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2日連続まともに起きられず。
9時半起床。10時半出勤、16時半退勤、17時帰宅。
今日は日曜なので人が少ない。
よって、自分の作業ができる。
12時まで、だらだら、雑談。
以下、
①12:00~13:00
②13:30~14:30
③15:00~16:00
の3回にわけて、
コピー作業が終わったハードディスクの、PC本体への取り付け作業。
1時間でぴったり15台終わるので、今日は全部で45台終了。
残りの10台は諸々の問題があり、後日に回した。
2回目と3回目の間の休憩中、Y君は、
新しい客用の名札ホルダーに名札を挿入するという地味な単純作業
をやっていた。
3回目が終わったあと、こっちがグチったわけでもないのに、某16年先輩が言う。
「あんな、客が50人もいるような状況で、独りで営業はできんやろー」
…おなじ16年先輩でも、ボケてるOさんとは、エライ違いである。
ただ、私の新年度の営業の苦しさを気遣ってくれているのではあるが、
まぁ、自分独りでやるよりほか、ない。
28日。ついに定時出勤できず。
起床8時半、出勤9時半。退勤19時。帰宅21時。
この日は特に決められた仕事はない。
実習室に行き、コピー機にハードディスクを付け替えてスタートボタンを押す。
1時間待って、また、
「実習室に行き、~」
以下、19時までその繰り返し。
ひたすらハードディスクのコピー作業。
その間、1時間に1つか2つずつ、
1日経ったらもはや覚えていないような数々の頼まれ仕事
をこなす。
が、前日までに比べると、かなり楽。
29日。8時出勤、18:45退勤、19:15帰宅。
9:00~11:45 今日は土曜だが、月曜会議。参加者6名。
会議内容は省略。
会議の途中、50分ごとに実習室に行き、今日もハードディスクのコピー作業は続く。
昼食後。19年後輩が2人来社。
この15年のあいだ邪道を通ってきた私としては珍しく、2人とも、7年前に直接面倒を見てやった。
とりわけそのうちの1人は、
「こんなとこ、もうやめてやるっ」
と言い続けていたのを、私が、
「まあそういわずに、頑張れ」
と説得し続けて何とか止めたのだが、
久々に会ったので、その時のことを彼に言ってみたら、
「あのときは軽くうつでした(笑)」
と明るく答えた。
そんな彼は、慶応に行くことになったくせに、
「早慶戦がどーのこーの」
とかいうので、
「『慶早戦』って言わないと、慶応では生きていけないぞ」
と助言しておいた。
午後は特にすることがなくなったので、
2F中央の社員の名札掛けにかかっていた自分の名札を移動してみたり。
16:00~18:45。
「静かな職場環境を奪われたことに抗議する
被害者の会」
の、
新旧担当者引き継ぎ会。
参加者4名。会議内容は、いろいろあったが、すべて省略。
…簡単に言いかえると、「雑談」かも。
…とにかく、あとのことは任せます。
7:50出勤。18:45退勤。19時半帰宅。
カラダのあちこちがだるい。
…自分の限界に挑戦してる気がしないでもない。
今日は2Fの大掃除であり、掃除の最中に床をはっているLANケーブルに問題が生じないかどうかの確認のためにいちおう呼び出されたのではあるが、FさんとW君の配慮により、実働は、ほぼゼロ。
実習室のPC設定は、ようやく難関を乗り越えたので、2台を完璧な状態に仕上げたあと、昼前に、そのHDDを取り外して、「これdo台」を2機使って、HDDのコピーを開始した。
昼食を1Fの応接室で摂り終わり、部屋を出たとたん、通りかかった人に言われた。
X:「名簿はいつ出るんでしょうか?」
私:「待ってください。まだ確定してません。」
そして、16時ころ。掃除がほぼ終わったので、自席に戻り、不承不承、名簿の作成を始めたら、その直後、S部長が来て、言う。
「名簿の変更が出たよ。」
…ほら、だから言わんこっちゃない。あわてて名簿出したとしても、どうせ修正しなくてはならなくなるんだから、そんなに急がされても困るのだ。
さらに17時ころ。私の新しい座席の周辺の様子を見に来たT君と雑談。
…ようやく静かに仕事ができそうである。微妙に鼻歌がきこえてくる可能性も残ってはいるが。
T君が私の机の上に置いてあった新年度名簿を見ながら言う。
T:「ちょっと見せてくださいよ」
私:「いいよ。はい、5課、これ。」
T:「……あれ?この客、ここにいていいんですか?」
私:「え?あ、だめじゃん」
というわけで、クラス分けにミス発見。私のせいではないぞ。
新年度名簿は、まだ確定しない。
あわてても、ろくなことにはならない。
午後の間、1時間ごとに7回の作業を繰り返して、コピー完了したのは14台。
退勤時点で、残っているハードディスクは、あと40台。
明日もこの作業はもちろん続く。
26日。
7:45 出勤。 20時退勤。 21時15分帰宅。
おとといも昨日も今日も同じような生活。出社すると、すでにSくんがいる。
8時~9時。 サーバー設定の続き。
しかしいっこうに進まない。
「ネットワークにアクセスできません」
とかいう内容のエラーが出続ける。
…人間からはバカにされ、機械からは拒絶される。
全身の倦怠感。すぐ横で、K君がスケジュールを組んでいた。
あとになって、
「ものすごくしんどそうだったから、話しかけるのやめときました。」
と言われた。
9時~19時。スケジュール作成会議。
もちろん途中で何回かの休憩は有ったが、たぶんK君はほとんど休んでいない。
昼頃。最近囲碁にハマっている現3課長MさんがO君と碁を打っているのを眺めながら弁当を食べてたら、S部長がやってきて、仕事をくれた。
…やっぱりゆっくり食事を取ることもできないらしい。
おとといは、ちょっと空き時間ができたので、W君と雑談しようと思って近づいていったが、
「仕事は落ち着きましたか? じゃあ…」
と言うやいなや、部長化した彼は、今年いっぱいくらいかかりそうな仕事をくれた。
14時半頃。某所に愚痴りに行くが、その相手と、自分と、どっちが忙しいかと考えると、イマイチ愚痴りきれない。
17時ころ。会議の休憩時間中にサーバー設定の続き。
ようやくグループポリシーの設定に成功した。
これで作業がちょっと前進。
テンションが上がった。
19時半ころ。明日が2Fの大掃除なので、ぎりぎりまで後片付けしている人が2人いた。2人とも、高校の16年先輩である。
その片方の人と、ここ最近の忙しさについて語っていると、彼は言った。
「次の人はいつ来るん?」
!!!
