5/2 ノア 岡山県卸センターオレンジホール(後半戦)
休憩明け。
座席を立って、東側の壁際で自主的に立ち見。
第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
○キース・ウォーカー&バイソン・スミス&齋藤彰俊
VS ×宮原健斗&森嶋 猛&佐々木健介
17分45秒 ウォーカードライバー → 片エビ固め
上の2枚の写真からもわかるように、
宮原死んでこいマッチ。
外人2人はデカいし、彰俊もデカいし、森嶋もデカいしで、
リングが狭い。
最後は、
手前で健介が彰俊につかまり、奥で森嶋がバイソンにつかまってる間に、宮原がキースにおさえられた。
この「健介がつかまってる間に健介オフィスの新人がやられる」パターンは、去年の松山と同じ。
第5試合 グローバル・タッグリーグ戦公式戦
30分1本勝負
○谷口周平&秋山 準
VS ×ブキャナン&ディーロ・ブラウン
18分24秒 腕固め
外人組は久しぶりに観た。前に観たのは全日でTAKAみちのくと一緒にやってた3年前の5/31の松山大会。
何が驚いたって、
ブキャナンが客席に谷口を投げといてからダイビング。
もちろん客をよけさせておいてからであったが。
あのデカい身体でおもいっきり。
というわけで、谷口死んでこいマッチの様相を呈していたが、なんとその谷口が起死回生の腕固めでギブアップ勝ち。
第6試合 グローバル・タッグリーグ戦公式戦
30分1本勝負
モハメド ヨネ&○力皇 猛
VS ×杉浦 貴&高山善廣
20分51秒 無双 → 体固め
今日のベストバウト。みんなよかったが、その中でも特に、
杉浦のコンディションが非常によかった。
第2試合の佐野のソバットはもう一つだったが、杉浦のそれはすばらしい。
高山のニー、杉浦のソバット、高山のニー、杉浦のソバット…のコンビネーションとか。
ソバット以外にも、スピア・アンクルホールド・スギウラズリフトなど、いずれも的確にきめていた。
写真がないのが残念だが、とにかく今日のMVPは杉浦である。
プロレスラーとしてのたたずまいとしてはやはり高山が一番。
くりかえし書いているが、身体がデカいことは重要な要素だと思う。
杉浦と高山の当たりあいの迫力は、身体のデカさがあってこそのことである。
第7試合 6人タッグマッチ60分1本勝負
青木篤志&○潮崎 豪&三沢光晴
VS ×石森太二&KENTA&小橋建太
25分16秒 ムーンサルトプレス → エビ固め
コンパクトデジカメの限界。デジタル一眼に比べると画質ははるかに劣るし、なにより、撮影可能枚数が少ない。
というわけで、
メインの写真が撮れなかった。バッテリー切れである。
仕方ないから、携帯のカメラで撮ってみた。
三沢の入場テーマがかなりアレンジされていて、ミサワコールができなかった。
小橋はそうとう久しぶりに観たが、ぱっと見ではカラダが落ちてるとかチョップが弱いとかいうことはないように見えた。
三沢は何度かタイガードライバーの体勢を見せたが、結局打てず。
この試合のテーマは、三沢や小橋や潮崎ではなく、
KENTAと石森の仲間割れ。
週プロである程度読んでいたので知っていたが、
今回も、
- 石森のKENTAへのキック誤爆。
- その逆。
- タッチ拒否気味。
- 試合そっちのけで仲裁に入る小橋。(たとえが古いが、まるで長州が藤波に初めて噛みついたときの、猪木のようだった。)
などがみられた。
試合後も微妙な空気。KENTAは独りで控え室に帰ってしまった。その後別の方向から石森も帰り、リング上には小橋のみ。
ドラゲーではなくノアなので特にマイクアピールはなかったが、自然発生的に小橋コールが起こり、それに応えて小橋が手を振って頭下げて、終了。
20:55。宮脇書店駐車場。
最近2時間半くらいの興行に慣れてたので、ちょっと長く感じたが、久々のノアに満足。
さあ、松山に戻…
らない。
このあと、もう一ネタある。
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