もパワー全開で、山本をもてあそぶ。
山本のやられっぷりを見かねた北側の客が叫ぶ。
「山本ー、キレろぉー」
それを聞いていたのは山本ではなく、攻めていた中西。
「そうじゃ、キレてみぃ。」
へろへろの山本を叱咤する、対戦相手の中西。強い。
以下、いろいろ。
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