日本100名城 その15 今治城
そう急いで行かなければならないところでもないが、今治城へ行ってみた。
9:50 自宅発
明屋平田の手前で「北条バイパス300m渋滞」の表示。
渋滞というほどの渋滞ではなかったが、確かにクルマは多い。
なんでかなぁと思いつつ走っていたら、海水浴客が多くて、風和里の駐車場がいっぱいだった。
11:15 今治城駐車場着
左:天守最上階から見た武具櫓&鉄御門&多聞櫓
右:天守最上階から見た駐車場。
平城(水城)なので山登りする必要が無く、登城は楽。ここも高松城と同じく、海から直接水をひいているが、高松城よりは海から遠い。
天守内部は、受付で観覧料を払って左を向くと、有無をいわさず、上り階段しかない。鉄筋コンクリートの普通の雑居ビルふうの階段。
6Fまで階段で上がるのはちょっとしんどい。
展示は、まあまあ。福山城ほど殺風景ではない。
謎なのは、今治近辺の動植物や鉱物などの展示があったこと。雰囲気としては、2年前に行った大三島の海事博物館に近い。
天守以外の櫓も見学可能だったが、山里櫓と御金櫓は美術展示になっていて、興味が持てそうになかったので、パス。
武具櫓から鉄御門は、行ってみたが、再建してからまだ2年しか経っていない。
新しい木の香りがする。しかも展示物が何にもない。
天災などの緊急事態が起こったら、何百人かは雑魚寝できそう。
天守と3つの櫓が四方に配置され、縄張りとしてはよくまとまってはいるのだが、そもそも、築城当時と比べた場合、天守の位置や復興の程度は、あやしいらしい。
個人的には、天守の形も、底面積に比べて背が高すぎてややアンバランスな気もしないこともない。
しかし何だかんだ言いつつも、12:30まで見学。
帰ろうとしたら「高虎号」という派手なバスを見かけた。
今治観光周遊バス「高虎号」
客がどれくらい乗ってるかはみえなかったが、成立しているのかどうか少々心配である。
13:45 帰宅。
あとは、四国では、松山城と高知城を残すのみとなった。
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