要するに何が言いたい?
年に3回しか作らない書類の3回目、おとといから今日までかかって、完成。
今日まるまるPC室にひきこもれたのが大きかった。
B4で10枚の大作、完成。
途中、タバコ部屋でT君が言う。
T:「そういえば最近あんまり、(私を)見かけないですね。」
私:「ひきこもってないと、病気になるから。」
T:「なんかわかんないですけど、
彼らは歌ってますねぇ。大合唱。」
…。
…やっぱり、あの席は捨てよう。
荷物置き場にでも何にでも使っていただいて結構です。(うしろのSさん限定。)
夕方、会議後。
某同僚が言う。
某:「新1課が、どーで、こーで、あーなので…」
私:「で、何なんですか?」
某:「データをください。」
私:「『データ』ではわかりません。氏名と住所だけでいいのか、フリガナもいるのか?電話番号は?性別は?そもそも印刷物で欲しいのか、エクセルファイルで欲しいのか?『データ』とか『名簿』とかいう言葉では、わかりません。『去年も同じものを出したからそれを今年も出してくれ』とかいうんじゃないんでしょう?」
某は、なぜ自分がそれを必要としているのかということについては延々としゃべる。そのくせ肝心なところは一語ですませる。
要するに私に何をしてくれと言っているのかがわからない。
何が言いたいのかわからない発言を強制的に聴かされるのは、さっきの会議だけで十分だ。
使用目的が重要である場合もあるだろうが、
私にとっては、
何をどのような形で提供すればいいのかの方がはるかに重要
である。
先日、私のこういう状況を、見るに見かねたのか、あるいは「お互いの幸せのために」と思ったか、あるいは「同病相憐れむ」という心境になったのか、
W部長が、
「PC室への依頼書」
というプリントを作ってくれたので、それを自分の机の上に置いて、
「何か用事があるんやったら、これに書いて、ここに置いときやがれっ」
という張り紙をして、帰った。
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