追い詰められる私とS君
ようやくピークを過ぎた。
最高時は、机の上にノートPCを3台起動させて、同時に修復作業。
しかし、まだ未処理のプログラム修正や要メンテのPCを抱えている。
昨日は6:50に母校へ行って後輩の面倒を見たあと、出社して、上記のノートPC修復の続き。
それが一段落したので、PC室にこもって、今度はプログラム修正を開始。
ふと気づくと、部屋の中にNさんがいた。
???
なぜNさんがここにいるのだろう?
疑問に思いつつプログラムの修正を続けたが、コードをどう修正しても、全然まともに動かない。
次にふと気づくと、すぐそばに、Nさんと彼の奥さんと子どもたちがいた。
???
おかしい。この部屋に彼らがいるのは絶対おかしい。
もしかすると、これは…、
そこで、目が覚めた。
疲労感は現実に作業する時と一緒かそれ以上だが、もちろんプログラムの修正は全く進んでいない。
もういや。
今日よかったことは、20年後輩のN君と久々に話ができたことだけ。
今日の午後。母校のパソコン部員たちは、明日の運動会の得点集計プログラムを作っている。
正確に言うと、部長が一人で作ってて、他の部員は周りでそれを見守っている。
例年より完成が遅れているのだが、
今まで何やってたんだっ
とか
早くしろっ
とかは、私は言わない。まともに動くプログラムを書くのがいかに大変かを知っているからである。
で、作成中の部長が、
「85に40足したら、いくつだっけ?」
と言うので、
部員Aが、
「125」
と言うが、
部長はそれを聞いておらず、
「うーん、130かぁ、…あ、違う」
と自分で言う。
それを見ていた部員Bが言う。
「独り言、デカッ」
その言葉を聞いた瞬間。
私:「プログラム組んでる最中はなぁ、独り言いうぞ、みんな」
部員C:「そうや、そうや、オマエは組めないからわからんやろけどな。」
部員A:「ちょっと黙っとけ」
私:「あのなぁ。追い詰められるとわけわからんようになるんやぞ。」
…みんなでいっせいに部員Bを追及。
で、それが落ち着いた後、部員たちが言う。
C:「でも、プログラムとか関係なく、ウチの学校の国語の先生、独り言言う人多いよなぁ。いっつも職員室でしゃべってる。」
その話は、やめようよ。
C:「あと、国語じゃないけどM先生とか。」
A:「あの人は天才やから、ええんじゃないん?」
私もそう思う。
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