…彼は、新年度から、私のサポートとして、Oさんの代わりの人が来ると思っていたらしい。
こないだの飲み会で、全社員の前で、
「独りでやっていく」
って言ったのに。
…まぁ、彼は幹事だったから、忙しくて私の話など聴いていなかったのであろう。
20時。ようやく仕事を終えたK君とともに会社を出た。
そして、いつものジョイフル味生店へ。
高校生だか大学生だかが、大勢いて、賑やかに話している。
それを横目に、ぐったりしながら、いつものように独りで食事。
21時。食事を終え、金を払い終えて、店を出ようとしたら呼び止められた。
ニコニコしながら話しかけてくるその男の子と女の子は、高校の20年後輩だった。小学校の同窓会をやっているところだと言う。
男の子は浪人し、女の子は京都の私大に行くのだそうだ。
3年前の屈託とか5年前の屈託とかのせいで、16年後輩とか19年後輩とかとは違い、20年後輩に対しては、どうしても私の方が身構えてしまい、かなしいことに、もはや彼らの名前も思い出せないのであるが、直接面倒見てたわけでもないのに、わざわざ追いかけてきて挨拶してくれたことが、もうこんなことは今後はないと思うと、大変うれしかった。
昨日はココログがメンテナンス中だったので、アップできなかった。よって、以下の記事の内容は、昨日25日の話である。
7:50出勤。21時退勤。21時20分帰宅。
…マジで、カラダが2つほしい。
頼まれ仕事用と、自分の営業準備用。
遊び用のカラダは、はなからあきらめている。
S君やH君が、「この春休み中はどこかに…」と尋ねてきたが、
「訊かんといてくれ」
と、さえぎった。
彼らは私を知らない。
実習室のPCの整備は、確かに少しずつ進んではいるが、
それでも4月11日の最初の営業に間に合うかどうかはかなり微妙。
朝から、
クラス分け→新年度名簿の作成
→13時からのスケジュール作成会議に1時間半遅刻して、15分間出席。
そして、15時から21時まで、サーバー設定の続き。
詳細は、書いても通じる相手が少ないので、書かない。
今日の仕事中のBGMは、
①酒井法子の2007年のベスト「大好き~My Moments Best~(初回限定盤)(DVD付) 」
②鈴木祥子の1990年のアルバム「風の扉」
③野田幹子の2007年のベスト「BLACK VELVET~野田幹子 20th BEST~」
④久宝留理子の2007年のベスト「THE BEST」
午後は、竹内まりやと八神純子をはさみ、
夜は、村下孝蔵ベストで、「春雨」「ゆうこ」「初恋」「踊り子」を歌う。
結構しっかり歌えたので、満足。
決算締め切りなんざ3日も前だったにもかかわらず、今日になってもまだ提出していなかった社員がいたことが、今日の昼頃判明。
つくづく、疲れる。
せっかく言わないことに決めてたのに、会議で要らんことを言うヤツがいる。
あんな、周りの人に伝わらないワケのわからん言い方されるくらいなら、自分で全部ハッキリ言った方がよっぽどましだった。
人を助けるのはやぶさかではないし、私をいろいろ助けてくれる人たちもいるのだが、「私の足を引っ張るのはやめてくれ」と言った直後に私の足を引っ張る人が存在するのが、イヤ。
15日から毎日、11~12時間労働を続けてきたせいか、そろそろ、
疲労の3合目
くらい。
この1週間ほど、
おにぎりとサンドイッチとカロリーメイトとヤマサキのランチパック
を、何らかの作業をしている最中に食べるという状態でしか、食事を摂っていない。
ようやく落ち着いたのは15時前。
夜の飲み会用のしゃべり原稿を書いて、PC室で読む練習をしたが、1分30秒といわれているにもかかわらず、どうしても2分くらいになってしまう。
とにかく、長い話は、したくない。
今日は飲み会だが、頭がかゆいのでシャワーを浴びに家に帰りたい。
しかし、シャワー浴びたら絶対、
に違いない。
風呂に入りたいが、帰ると寝てしまう。
というわけで、15時45分、ひさびさに日のあるうちに退勤後、
即、会場のホテルへ。
16時到着。大浴場へ。
16時半。出てきてしばらくして気づく。
iPodが、ない。
…脱衣所に置き忘れていた。
このホテルには、どうしても何かを置き忘れていかなければならないようである。
去年はデジカメを置き忘れて、しかも自分で取りに行かず、
Sさんに取りに行ってもらった。
ちなみに来年度からは、
Sさんに撮りに行ってもらう
らしい。
そして送別会開始。
個人的には、昨日と、今日の19時15分前後で、
送別会終了。
あとは、実はもうテキトー。
まるでやる気無し。
早く帰って寝たい。
1次会のあと、O君が、「カラオケ行きませんか?」と誘いの電話をくれたが、あまりにしんどいので、断った。
…「O」のつく人はみんな嫌いだというわけでもない。
道後温泉横の駐車場に車を停めておいたが、帰ろうとして駐車券を探したら、行方不明。
暗い駐車場で10分間さがして、ようやく見つかった。
1988/4 大学入学直後。とある講義が始まる前。
200人以上入れそうな大教室の最前列で、大きな声で周囲の人たちと楽しそうに話をしている同級生がいた。
新しい環境に慣れず、講義の内容はよくわからず、うまく人間関係も作れないでいた私は、
(どうしたらあんなに輪の中心にいられるようになるのだろう)
と思いながら、遠くから彼を眺めていた。
1990/3 大学2年を修了し、教育学部学校教育学科に進学するはずだったが、 留年した。
1991/4 大学2年を修了し、 大学3年になってあらためて教育学部学校教育学科に進学すると、そこには4年生になった彼がいた。
ある日の、学科控え室。
当時、私は塾でバイトしていた。ゴールデンウイークに行われる模擬試験の数学の問題を校正していたら、
それを見た彼が言った。
「どこの塾いっとん?」
「○○です」
「あ、ボクも○○の出身やで。」
それがきっかけで、私は彼をバイトとして紹介した。
麹町の、とあるビルの中で、私たちは、隣同士の部屋で、小中学生に英語や数学や国語を教えるようになった。
教室は、6畳くらいの狭い部屋である。大音声の彼がしゃべると、 壁がふるえた。
仕事が終わって、ビアガーデンに行き、その後カラオケ行って、必ず最後は「仮面舞踏会」 のデュエットで終わっていたりしたのはこの年である。
1992/4 1年先輩となった彼は就職した。大阪の企業ではあったが、 東京勤めが長かったようだ。
どさくさに紛れて六本木のオカマバーに連れて行かれたりしたのは、 この年だったか、数年後、東京へ遊びに行ったときのことだったか。
1993/4 私は松山に戻り、就職した。
1997 彼は結婚し、それを機会に、転職しようと考えていた。
私の会社と同じ業種に変わりたいらしい。
「じゃあ、その可能性があるかどうか聞いてみましょう。ボクは辞めるかもしれないけど」
と連絡した。
1998/4 彼は私の会社にやってきた。
4月はじめの石手川公園での花見には、生まれたばかりの男の子をベビーカーに乗せて、やってきた。
1998/9 私はインフルエンザにかかったらしい。
40度以上の熱がある。
寒い。寒い。
動けない。
病院へも行けない。
着ているものは、あっという間に汗でびしょびしょになってしまう。
着替えても着替えても、汗が出る。
食べるものこそ何とかしてもらったが、もう着るものがない。
そこへ彼がやってきた。彼は、誰かとは違い、 私の部屋の場所を知っていた。
「なんか要るものある?」
そう尋ねる彼に私は言った。
「着るものがないんです。シャツ買ってきてください。」
そして彼はすぐにシャツを買ってきてくれた。
回復してからシャツ代を返そうとしたが、彼は受け取ろうとはしなかった。
そして9年半が経過。
今日。一仕事終えて、10時40分。
私は彼の家の玄関先にいた。
彼と、奥さんと、10歳になった男の子とに、別れの挨拶をしなければならない。
あのときのシャツ代も返さないといけない。
(これでとりあえず最後。夏休みに会いに行くけど)
そして、挨拶を終えた私は、買い物に行った後、会社に戻った。
11時15分。会社2F。
「なんでここにおるんやぁぁ!!」
最後の最後で後片付けをしにきた彼が、普通にそこらを歩いていた。
…さっき挨拶しに行った私の立場はっ?
昨日の午前中から16時くらいまでの記憶を消したい。
そして夕方。
「私をどう利用すればいいのか」がまだよくわかっていない新米課長が、言う。
「新しい客の名札の印刷をお願いします。」
…それは毎年のことだから特に問題はない。
「普通のコピー用紙だとぺらぺらで、ホルダーからすぐ落ちるから、ちょっと厚めの用紙を用意しときます。」
…ん?
