DVD「Pop Liberation Force」荻野目洋子 感想
散財禁止令が発令されたのは今月の9日なので、それ以前に注文したものはしばらく届く。
で、
荻野目洋子DVD7枚、一気に到着。
本人のブログによると、過去にVHSで発売されていたものが、ビクターの80周年記念で一気にDVD化されたらしい。
同様の趣旨で、高橋由美子や雛形あきこや酒井美紀や広瀬香美や高橋真梨子やBUCK-TICKがDVDを一気にリリースし、サザンや浜田麻里や石川優子や19が旧作アルバムを再販するらしい。
(ビクターのニューリリースページ)
が、もちろんもう手は出せない。まぁ、どっちみち、世代的&嗜好的にいって、この中で手を出しそうなのはサザンと高橋真梨子ぐらいである。
届いた箱を開けて中を見て、気づいた。
(あ、この1枚(=「NEW FASHIONED LOVE SONGS」)、VHSで持ってた。)
DVDになったからといっても、画質は大してよくはなっていない。
が、他の6枚は観たことなかったので、順次、鑑賞中。
85年の「心のままに~I'm just a lady~」から、92年の「ロマンティックに愛して」の間は、アルバムも含めてほとんど聴いていたので、今回のDVDに収録されている曲もだいたい知っていた。
デビュー直後の数枚では当然ながらぎこちなさが目立つものの、「ダンシングヒーロー」以降の時代になると、やはり自信が表れているように見える。
個人的には、「ダンシングヒーロー」も嫌いではないが、「心のままに」を久しぶりに聴いて、あらためていい曲だと思った。
「VERGE OF LOVE 武道館ライブ」では、露骨に音を外している箇所があったが、それはそれでライブ感が出てて、よし。
いっぽう、もう一つのライブ盤「Pop Liberation Force」も、
決して悪くないが、
荻野目洋子本人には何の責任もないが、
「男装の麗人」とか言ってあげられればいいのだが、
そういう帽子とか服装をみると、この人のことが自然と思い出される
ように、私の脳がセットされてしまっているので、
荻野目ちゃんのせっかくの歌やダンスが台無しになってしまうのである。
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