英語と数学と国語
この時期、毎年思うのだが、12才までの間、途中に2年間だけ長崎県大村市にいたが、残りの10年は、箕面→池田→豊中という大阪市の北のベッドタウンで転勤族のサラリーマン家庭に育った私は、愛媛県の祭り文化に全くなじめない。
糸の切れた凧のような生活をしている。
昨日の午後。
中学1年の英語を提出した後、結果が返ってきた。
「『彼は家族と一緒に昼食を食べている。』を英訳せよ。」という問題で、「He has lunch with his family.」とやったために×。
でも、上の和文には「今」も「ふだん」もないから、現在進行形でも現在形でもありだと思う。
その他、
give ... a try
試しに…をやって[使って]みる
keep one's foot [feet]
まっすぐ立っている[歩く], 倒れない.
がわからなかった。
その後、「中学2年の数学をやれ」といわれた。因数分解の基礎。こんなものは片眼つぶっててもできる。40分で終了して提出。
3Fで資料を作っていたが、疲れたので休憩。ふと振り返るとそこに、平家物語(講談社学術文庫)があった。
(原文は、J-TEXTS(日本文学電子図書館)のここ)
原文のみで完璧にわかるかと言われるとかなり微妙だが、現代語訳と照らし合わせながら読むと逆にだるいので、原文のみで1巻の半分くらいを一気読み。
読み始め早々に
人々拍子をかへて、「伊勢平氏はすがめ(=斜視)なりけり」とぞはやされける。
を読んでイラッとした後、祇王と仏の一件では、人間の気分の移り変わりの速さを思った。
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