そしてすぐさま売店へ去っていき、しばらくして戻ってきた彼女は言う。
「インクジェット用紙を手配したから、それに印刷してください。」
…待て待て待て。PC室のカラーレーザープリンタではインクジェット用紙は使えない。使うと故障の原因になるらしい。
インクジェット用の紙をコピー機やレーザープリンターで印刷しないで下さい。
そういうコンピュータ周りの作業の手配こそ、自分でやらないで、私にやらせるべきである。
課長には、そんなことよりも、
「式典での聖書朗読を誰にやらせるかを考える」
とか、山ほど仕事があるはずである。
…Yくんにやらせるか。
…Yくんがやりたいのかも。
今朝。
というわけで、
そして、
9:55。
決してそれをうけとるために来社したわけではないKさんに、こないだのDVDを渡そうとするが、座席引っ越しのどさくさに紛れて、その時は発見できず。
その直後から、同時多発依頼。3件同時に来た。4件目もきたが、さすがに断った。
11時半くらいまで怒濤の勢い。
その後も、クラス分け作業で、16時過ぎまで各課の課長と折衝。
その後、決算最終処理。
その作業中、久々に一ケタ数字地獄にハマる。
1~3課はうまくいったが、4課と5課の最終処理でエラーが出る。
1時間、プログラムを眺めて、悩んだ末に、困った時のF頼み。
見てもらいはじめてしばらく経って、Fさんが言った。
「ここ、『購読』になっとるぞ。ほんとは『講読』やろ。」
フィールドの名前を打ち間違えていた。
…まさかの漢字ミスで、1時間無駄にした。
17時半からようやく自分の仕事ができるが、集中力が続かず、18時45分頃で断念。
19時過ぎの雑談中。
私:「あさっての会議で、オレは浅野内匠頭になるっ」
某:「やめとけ。切腹させられるぞ。」
私:「…………。やめとく。」
無念だが、前の記事のタイトルを思い出して、やめておく。
19時半退勤。
「梅の花」の隣の、PCデポに行って、
サーバー用に500ギガのハードディスク2台買って、
セブンスターにクリーニング取りに行って、
ビールと肉じゃが買って、
帰って、
無念さをかみしめつつ、独りでビール飲んでる。
以上。
9:15出勤。19:30退勤。20:15帰宅。
~10:15 出社早々、だらだら。
その途中。某に言う。
私:「いずれ金返すんやけど、そのまえに領収書出せよ。」
某:「何のことですか?」
私:「(購入補助で)コンピュータ買うんやろ?」
某:「あ、許可出たんですか?」
私:「『机の上に、許可に関する連絡のプリント置いておく』って、
会議で連絡したし、もうとっくに置いとるわ。」
某:「あ、机の上のプリント、まとめて捨てたかもしれません。」
私:「…。花束渡し係の連絡のプリントは?」
某:「???何のことですか?」
だめだ、話にならん。
少なくとも、購入補助の話は、会議の時、あんなに一生懸命話したのに。
私の話など一切きいていない。
…ということは、明日も期待はできない。
今度、やったら、みんなが見ている前で、罵倒する。
10:15~16:15 実習室のPCに対するグループポリシー設定が、どうやってもうまくいかない。
~17:00 クラス分け手順説明のプリントを作成。
~17:55 5課の決算処理を、代行。
~19:30 グループポリシー設定研究。やっぱりダメ。
19:30。今日はRちゃんと私が最後に部屋を出た。
私:「10年前なら、最低でもあと5、6時間は働いてましたねぇ」
Sさん:「もう無理。」
…確かに。
PCデポに寄って、ハードディスクを直接USBに接続できるようにするためのケーブルを購入。2500円くらい。
タイトルは、うちの社内限定。
8時出勤。19時半退勤。20時帰宅。
これ書いたら、寝る。
…4日間連続、おんなじ生活。
…代わり映えしなさ過ぎ。
出勤後すぐ、ようやく自分自身の4課の決算処理をしようとし始めた。
こないだマークシートリーダーに通すだけは通したが、インフルエンザで欠席とか、マークが薄すぎるとか、濃すぎるとかで、例外処理しなければならない。
…!!
1枚、ない。
これはまずい。回収してもらってから、もう5日も経っている。
他人に「決算間違えてんじゃねーっ」とか言ってる場合ではない。
非常にまずい。
15分探したが、みつからない。回収してくれた某同僚にこっそり電話して確認したが、「ちゃんと回収直後に全部あることを確認した」と言う。
さらに45分探した。
あった。
最初にリーダーに通したときにマークが薄すぎて通らなかったので別にわけておいた結果、別のクラスに混ざってしまっていた。
回収担当者に改めてこっそり電話して謝罪。
…よし、このまま、この話はなかったことにしよう。
その後、11時前までかかって処理終了。
11:00~19:30。ひたすら実習室とPC室を往復して、客1400人分のアカウント設定と適切なアクセス権設定の作業。
その途中の話、2つ。
14時。部長が紙持って、やってきた。
部長:「新1課と新4課のタックシール出してください。」
どっかできいたような話だが、さすが、部長は、テキトー副部長とは違う。ちゃんと紙に書いてきてくれた。
私:「うん、わかった。……。これ、提出日は書いてあるけど、
作業完了希望日が書いてないよ。」
部長:「いや、(『今日』って書いたら怒られるかなぁ)と思ったから、
書きませんでした」(笑)
私:「テメー、書かんかったらいつまでかわからんのやから、
笑ってないで書けぇっ」
こないだ、この件に関しては、
「今すぐやれ」は可能な限り、避けてほしい。
とお願いしたのだがきっと部長は読んでなかったのだろう。(←うそ)
15時。休憩しようと思って実習室から戻ってきたら、4課5課あたりの人々が、私を見て、「来た、来た」と言って笑う。
…出張から戻ってきた回収担当者が、朝の話をばらしたらしい。
…闇に葬ろうと思ってたのに。
18時過ぎ。
疲れてきた。
PC室で、
「うらみ・ます」に始まり、「異国」に終わる、
の8曲を絶叫しながら、19時25分、ようやく1400人弱の登録が終了。
だが、あの部屋のPC設定はまだまだ終わらない。
…でももう疲れたから、明日は祝日だし、休もうかなぁ。
…。
こないだ、100人くらいいる前で、
「20日は休日出勤しますっ」
って言ってしまったような気がする。
やっぱり、行かな いかん。
9時30分出勤、21時退勤、21:15帰宅。
1週間前くらいから、なぞの頭痛。
激痛ではないが、ちょっと、やな感じ。
カゼか、花粉症か、もっとヤバイ病気か?
出勤直後。
私:「おはようございまーす」
某:「間違えたみたいだから打ち直したんやけど、これでいいですか?」
私:「おはよーございまーすっっ!」
某:「あ、おはようございます。」
…確かに、「決算処理を間違えるな」とは言ったが、こっちが挨拶してるのにいきなり用件に入るのは、ハッキリ言って、いかがなものか?
その後、OさんやS君と雑談。
そして、某所に出向き、敵討ちを依頼。
…「まかしとけ」と言われたので、まかしとく。
タバコ部屋にて。Fさんに言う。
私:「なんかアタマ痛いんですよ。自分の部屋で孤独死するかも。」
F:「倒れてたら看病に行ってあげるよ。家知ってるし。」
…そういえば、いまの家に引っ越すときにFさんにも手伝ってもらったんだった。
F:「Yさんの家、4階やったやろ?」
私:「…うちのマンション、3階建てです。」
F:「あれ?1階やったっけ?」
私:「…2階です。」
F:「あれー、全然覚えてないなー。大丈夫、一番端の部屋やったいうのは覚えてるから。」
私:「…。それも違ってます。」
Fさんも、テキトーである。
私が倒れたとしても、わざわざ家まで来てくれるような人が4人も5人もいるはずはない。
午前中。
自分も関係している2課の決算処理。
途中、19年後輩2人連れが来た。高校時代に何の科目の授業を受けてたかわからないというので、教えてやった。
11:50 相方Oさんに依頼していた、実習室のPC55台のHDD取り外し作業、終了 。
…これで、Oさんの仕事はオールアップである。
…これからは、独り。
12:20 2課決算処理、終了。
午後。
~13:45 業務分掌ごとにアクセス権設定変更。
14:00~15:10 実習室の講師機の諸設定。
15:10~15:40 実習室の設定について、話が通じるのはFさんしかいないので、相談。
15:40~16:45 プロキシサーバーの研究。進展せず。キャッシュ解除してみた。サーバー機をデフラグ。
16:45~18:15 1課の決算処理代行。
18:15~21:00 実習室の講師機の諸設定。PC室と実習室を死ぬほど往復。めんどくさい。
21時にメインフロアに戻ると、
KさんことNさん
だけが残って、後片付けしまくっていた。
…手伝えることもないので、先に帰宅。
まだ、ピークとは全然言えないが、疲れた。
8時30分出勤、18時退勤、19時帰宅。
今日も一日、雑事に追われる。
ほか。
落ち着いたのは、今日も15:40頃。
17時ころまで、各種フリーソフトのインストール作業をした。
が、インストール以前に、何か設定を間違えたのか、
ログインしてからデスクトップ画面が出てくるまでに、
5分以上かかる
ようなことになってしまってるのが直せない。
何せ時間がかかるので、今日も歌う。
今日のテーマは「中森明菜」。
しかし、選んだ曲が、
難破船('87)・LIAR('89)・二人静('91)
という、重めの曲ばかりだったので、歌った末に、暗くなった。
その後、
さかのぼって昼頃。
19年後輩2人が来てたので、ちょっと立ち話。
…この時期にわざわざ来社してくる19年後輩は、平和である。
一方、退勤間際。事務室前。
私としては珍しく普通に話せる20年後輩を発見したので、ちょっと立ち話。
…この時期にわざわざ来社してくる20年後輩は、悲喜こもごもである。
もう一回さかのぼって、昼頃。
「花束渡し係の決定」という地味な作業をようやく終え、係になってもらう人たちのところへ連絡のプリントを配っていった。
…そういえば、NさんとUさんの机がきれいすぎたので、置き忘れた。
その配っている最中、某にとめられた。
某:「昨日出張行って、フジヤカメラ行ってきた。」
私:「出張多いなー。
…っていうか、カメラ屋行ってないで、仕事しろよ」
某:(無視して、)「で、(ニコンのフラッグシップ銀塩カメラである)F6買ってきたから、最初にYさん(=私)に見せようと思って箱あけたら、F6じゃなくてペンタックスのデジタル一眼のK20Dが入っとったんよ。」
私:(???)
