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2008/05/02

全日本松山大会観戦記その2

去年(これこれ)に比べると、興行としての満足度はもう一つだったので、いつまでも記事を書かないままになっているうちに、週プロが発売されてしまった。98ページと99ページに思いっきりセミファイナルの写真が載っている。

 

というわけで、27日に書いた前半戦に引き続き、

遅まきながら、後半戦

 

第4試合。KAI VS アル・ダハリ

322

319

325

2年目の新人であるKAIと、初来日の謎のイラン人アル・ダハリの一騎打ち。

両者のキャラがイマイチ理解できないうちに、あっというまに、試合終了。

「6分25秒 マジックカーペット

…って、そのカーペットはどうしても必要なものなのかね?

…そもそも、反則じゃないの?

 

第5試合。佐々木健介&中嶋勝彦&起田高志 VS 太陽ケア&鈴木みのる&TAKEMURA

526 552

469 592

 

この試合の意義というと、なんといっても、

松山でナマみのるを観られたことである。

中村あゆみで知ってる曲というと、3曲しかない。

「翼の折れたエンジェル」はだれでも知ってるとして、

「ちょっとやそっとじゃCan'tGetLove」も知ってるかもしれないが、

その次が、「風になれ」。

この日ももちろん、サビの「♪かっぜになれー」のところできっちりリングイン。

相手を挑発しまくったり味方に檄を飛ばしまくったり、何のかんのやかましいが、そのいっぽう、微妙に藤原組長のにおいが感じられる各種関節技にせよ、あるいは張り手の一発一発にせよ、カットの入り方にせよ、スキル的というか、プロレスアタマ的な賢さという点では、他の追随を許さない。

 

試合は、序盤でTAKEMURAが長時間捕まっていた。

(下の画像は、クリックすると別ウインドウでアニメーションします。)

test

「タケムラぁ、しっかりしろよ、タケムラよー」

という大きな声のヤジが再三飛んだが、

…タケムラはしっかりしてると思う。

思った通り、結局は、そのTAKEMURAが健介オフィスの新人である起田をピン。

 

 

第6試合。武藤敬司&諏訪魔&土方隆司 VS TARU&ゾディアック& シルバー・キング

718 727

760 757

778 849

 

TARU水は我々の方にはかけてこなかったので安心していたのだが、

諏訪魔とTARUが、思いっきり私たちのイスをぶっとばして、乱闘。

 

…あとは、まぁ、あれやこれや。

一緒に行ったWさんは、

「武藤が動けてないっ、私の知ってる武藤はあんなんじゃないっ」

とずいぶんがっかりしていたが、

去年私が藤波を観たときの残念感

に比べれば、武藤(45才)はよっぽどちゃんと動けていると私は思った。

 

そういう時期に当たってしまっているので仕方ないのだが、

1年目2年目の新人が多すぎる。

「安心してみられる、中堅どころの、普通の試合」というのがなかったように思う。

…まぁ、この日は、とにかく鈴木みのるが観られたのでよし。

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