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2009/05/18

TV 「大人のソナタ」 みんなが歌える歌はどこへいった? 感想

17日 19:00~ テレビ朝日

 

昨日の朝。Mさんが私の席に来て、お城情報をくれるわけではなく、言った。

「昨日、槇原行ってましたか?」

Mさんも行ってたそうである。彼は私より10才くらい年下のはずだが、感じるものは同じらしい。

 

同じく昨日の槇原のコンサートの合間でのTさんの奥さん。

「小さな子どもさんとかも来てますね。どうやって聴いてるんですかねぇ?ウチは私も子どももiPodだから、お互い何聴いてるかわからないんですけど」

 

あるいはこないだ私が書いた、

最近は歌番組の減少や楽曲のネット配信の影響などで、楽曲と映像が強烈に結びつくということが少ないように思う。

電飾パラシュートとか、

カーテンみたいな袖とか、

ホットパンツに野球帽とか、

そういうインパクトが、ないような気がする。

 

とか、そういうことを思っていたところに、ちょうどぴったりのテーマのこの番組。

 

 

まず、1978と2008の年間ベストテンの比較。

どれ1つ歌えない2008と、全部歌える1978

RIMG1349 RIMG1350

 

番組中に取り上げられたキーワード

  • ピンクレディー
  • 阿久悠
  • スター誕生
  • 山口百恵
  • 阿木燿子&宇崎竜童
    など。

放送中に流れた曲

プレイバックPart2・魅せられて・襟裳岬・365歩のマーチ

およげ!たいやきくん・UFO・サウスポー・勝手にしやがれ

津軽海峡冬景色・思秋期・ひと夏の経験・横須賀ストーリー

イミテーションゴールド・あずさ2号・木綿のハンカチーフ

傘がない・神田川・北の宿から・勝手にシンドバッド

テクノポリス・ワンルームディスコ・さよならの向こう側

 

  • やはり、阿久悠を中心に、どれも歌詞を聴けばそこに絵が浮かぶ。
    「さよならの向こう側」の場合、歌い終わったら、マイクは床に置かなければなるまい。
  • 阿木燿子いわく、「最近の歌は子どもっぽい」。
  • そして、「あずさ2号」の時点で、狩人弟=加藤高道、17才。
  • 1979年のウォークマン発売が転換点
  • YMO以後のデジタル化も変化のきっかけ。

 

ということで、全編とおして見応えのある番組だったが、特に、

動く(=歌う)山口百恵の映像が多く流れた

という点で、保存版。

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