某:「間違ってるんやから返品せないかんやろ?で、そのまますぐ返品するから丁寧に扱おうと思ってるのに、Yさん(=私)が、勝手に箱を破って、中から取り出して、勝手にいろいろ触り始めるんよぉ。」
私:「…!! オレいま忙しいから、どっか行ってくれん?」
某:「いや、マジでめっちゃあせって、それで目が覚めたんやってっ。」
私:「知るかっ(笑)」
…おのれが昨日見た夢の話につきあってるヒマはないわっ。
どこの部も、部長は忙しそうだが、副部長はテキトーである。
…いや、副部長も忙しいんだろうが、私へのしゃべりがテキトーである。
まぁ、そうはいっても、TさんやU君の適当トークからは、ストレスはあまり感じない。
夜。セブンスター駐車場でリベンジ。
こないだぶつけたときと全く同じ場所に駐車したが、もちろん今度はぶつけなかった。
同じ過ちを犯すのは、愚か者である。
クリーニング出して、コンピュータ購入補助の立替金50万おろして、うな重と焼き芋を買って、帰った。
9時出勤、19時退勤、20時40分帰宅。
…日曜とか、関係ない。
…というか、平日より働いてる。
細かい仕事が山ほどある。
午前中は、主に、主任としての責任と自覚。
ほか。
昼前後。
特殊事情により、他人の決算処理の代行。
データがすでに提出されていた3課と4課は終了。
残りは、ちゃんと出てくるかどうか、とても不安。
午後。
自分の営業で使った経費の申請書作り。
しかし、インフルエンザがはやった影響であいまいな部分があるので保留。
その後。
委員長としての責任と自覚は、今ひとつ欠けている。
「2月のリクレーションの賞品をだせー」
と言われ続けていたのに、ほったらかしにしていた。
ようやく結果を整理しようと思い始めたが、1ヶ月半前のことで、バレーの優勝チームがどこだったか忘れてしまったので、参加者の一人に電話して訊いてみたら、すぐに教えてくれた。
15:40~19:00 実習室でPCのインストール作業。
ほか。
いったんインストール開始のボタンを押してしまうと、終了するまでの待ち時間がとても長い。
…ので、部屋の中で、そこそこ大きい声で、歌を歌う。
今日のテーマは、「中村雅俊」。
「ふれあい」と「恋人も濡れる街角」と「心の色」は、ちょっと練習すれば、歌詞をみなくてもたぶん歌えると思うので、今日は特に、「空蝉」と「哀しい人」と「小さな祈り」を練習。
18時半ころ。2Fメインフロアには、O君がいた。Rちゃんもいた。
この時間帯、あるいはもっと遅くに、彼ら2人とともに残って、客の面倒をみるべく仕事をしていた時代があった。
あのときのもう一人は、誰だっけ?
…あぁ、Kさんだ。
「O君・私・Kさん・Rちゃん」だったのは、6年前である。
ふと見ると天才Mさんもいた。Mさんと一緒にやってた時代もあった。以前にも書いたが、就職1年目のことだ。
「私・Mさん・Yさん・Tさん」という並びは、ダメだと思う。
そういえば午前中はW君も来ていた。
「O君・W君・私・Mさん」は、7年前。
31才にして、手前から3番目。ベテラン枠。
…でも、微妙に失敗。
今日は、S君とかSさんも見かけた。
「S君・私・Sさん・Sさん」は、4年前。
働きながら大学に行こうなどとするから、あーゆーひどいことになるのであるが、いま私がおとなしく(?)彼ら3人のいうことに従っているのは、あのときの罪滅ぼしに相違ない。
というわけで、先月のこと。壊れてなさそうなコンピュータを「壊れました」と言って持ってきても他の人なら相手にしないのだが、S君なのでいちおう預かってみた。
で、そのコンピュータは、AC電源コードとPC本体の接続部分の接触がおかしくなっていたせいで、点いたり点かなかったりしていたらしい。
それをつきとめて、
「分解して、ハンダし直して、直すっ」
と言ったのは、残念ながら私ではなく、Fさんである。
今朝。最近入ってきた、私のことをよく知らないであろうある同僚が、
「コンピュータの先生、助けて」
と言ってきたが、コンピュータのことなら何でもわかるわけではない。
ハードウェア的に壊れたら、私には直せない。
なぜなら、中学の時にハンダごてを使った記憶がないからである。
主任の自覚とか委員長の自覚とかは結構あるが、そういえば、私は課長になったのだった。
新人が1人入ってくるが、その歓迎会の段取りは、
Oさんに丸投げ
した。
「自分の課の歓迎会の段取りくらい、自分でやれ」
と言われると、返す言葉がない。
が、どうがんばっても計4人の小所帯。
自分とこだけでやったとしても、
「新人さんにあれやこれや話を訊きつつ、4人で盛り上がっている」画
が全くイメージできない。
課長が暗いし、人見知りだし、ひきこもりだし。
歌のこともプロレスのこともテレビのことも何も書かず、すっかり、
単なる日記
になってしまっている今日この頃。
ここ数年、ネタ番組が増えてきたせいで、すっかり地味になってしまったが、こないだ、めちゃイケで3年ぶりに、「笑わず嫌い王決定戦」をやっていた。
その中の、フルーツポンチのネタ、「アンダーグラウンドぶる男」。(「爆笑レッドカーペット」(動画)の時とほぼ同じ。)
「音楽とか好きなんだ?」
「うーん、もう、趣味っていうかぁ、呼吸?」
さて。
2、3週間前、iPodを不法所持していた客に、某同僚が言った。
「オマエは、ずーっと音楽を聴いてないと、死ぬのか?」
その客がどう答えたかは知らないが、私は、死ぬ。
午前中。久しぶりにKさんを見かけたので、
小猪木&みのる VS 武藤&神奈月
ドリー引退興行の試合
のDVDを、押しつけ貸ししようかと思ったが、
どっからどうみても仕事の打ち合わせ中だったので、やめた。
午後。ずーっと。18時半まで。
PC室と実習室を往復しながら、来年度用の設定を考える。
…文字で書くと1文で終わるが。
55台のPCをきっちり設定してしまうのには、朝から晩まで1週間かけても、まだ足りない。
その途中。ときどきメインフロアに戻ると…。
その1。
大学に受かった19年後輩M君が来ていた。
彼ももう19だか20だかになったはずだが、私が彼を面倒みてたのは彼が12か13のころなので、未だにガキにみえる。
…だから私もWさんにいつまでも子ども扱いされるのだなぁ。
その2。
そのWさんに代わってここ最近、ここの主役を張り続けているS課長の、本日の主張。
一言、
「降ってわいたように仕事がっ!」
とだけ言い残し、3Fへと足早に去っていった。
ご愁傷様であるが、この時期、仕事が降ってわいてくることについては、私の方が上だと思う。しかもそのほとんどが、自分自身の仕事じゃないし。
その3。
来年度の2Fの座席配置原案が貼り出されていたのを、某A、某B、私の3人で見ながら。
一般に、同じ課の他の人との年齢差によって担当の客が変わるようなことがあり、それを受けて、某Aが言う。
A:「今年は手前から3つめやったけど、来年は2つめになった。若返った。でも1つめのS君とは11才も違う。3つめのOさんなんか、ボクが子どもの時に世話になった人やし。
私:「AさんとOさんも11才差ですねぇ。ボクとBさんも11才違うけど。11才も違ったら大先輩でしょ。」
B:「『おねえさん』と言いなさいっ。」
…はぁい。
朝。
無茶を言わない某副部長が、遠慮がちに言った。
T:「新1課の住所のタックシール出してくれん?」
私:「はぁい」
それは、クエリーをちょっと書き換えるだけで、すぐ出たので、彼の第2机の上に置いておいた。
(これ、新1課だけでええんかなぁ?新4課は要らんのかなぁ?でも「新1課」としか言わんかったしなぁ。)
ここ数日作成を続けていた2課の文集の表紙が、ようやく完成し、印刷し始めた。カラー印刷なので私が自分でやらなくてはならない。
PC室で印刷ボタンを押した後、いったんメインフロアに戻ってきて別の仕事をして、もう一度PC室に戻ると、印刷が途中で止まっている。用紙が切れたらしい。
「ようし、用紙を入れよう。」
…。
誰もいないPC室で、だれに聴かせるわけでもなく、
