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2008/02/29

かろうじて踏みとどまる

昨日は一日中、頭の中にもやがかかったような状態で、視野も狭くなったような気がしたし、注意力も散漫だった。こういうときはクルマの運転が危険である。

昨日、頭にもやがかかったまま、もうすぐ作らなければならない資料の参考のためにネットであれこれ調べていたら、こんなページに出くわした。

高校教科「情報」未履修問題とわが国の将来に対する影響および対策(情報処理学会)

一部抜粋する。

今年度以降,各大学は高等学校での「情報」の必履修を前提として情報教育の内容を変更したが,「情報」未履修の学生が多数存在する大学では授業が成立しなくなりつつある。この問題は,

(1) 「情報」の重要性が生徒や他教科教員に認識されにくい状態にある

(2) 「情報」の教員へのサポートが少ない

(3) 「情報」の教員に他教科の兼任を要請されている例が多い

(4) 「情報」を入試に出題する大学が少数しかない

という4点に根ざしている。

赤字は私が強調した。

(1)や(4)もよくわかる話ではあるが、私は、

(3)で笑い、

(2)で大爆笑したあと、悲しくなった

 

部長副部長クラスからのまっとうな要請には、たとえどんなに不調でも応えるが、年度末&年度初めに私に何か頼み事がある人たちに、お願いします。

 

気を遣ってくれているのであろう人々の中には、

いつでもいいから、やって

という言い方をする人がいるが、

(いつでもいいけど、いつかは、やらなくちゃいけないんでしょ?「いつでもいい」って言われたら、いつまでたってもやらないから、じゃあ、今やるよ)

と、私は理解してしまい、疲れる。

そうではなくて、

いついつまでに、やって

とか、

「自分はいつといつが都合がいいけど、おまえはいつがいいか?」

とか、言ってほしい。

もちろん、「今すぐやれ」は可能な限り、避けてほしい。

 

私に頼もうとしているそのことは私じゃないとできないことなのかどうかをちょっと考えてほしい。

  • フォルダの作り方
  • ファイルのコピーや移動の仕方

そんなことは、私でなくても、普通にパソコンが使える最近の若い社員ならわかるから、彼らに聞いてほしい。彼らに聞いてみて彼らがわからなければ私のところにくればよい。

パソコンのことなら私に聞けばよいみたいな空気を作ってしまったのは他ならぬ私自身だが、これからの時期、私にはヒマがない。

 

 

 

今朝。昨日よりはだいぶましだが、それでも胃は痛く、手足はだるい。無理して定時に行くのはやめよう。

 

45分遅刻して出勤。

自分の机の上を確認すると、昨日苦しめられたK君の原案の改訂版が置いてあったので、それを持って、PC室に閉じこもる。

 

10時過ぎから16時過ぎまで、食事他で3、4回外に出た以外は、ずーっとプログラミング。

  • 場合の数と順列・組み合わせ
  • 「AND」「OR」他の、集合の基礎知識
  • 等差数列と群数列
  • 最小公倍数と整数の割り算の剰余

などの数学的知識を駆使しながらプログラミングしていった結果、ようやく5課のクラス分けが、絶妙のバランスで完成した。

 

その途中、

会社ブログの今日の記事は、写真を撮りに行く気力など全くなかったので、旧ネタの使い回しでしのいだ。

 

2Fを横断している途中でS部長に止められた。

部長:「明日、式があるよ。」

(あー、そーだなー。…ってことはあの資料を印刷しとかないかんかったなー。忘れてたなー)と思ったが、

私:「…。」

部長:「(何が言いたいか、)わかった?」

昨日の後輩の合格発表を聞いたときも同じだったが、感情が顔に出なくなってしまっているようである。別にあせることも驚くこともなく、ただ、状況はわかってはいる。

 

PC室に戻って印刷した。

印刷された資料を持って、その資料を明日必要とする課の人たちの机の上に配布していこうとした。

 

課長が座っている。

私:「明日これ配ってください。」

課長:「これ、明日配るんやったっけ?こんなん、去年まではなかったやろ?

私:「…。いえ、去年もその前ももう何年もこの形でやってます。」

 

課長は、私がやっている仕事にはなんの興味も関心も持っていない。

こんな情緒不安定な日に、あの人としゃべるんじゃなかった。

 

PC室に戻ってから、そこらにあった肘掛けイスを蹴り倒していった。

パイプ椅子もあった。私にとってパイプ椅子とは、座るためのものではなく、人に危害を加えるために振り回すものであるが、今ここでパイプ椅子を振り回すと、パソコンが壊れるだけであり、結局困るのは私なので、やめた。

 

 

午後、昼食後が不安だったが、どうやら胃痛は治まったらしい。

2月下旬のこの時期の胃痛、まして、うつ傾向は想定外だった。これを打っている現時点ではほぼ元に戻ったと言ってもよい。

ただし、胃痛がいつまた来るかはわからないし、3月下旬から4月中旬まではうつ化しそうだし、もしかすると来年度から2年間はずっとうつかもしれない。

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