しょうもないダジャレ
を言う私。
…どうやら、Tさんの生き霊に取り憑かれたらしい。
11時ころ。ひととおり頼まれごとが終わったので、
午後の会議用のしゃべり原稿
を作成。
会議の前。
生き霊Tさんが言う。
「印刷してくれた裏表紙の客の名簿が一人抜けてたから、使えんかったよ。」
げ。ミスった。コピーと貼り付けの過程で間違えたらしい。
すいません。
さらに会議の前。
某副部長が言った。
「タックシール、ありがとう。新4課も要るんやったんやけど、別ルートで出してもらったから。」
やっぱりそうか。
だから口頭でのやりとりではダメだって言ってるんだ。
会議。
疲れた。
やっぱり、せっかくマイクを目の前にしてるのに、しゃべらなければならないのは苦痛。
カラオケ行きたい。
会議後。
某副部長が言う。
T:「紙に書いて提出したら何でもやってくれるんやろ?(笑)」
私:「そんなこと言ってませんよっ(笑)」
T:「なんや、違うんか(笑)」
4時過ぎ。相変わらずの僻地勤務。
ようやく、観光ガイド印刷物の処理は、終了しそうである。
戻ってきて、5時前後。
新1課会議がようやく終わったらしい。
通りかかった課長の主張を拝聴。
今日の演題は、
「私は中2女子ではなく、仕事はしている」。
…はい、知ってます。ごめんなさい。
12日(水)。
13時まで。14日の午前中に使う資料の綴じ作業。
15:00~16:00 相変わらず、僻地に出向いて綴じ作業。
17時退勤。
13日(木)。
臨時休業日だが、休んでいるヒマはない。
1の最中。今日も常連たちが休日出勤している中、Cさん発見。
ちょっとグチってみようと思った。
が、Cさん相手にグチるのは、ほぼ、反則、または、邪道。
グチるネタを間違えると、逆にとどめを刺されて再起不能になるおそれが有る。
…わかってもらえそうなネタにしよう。
私:「ファイルのコピーの仕方なんかいちいち説明してられないですよー」
C:「だれがそんなん訊くん?」
私:「副部長です。」
C:「あー、そんなんは、直属の部長に訊かんといかんなぁ。」
その後しばらくして、その、今後ファイルコピーの仕方を教えなければならなくなった直属の部長が、やってきた。
どうやら忘れ物を取りに来ただけらしい。
私:「飲みに連れて行ってくださいよー」
部長:「ちょっと落ち着いたらね。」
我々が「ちょっと落ち着く」のって、いつだよ?
夏休みかなぁ?
昨日のOさんの一件以来、
(オレに話しかけてくる奴は全員、オレに何か仕事をやらせようとしている。)
という、疑心暗鬼モードに突入中。
話は昨日の午後にさかのぼる。
「2課の客、インフルエンザ地獄」の後始末として、相方Oさんと一緒に、西の端に置きっぱなしになっている観光ガイドの原稿を整理しようと思った。
が、2課長が、Oさんに、どこぞに提出しなければならないエクセルのワークシートとワードの文書の作り方を教えてほしいと言うので、先にOさんを貸しだそうとした。
ところが、前日の月曜の2課の営業までで力尽きていたOさんは、
「38.8℃の熱があるので帰ります」
と言って帰ってしまった。
やむを得ず、私が、ワードの基本とエクセルの基本を、2課長に伝授。その内容は、この一年、2課の客たちに教えてきたのとほぼ同じ。
その他諸々あって、やっと人助けが終わったのが、3時前。
西の端の部屋に行ってみた。
まさに山のように、未処理の原稿が積まれている。
…これを今から独りで製本していかなければならないのか。
やり始めた。
つらい。
孤独だ。
歌うのも、空しい。
今やっているのは、2課長が担当している客のヤツだ。
(さっきまで面倒見てあげてたんだから、バーターで、頼んでみよう)
2課長に救援を頼むと、快く引き受けてくれた。
2人で3時半から4時45分までかかって、やっと、課長の客の分は終わった。
その後、タバコ部屋で30分ほど、後輩2人をつかまえて、雑談。
この日のテーマは、
「どうしてワタシは自分の机を捨てたのか?」
6時前。帰ろうと思って、2Fを東から西へ横断中。
真ん中のホワイトボード付近で某に止められた。
その、
「ちょうどいいところに来やがった」的満面の笑み
は何ですか?
あ?「明日の日直を代わってくれ」?
あぁ、「明日休みをとったのに日直が入ってた」と。「2連休にしたい」と?
…そんなのはおやすいご用です。代わりましょう。
すると、「やったー」とか言いながら、小おどりし始めた。よっぽど休みたかったらしい。
この人が2Fのド真ん中でこわれるのは、9ヶ月ぶり2度目である。1回目はこれ。
…2Fには、歌うヤツとか、踊るヤツとか、いろんなのがいる。
その目の前では、天才Mさんが仕事をしていた。
私:「日直くらいならいくらでも代わりますよ。でもMさん、きいてくださいよ。この人、『クラス分けもオマエがやれ』とか言うんですよ。課長のくせに。」
M:「それくらい、オマエがやってやったらええやん。」
それを聞いた某:「ほらほらほら」(と言いながら自分一人で拍手)
…。
待てコラァ。
「ほらほらほら」とか言ってんじゃねー。
一人で盛り上がって拍手するなー。
仕事しろー。
おのれは、
「人が話をしてるのに、
それを聞かずに
勝手に自分たちだけで盛り上がって、
いきなり机をバンバンたたき始める、中2女子」
か?
…とか言ったら、怒られるので、言わなかった。
「おのれ」だの、「仕事しろー」だの言ったら、ダメである。
今朝。Oさんが来て、言う。
O:「今日、日直代わったんやろ?」
私:「はい。」
O:「前にSさんに日直やってもらったことがあって、借りがあるから、今日ボクがやるわ。」
私:「あ、そうですか、いいですよ。」
…結局、私は、変更無しとなった。
今日も、朝礼間際まで他所にいて、朝礼の時だけ自席に座って、終わるやいなや、タバコ部屋へ。
…単なる不良社員と化している。
そこへやってきたOさん。
O:「お願いがあるんですが。」
私:「『プロレス観に行きたいからチケットとってくれ』とか?」
O:「いや、そうじゃなくて。」
…なんだ、違うのか。
彼の依頼は、以下の2つ。
とりあえず、1の方を解決すべく、彼の管轄の1Fの部屋に行ってみた。コーヒーだのチョコだのを出してくれた。
PCの設定を見てみると、彼のアカウントにはちゃんと管理者権限がついている。
言われるがままに、該当のホームページに行き、ソフトをダウンロードしようとしたら、ユーザー名とパスワードの入力を求められた。
私:「ここに社内用のユーザー名とパスワードを入力しても、ダウンロードはできませんよ。」
O:「そんなことしてないよ。この紙に書いてある、これでしょ?ちゃんと入れたよ。でもここから前に進まない。」
そこで、私が、その紙に書いてあるユーザー名とパスワードを入力してみた。
すると、
…なんの問題もなく、ダウンロードが始まった。
O:「あれぇ?」
私:「コーヒー淹れてくれるためだけに、わざわざこんなめんどくさいことしないでくださいよぉ」
O:「いや、ボクがやったときはなんべんやってもうまくいかんかったのに。」
でも、確かに、Oさんの名前でログインした状態で、何の問題もなくダウンロードはできてしまった。
朝イチで、ワケのわからんことにつきあわされた。
2Fに戻って、今日は妖気が感じられなかったので凶方に出向き、Sさんに言う。
私:「Oさんに、『ワケのわからんことで呼びつけて、いじめるな』って言っといてくださいよー。」
S:「???」
自席にいったん戻ったその瞬間に、某A現る。
「間違ってショートカット消してしまったようなので、作り直してくれませんか?」
…えーい、怒ってるヒマがない。2Fのその人のいた部屋までダッシュで行って、1分で作って戻ってきた。
その後、
1と2の間くらいに、もう一度凶方に出向くと、Oさんがいた。
私:「『業者に渡すので名簿をくれ』の方は、どういうデータがほしいのか、用紙に記入してください。」
O:「えー、どう書いたらいいかわからん。要するに、こういう、こういう、こういうことがわかればいいから。」
私:「いや、だからそれを書いてください。似たような要望が山のように来るからワケわからんようになるから、お願いします。」
O:「(うだうだ、ぐだぐだ)」
K:「要は、Oさんがほしいのは、こういう表なんでしょ?」
親切なK君は、メモ用紙にさらさらっと表を書き、必要なデータ項目を書き入れていった。
O:「そうそう。」
私:「いや、何がほしいかはわかったけど、混乱するから、とにかく書いといてください。だいたい、何の問題もないのに朝っぱらから呼びつけんといてくださいよっ。寝ぼけとったか、二日酔いで、パスワード打ち間違えただけじゃないんですか?わけわからんことせんといでくださいよ。いそがしいんやから。ガーッ、ワーッ、ダーッ(以下省略)」
S:「Oさんをいじめんといてあげて。」
…ちぇっ。
3月3日の朝にヒゲを剃ってからしばらくの間、
「カゼひくんじゃない?」
とか
「さびしくない?」
とか言われたが、べつに防寒のためにのばしていたわけではないし、剃ってさっぱりしたからといってさびしいとも思わない。
どっちかっていうと、話し相手がいないことの方がさびしい。
が、自分で拒絶している部分もあるので、贅沢は言えない。
今日で今年度の営業は終わり。
Oさんと2人で営業やるのも、これで終わり。
昨日のうちに準備をちゃんとしておいたので、万事OK、
と思ったが、
インフルエンザ&かぜのせいで、2課の客200名のうち、40名欠席
という、とんでもない状態である。
今日は120枚前後の印刷原稿を製本する作業日なのに、こんなに休まれてしまっては、事後処理が大変である。
その途中、昼過ぎ。
19年後輩のM君が1浪の末に大学に合格したという知らせ有り。
受験生のくせに人のヒゲをいきなり触って遊んでたりしなければ、現役で受かってたかもしれないが、まぁ、何はともあれ、受かったんならそれでよし。
15:10 営業、終了。虚脱感で、何もしたくない。
自席に戻るとうっとうしいので、手前で止まって、去年の2課長Oさんと雑談。
さらにその後、タバコを吸いつつ、20年後輩たちの様子をS君に訊いていたら、そこにやってきたのは、おとといも出てきた某A。
私:「簡単なことなら自分で解決してくださいっ!まず自分でやってみてください。」
A:「いや、『読んでココ』で画像を読み取ろうとしたんやけど、10分くらいやってみたんやけど…。」
結局、2Fの東の端から西の端まで連れて行かれた。
ところが、「『読んでココ』で画像を読み取る」とか言ってたくせに、「読んでココ」を起動せずに、マイコンピュータだのマイネットワークだのを開いて何かしようとしている。
要するに、彼の質問は、
Aという場所にあるXというフォルダを、Bという場所にコピーするにはどうすればいいか?
だった。「読んでココ」はなんの関係もない。
私:「申し訳ないけど、今後は、こんなことでボクを呼ばないでください。他の人に訊いてください。」
こないだ、
私に頼もうとしているそのことは私じゃないとできないことなのかどうかをちょっと考えてほしい。
- フォルダの作り方
- ファイルのコピーや移動の仕方
と書いたのだが、きっと彼はこんなブログは読んでないに違いない。
たとえば、
「何も変なことはしてないのに、昨日まではつながっていたインターネットが、今日になったら急につながらなくなった」
とかいうのは、調べるのがいつも遅くなって申し訳ないが、私のやるべき仕事だと思う。
しかし、
「机の上に出していたLANケーブルが床に落ちたのを拾ってほしい」
とかいうのは、自分でやってほしいし、
まして
「ファイルのコピーや移動の仕方がわからない 」
のを説明させられるのは、勘弁してほしい。
「初心者なんだから丁寧に教えてやるべきだ」と批判されるかもしれないが、この人の言うことにつきあうのも疲れた。
数年前の大決算日。ミス多発でくそ忙しく、私を筆頭にメンバーみんながトガッているときに、のこのことPC室にやってきて、
「データをください、データをください」
と繰り返してみたり、そのほか、空気を読まない発言が多すぎる。
私だって、書けるものなら楽しい話が書きたいし、できることなら楽しく話をしたい。
先週の双海に引き続き、今日は宇和までドライブ。
8時半出発。
自分のクルマの中でなら、いくら大きな声で歌っても、だれにも迷惑はかからない。
10時過ぎ、西予市宇和児童館に到着。
どうやら駅伝をやっているらしい。
…いや、知ってたけど。
年に一回か二回マラソンか駅伝の会場でしか会わない知り合いの某学校の校長先生に挨拶したりしながら、
11:15スタート。
同僚7人の写真を撮ったあと、全員の集合写真を撮り、14時に帰路につく。
15:30 会社着。
15:30~17:00 今撮ってきたばかりの写真を印刷して、全員の机の上に配り、さらに2Fの中央にも貼っといた。
17:00~17:30 同僚2人と雑談。その途中、いつものごとくY君から資料のチェックを頼まれる。
17:30~18:45 明日の営業用の資料の作成。
18:45~19:00 帰ろうと思って同僚Aに挨拶したら、とめられた。
A:「すいません。ここの日本語はどうしたらいいか、教えてください。」
どうやら急いで作らなければならない資料があるらしいが、日本語の微妙な表現がうまくいかないらしい。
昔とった杵柄で、語の係り受けとか読点とか助詞の使い方とかを助言。
…これで、この後、寿司でも食べれば、まさに秋の3F会議とおなじであるが、今日の夕食は、キムチ雑炊と和風ハンバーグとカキフライにした。
20:20 帰宅。
今日はまだ余裕があった。
火水木を有効に使えるかどうかが、問題。
午前中はいちおう休みなので、10時ころ出勤。
PC室にこもって仕事をしようと思ったが、その場でFさんに頼まれたことがあったので、それを先に処理しようとしたら、
Oさんが急に入ってきて言う。
「実習室のパソコンが起動しません。」
…今日は私の仕事場をHさんが自分の営業のために使っている。Oさんはそのサポート中である。
チェックディスクするだけですぐ直るかと思いきや、全くうまくいかず、結局12時過ぎまでかかって、ようやくデータだけは救出できた。
13:20~14:30。2課の営業で作った海外旅行ガイドブックの印刷があがってきた。それを明後日製本するので、Oさんと2人で、実習室の隣の部屋の机の上に並べていく。
その途中。
パタパタパタパタという足音とともに、新1課長、出現。
…こんな辺境の地までわざわざおいでいただかなくても、誰かに来させてもよかったのに。
結局、新1課クラス分けは15:30まで続いた。
15:30すぎ。
近所の某Aが私を呼ぶ。
A:「Yさん、今ちょっとかまん?簡単なことなんやけど。」
(トイレに行きたい)私:「簡単なことなら、自分で解決してください。」
A:「あー、いやいや。すいません」
…。結局呼ぶんなら、「簡単なこと」とか言うなよ。
Q:エクセルにおいて、印刷した物の一番上にはタイトルがついているが、画面上では一番上の行にはタイトルが入力されていない。それはなぜ?
A:それは、タイトルをヘッダーとして入力しているからである。タイトルを修正したいのなら、ヘッダーを編集しよう。(やりかた)
(やっぱりトイレに行きたい)私:「はい、以上!」
A:「あ、あともう一つあるんですけど…」
私:「!! 先にトイレ行きます。」
Q:エクセルにおいて、すでに内容を入力済みのシートと全く同じシートをコピーするにはどうすればよいか。
A:画面左下のシートタブを右クリックして、「移動またはコピー」。(ここに図入りの説明)
そのあと、新しくできたシートのタブを右クリックして「名前の変更」をしたほうがよい。
それが終わったあと、近所の某Bが言う。
B:「ちょっといいですか?」
私:「ダメです。」
…とりあえず拒絶から入ってみる私は、現在、反抗期。
Q:デスクトップからUSBメモリにワードの文書をコピーしたいのに、エラーメッセージが出てきて、できない。なぜか?
A:スキャンディスクしても直らない。原因はわからない。USBメモリの中に保存してある他のファイルをいったん別の場所に保存し直した後、USBメモリをフォーマットしたらおそらくコピーできるようになるだろう。
そのあと。Nさんを見かけたので、今年の夏に予定している鹿児島旅行(←私独りだけ。)の打ち合わせ。
16時退勤直前。今後の日程の打ち合わせ。
某C:「26日は会社に来てますか?」
…。
私は、26日だろうが27日だろうが28日だろうが、毎日出社である
まあ、上のリンク先を見ていただきたい。
が、今年も多分それと同じか、それ以上。プレステで遊んでるヒマもなさそう。
年に3回しか作らない書類の3回目、おとといから今日までかかって、完成。
今日まるまるPC室にひきこもれたのが大きかった。
B4で10枚の大作、完成。
途中、タバコ部屋でT君が言う。
T:「そういえば最近あんまり、(私を)見かけないですね。」
私:「ひきこもってないと、病気になるから。」
T:「なんかわかんないですけど、
彼らは歌ってますねぇ。大合唱。」
…。
…やっぱり、あの席は捨てよう。
荷物置き場にでも何にでも使っていただいて結構です。(うしろのSさん限定。)
夕方、会議後。
某同僚が言う。
某:「新1課が、どーで、こーで、あーなので…」
私:「で、何なんですか?」
某:「データをください。」
私:「『データ』ではわかりません。氏名と住所だけでいいのか、フリガナもいるのか?電話番号は?性別は?そもそも印刷物で欲しいのか、エクセルファイルで欲しいのか?『データ』とか『名簿』とかいう言葉では、わかりません。『去年も同じものを出したからそれを今年も出してくれ』とかいうんじゃないんでしょう?」
某は、なぜ自分がそれを必要としているのかということについては延々としゃべる。そのくせ肝心なところは一語ですませる。
要するに私に何をしてくれと言っているのかがわからない。
何が言いたいのかわからない発言を強制的に聴かされるのは、さっきの会議だけで十分だ。
使用目的が重要である場合もあるだろうが、
私にとっては、
何をどのような形で提供すればいいのかの方がはるかに重要
である。
先日、私のこういう状況を、見るに見かねたのか、あるいは「お互いの幸せのために」と思ったか、あるいは「同病相憐れむ」という心境になったのか、
W部長が、
「PC室への依頼書」
というプリントを作ってくれたので、それを自分の机の上に置いて、
「何か用事があるんやったら、これに書いて、ここに置いときやがれっ」
という張り紙をして、帰った。
こないだ、HDDレコーダーの番組表でたまたま発見した、
「BSふれあいステージ『音楽の楽園』」。
今までに、岩崎宏美やサンプラザ中野くん(現在、彼の芸名は「くん」を含む。類例は、デーモン小暮閣下。)らがこの番組に出たときに録画したのだが、なんと今回は、
柏原芳恵。
デビュー当時は下手だったと思うが、83年の「春なのに」、あるいは、上の写真の「最愛」(84年)のころにはかなりうまくなってたと思う。この2曲はどちらも中島みゆきだが、私は「最愛」の方が好きである。
今後ヒット曲が出そうな気はあんまりしないが、歌い続けていってほしいと思った。
その翌日の「うたばん」は、松田聖子。(ジェロも出てたけど。)
46才になったというのに、普通に「ちゃん」付けで呼ばれる松田聖子は、やはり「アイドル」と言うよりほかない。
でも松田聖子はあまりに売れすぎていたので、わざわざファンになろうと思ったことはない。5000曲オーバーの私のiPodの中に、5曲くらいしか入ってない。適切なベスト盤があれば買うのだが、どうも、どのベストも今ひとつである。
あとは、河合奈保子がもし復帰すれば、追っかける元気はあるが、たぶん復帰はない。
クルマ、ぶつけた。
詳細は、この記事の下の方。
こないだ見かけたネット上の記事によると、
でもって、その4つとは
「誰の悪口も書かない」「愚痴を書かない」「楽しかった出来事を書く」「人の好きな部分を書く」
だそうだが、私のブログは、その真逆を突き進んでいる。
朝。自分で動く必要のある仕事その1のために、2F某所に赴かねばならないが、あの方面は凶方なので、心の準備が必要。
まずは、こないだの武道館での森嶋VS三沢戦の結果および今後のNOAHの行方について議論しといて、
そのあと、最近地味に毎日ここに登場している某課の課長と、仕事の段取りの打ち合わせ。
私が、
「これがこーで、これがこーで、あれとこれとそれに気をつけて、やってください」
と言うと、
「いっそ、決めるとこまで全部、やって。」
とか、テキトーなことを言う。
…。
この人は、実は時々テキトーである。
「ほぼ100%いうことききます」とは書いたが、その仕事は「ほぼ100%」の範囲外だ。
で、話が終わったので、とっととPC室へ逃げようと思ったが、
某スーパーヒールにとめられた。
某:「このパソコンはインターネットできるん?」
(今までつながっていたインターネットがつながらなくなった)
という意味かと思いきや、
(ホームページをどうやってみたらいいかわからない)
という意味らしい。
(んなもん、IEのアイコン、ダブルクリックしたらええだけやん)
と思ったが、
(いやいや、誰しも「初めて」の時というのはあるものだ)
と思い直し、ちゃんと説明しようとした。
ところが、アイコンをダブルクリックしても、5分くらい起動しない。
起動が遅い理由としては、
等々、いろいろな可能性が考えられるが、断定はできない。
そうこうしているうちに、Javaのインストール画面が出てきた。
Javaを説明するのは難しいが、いろんなホームページを問題なく表示させるにはインストールしといた方がいい。
だが、そのインストールにあまりにも時間がかかるので、私は彼に説明した。
「これは、動画とか音声とかをちゃんと再生するために入れといた方がいいんですよ。」(←これは本当はJavaというよりFlashの説明だが。)
そしてその2分後。
「Javaって何なん?」
「さっき言いましたけどっ、動画とか音声とかをちゃんと再生するために入れといた方がいいんですよ」
…。
イヤ。もう早くここから立ち去りたい。
何とかインストールが終わった。
IEの使い方の説明とか、したくない。
早くどっか行きたい。
あとのことは、近所にいたK君に、頼んだ。
その後のことは、省略。
退勤後。
セブンスターにクリーニングを取りに行った後。
2Fの駐車場。
(しかし、どうして、ああも他人の話をきいてないかな~)
と、朝のことを思い出しつつ、
左後方のクルマを見ながら、それにぶつけないように後退していた、
その時。
ガンッ!
げ。真後ろに排気口があったのを見てなかったっ。
しかも、車止めがあるからと思って後退したのだが、落ち着いて見てみたら、なかった。
普通に前進しとけばなんの問題もなかったのに。
イエローハットに行って、クレヨンタイプの補修ペンを買ってきて塗ってみたが、暗かったので、うまくいったかいってないかはまだわからない。
私の仕事は、名簿出力係である。
今日は、その2、その3、その4の3回。
私の仕事は、委員長である。
社長とか課長とかと送別会の打ち合わせ。
私の仕事は、4課の営業である。
今日は4課の真ん中から一番奥までの3つ。完成したノベルを互いに読みあいながらみんなでわいわい言っていた。
今年度の4課はこれで終わり。今年は平和だった。
私の仕事は、数学の問題の解き方を教えることではない。
が、年度末なので、実習作業が終わった客が積分の問題の解き方を聞いてきた。5分で解いて説明した。分数や対数や三角は無理だが、整関数の微積までならなんとか。
私の仕事は、プリンタの紙詰まりを直すことである。PC室で名簿出力のその3をやっている最中、某同僚が呼びに来た。
…いや、電話でもよかったんだが。とりあえず見に行こう。
それが2時25分頃。プリンタの中の中途半端なところに紙が噛んでいるので格闘。
その周辺には、こないだまで所属していた××課の人々が3人くらいいた。1人は仕事関係で急ぎの電話をしていたようだったが、あとの2人はすっかり忘れているらしい。
この1年、ほとんどやらなかったから、忘れるのもしょうがないような気もするが、
…会議が始まってるんだから、行けよ。私は行かないが。
午前中の休み時間。例によってタバコ部屋にて。
某同僚が来年の業務配置に関して話している。その場にはFさんもいた。
私はPC室所属から外れることは多分ない。就職直後の2年間は別の部署にいたが、その当時からPC室に勝手に入り浸っていたところ、「じゃあ、ここで働け」とIさんに言われて、3年目からは、ずーっとここにいる。
で、某同僚が私とFさんに言う。
某:「PC室の人たちは(言いたいことを)ガーッって言うけど、ボクは溜めこむから、PC室(に所属するの)は無理です」
!!
待て待て待て。私はそんなに「ガーッて言う」イメージなのか?
溜めこまずに言いたいことを言いまくるような性格なら、15年で3回も4回も鬱にはならないと思うし、自分の席に座るのを遠慮したりするようなこともないと思うが?
まぁ、確かに、「もっと考えてしゃべれ」と言われた時代もありはするが、それにしても、「ガーッて言う」人なら他にも山ほどいると思うのだが、どうか?
それに、「PC室の人たちは」って言うけど、IさんとかK君とかもか?
どっちかっていうと、こう言ってる某の方が、言いたいこと言ってるように思うのだが。
出勤早々。タバコを吸っていると、
「新年度名簿を出してくれ」攻撃その1
をくらった。
しかし、副部長のまっとうな要請なので、もちろん受ける。3月4日というこの早い時期に、3週間先のことをあらかじめいっといてもらえると、助かる。
子どもの時からの元々の性格的にもそうだし、就職してから今までの過ごし方もそうだが、こちらから人にものを頼むのと、人からものを頼まれるのとでいうと、圧倒的に人から頼まれる方が多い。
依頼を受けて受けて受けまくってナンボという、まるで全日本系のレスラーのような生活である。
…たとえがわかりにくいのは、まあ置いといて。
が、今週と来週、私としては非常に珍しく、「あれやって、これやって」と人に頼まなければならないことが3つくらい出てきた。
で、今日はその一つ目。
某課の課長のところに出向いていって、仕事の日程の調整。
…日程調整の術は、ここ数年の間に、3Fで鍛えた。ここ最近のあそこは、どの課長も、てきとーだった。
で、その話が終わったとたん、そこにいた人に捕まる。
「あー、ちょうどいいところに来た。」
「何ですか?」
「一太郎の縦書きで、半角数字が横に倒れないようにするのはどうすれば?」(その正解は、ここ。)
「テメー、一太郎なんか使ってないのにわかるわけないだろーがっ。使ってる奴に聞けぇっ」
(とか言ってみたら、びっくりするやろなー)と思いつつ、おとなしくやり方を説明してしまう小心者の私。大先輩には逆らえない。
つい4日前に
私に頼もうとしているそのことは私じゃないとできないことなのかどうかをちょっと考えてほしい。
と書いたばかりだが、まるで効果は無い。
…いや、何か言われたら、ほぼ100%、いうことききますけども。
でもって、一太郎は全然使ったことないにもかかわらず、2分であっさり解決。
きっと、こうやってすぐに解決してしまうから、いつまでも、人に訊かれてしまうのであろう。
午後の4課の営業は特に何の問題もない。
夕方は、PC室で書類作成。
自分の座席を捨てたら、楽になった。
2日(日)
8時半頃から、前日録画した全日本プロレスを観る。
67才になってようやく引退することにした、
生ける伝説、ドリーファンクジュニア。
さすがに体が衰えているらしく、上半身はTシャツを着たまま。出番もそうは多くない。でも、最後はきっちりスピニングトーホールドで決めた。
10時すぎから13時まで。久々にドライブ。
双海まで、菜の花を観に行った。
13時過ぎから、MIDIの打ち込み。
今日は、中島みゆき「地上の星」。
15時ころから、前日にもやったがその続きで、
鉄道模型の建物の設置。
16時ころから、久しぶりにギターを弾こうとするが、ブランク空きすぎでうまくいかないので放り投げて、MIDIの打ち込みに戻る。
3日。ようやく完全復調。
代わりに自分の席で仕事をする権利を放棄したが、そういう人はTさんを筆頭に他にも大勢いるので、問題はないはず。
朝。後方1.5mから話しかけられ、振り返る。
(会話省略)
…もーしわけございません。ひとえに私の我慢が足りないのが原因でございます。
若干、「HOTEL」の高島政伸になった気分である。
今日の営業は2課。
今日も午前中の2つは無問題。
客は無問題だったが、どうやら私の仕事場の外壁を工事しているらしい。
壁に穴空くんじゃないかと思うような、ドリルっぽい轟音。
ビビリまくる客たち。
営業の最中に直接その部屋の外壁をやるのはやめてほしい。
午後の一発目。2階の、手前から2つめ。営業の最中にガムをお噛みになっているお客様がいらっしゃったので、ブチきれる。
午後の二発目。2階の、奥から2つ目。
営業開始直前。私の顔を見た女性客たちが言う。
「ヒゲそっとるぅ。どうしたんかなー。失恋とか?」
…失恋してヒゲ剃るヤツなど聞いたことがない。
このヒゲを伸ばし始めたときの趣旨からいうと、あと1年引っ張ってもよかったのだが、2006年秋以降の1桁数字訂正地獄からはそろそろ抜け出すことができたようなので、一昨日の式典をきっかけとして、剃った。
営業が始まった直後、午後一発目の時の話をしたら少しは静かにするかと思ったら、そうでもない。
さかのぼって、昼食時の会話。
登場人物が多いので、まず整理する。
Aが私に言う。
A:「名簿作るんですけど、Yさんはどこの所属なん?□□課にしといたらいいん?」
私:「□□課にしとくもなにも、来年度から□□課の課長なんで、もしよろしかったら、□□課にしといていただきたいんですけど。××課、関係ないし。何やねん、ひとが辞めた直後に、あの『資料作成手当』って。」
A:「あ、すいません。だれがどこの課長かとか全然わかってないんで。で、えーっと、○○課の課長はだれでしたっけ、Bさん。」
B:「ほんとに申し訳ございません。ボクがやらさせていただきます。」
A:「あ、あ、そ、そうですか。すいません。Cさんが△△課の課長っていうのはわかってたんですけど、YさんとBさんは…」
…忘れられてしまっている私と、Bさんこと、Rちゃん。
…名簿作成係なら、わかってる部分は、ちゃんと前もって調べとけよ。
そしてAはDに言う。
A:「Dさん、▲▲課の課長は、かわってないですよねえ?」
D:「▲▲課の課長は、かわっとるよ。」
…。それは「かわっとる」の意味が違う。
あそこの課長は、かわっとるのではなく、ほんのちょっと酒癖が悪いだけだ。
私:「▲▲課は、課長だけじゃなくて、みんなかわっとるでしょ。」
D:「ああ、そうか。……いや、▲▲課もかわっとるけど、他にもかわっとるのはいっぱいおる。」
…確かに。
夕方。月曜会議。ここでは私もRちゃんも忘れられていなかった。
「てめー、ついこないだまでヒマだヒマだ言うとったくせに、急に文句ばっかり言うようになりやがって」と言われたら、「ごめんなさい」と言うしかないが…。
朝。9時半出勤。
今日は午後から式典なので、まだこの時間に出勤している人はそう多くない。
カバンだけ自席に置いて、とっととPC室に行こうと思って歩き始めたその時、
後方1.5mから話しかけられ、
その1秒後に、
前方1.5mから話しかけられた。
私の耳には以下のようにきこえた。
…。
ほぼ同時に前から後ろから話しかけてきたら、わからんだろうがっ。
いや、いちおうわかったけど。
しかし、
私は聖徳太子ではないっ。
遅れてしゃべったのは前方のSさんの方だったが、「部長のまっとうな要請には応える」と昨日書いたばかりなので、そっちを優先。
後ろの人には、人にものを頼む前に、まず独り言を言うのをやめてもらいたい。
午後。式典。写真撮りまくり。
その終了後。タバコ部屋で、とうとうキレてしまった私。
「どいつもこいつも、『他人のために働け、働け』言いやがってっ!」
しかしその場にいた人たちは、なんで私がキレてるのかはわからない。
式典で壇上に上がる人たちが、軒並み、「人間は他人のために存在する」だの「他人のために働け」だの、そんなことばかり言う。
そして、彼らは、私が自分のことを独りでやらなければならなくなったことについては、
「天は自ら助くる者を助く」
とか言いかねない。
あの式典でよかったのは、20年後輩がしゃべったときだけだと思う。
さあ、今の式典をネタに、会社ブログを書こう。
BGMは、「卒業」(斉藤由貴)。
昨日の「僕らの音楽」で、斉藤由貴が「卒業」を歌っているのを何十年ぶりかで観て、懐かしかった。
そのあと、BGMは、「さくらの花の咲くころに」(渡辺美里)。
そういう季節が近づいている。
さて、今日の会社ブログは書き終わった。
が、ああいう書き方をすると、明日か明後日、社長室に呼び出されて怒られるかもしれない。以前にも一度、これに似た書き方をして呼び出されたことがある。
けど、もうすぐ会社ブログを書くのは辞めるし、1回くらい好きに書かせてほしい。失敗したけど、あの年、私は彼らにあれしか言っていなかったのだから。
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