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2009/08/22

「第41回思い出のメロディー」を観た。

今日は、このブログの中にいくつかある毎年恒例のネタ。

 

NHKの公式ページはここ。30日にもBS2で再放送。

公式ページによれば、今年の「見どころ」は

  1. 「幻の第1回紅白」の曲目を再現
  2. 開港150年・横浜から中継!
  3. いしだあゆみ 13年ぶりのステージ
  4. 再結成!ザ・ヴィーナス
  5. 永遠の美空ひばり
  6. 時代を作ったアニメの名曲たち
  7. 夢の超特急・新幹線開業45年

ということらしいが、私の興味で言うと、3と4と6くらい。

その他、曲目リストを見て、とくに観てみたいと思ったのは、

  1. 石野真子 狼なんか怖くない 1978=昭和53年
  2. サーカス アメリカン・フィーリング 1979=昭和54年
  3. ジュディ・オング 魅せられて 1979=昭和54年
  4. T.AKIRA(フィンガー5) 学園天国 1974=昭和49年

 

今回は、岩崎宏美と堀江美都子が出るのは前もって知ってたので、それ目当てだったが、

岩崎宏美は、冒頭の尾崎紀世彦のあと、司会の菊川怜が目の前でかんだのをものともせず、あっさり2曲目で登場。(「ロマンス」・1975=昭和50年)。むろん安定感抜群。

 

その後、

宮路オサム→こまどり姉妹→園まり→布施明→(見どころ1。小林幸子→ジェロ→氷川きよし→菅原都々子)→(見どころ7。マヒナスターズ&藤あや子)→サーカス→三沢あけみ→ペギー葉山→二葉百合子→(見どころ6。平野忠彦水木一郎堀江美都子ささきいさお→(見どころ5。秋川雅史→天童よしみ)

ここまでで前半終了。

 

布施明の「愛は不死鳥」(1970=昭和45年)を知らず、そのいっぽうで、「また逢う日まで」や後半で出てきた「空に太陽がある限り」(どちらも1971=昭和46年)はよく知っている。

以前にも確認したことがあるが、私が一番さかのぼれるのはここまでのようだ。私は1969=昭和44年生まれ。

 

サーカスは、かつてはもっと声が出てたと思うのだが、今回は高音が伸びているとは言えず、なんだか重苦しい感じだった。ちょっと残念。

 

アニメな人々は、順に、

  1. ジャングル大帝 1965年 -4才
  2. マジンガーZ 1973年 4才
  3. ひみつのアッコちゃん 1969年 0才
  4. 宇宙戦艦ヤマト 1974年 5才

ということで、「ジャングル大帝」だけは記憶になかった。

客層が違ったからでもないだろうが、水木はいつもに比べるとテンション低め。あとの3人は好調。

「宇宙戦艦ヤマト」は、小学校時代、合奏の時間の持ち歌の一つだった。

が、わたしは例によって左脚が動かないので、かかとを支点にしてリズムを取ることが出来ない。したがってドラムは無理。

木琴とか鉄琴も、左手がまともに動かないので、思ったところをきちんと叩くことが出来ないので無理。もちろんピアノもオルガンも無理。

で、結局、左手を使わなくていいトライアングルとか大だいことか。

たまにシンバルとか。左手固定だったが。

 

 

ニュース明け。後半。

(見どころ4。ザ・ヴィーナス)→ジュディ・オング石野真子→錦野旦→T.AKIRA→(見どころ2&3。五木ひろし→水森かおり→安田姉妹→いしだあゆみ)→千昌夫→五輪真弓→氷川きよし→五木ひろし→(全員で「明日があるさ」)

 

ザ・ヴィーナスは、高音が出なくなったのであろう、たぶんキーを下げていた。テンポも若干遅かったような気がする。

まあ、久しぶりで、生放送で、レコードと同じクオリティを求めるのは酷かもしれない。

 

ジュディ・オングはかつてと同じ感じに思えた。もちろんカーテンドレスをまとっていたし、歌い終わったあとのMCで、「あのドレスは大中小と3種類持っているそうですが、今日は一番大きいのを着て歌っていただきました」と司会の2人が言っていたが、その割には、ぱっと見、そんなに大きくはみえなかった。

それは、大晦日に小林幸子を見過ぎたせいである。

 

石野真子は、年齢は書かないが、今でも充分、アイドルっぽさをかんじられたので、現役時はそうとうかわいかったと思われる。

が、その頃の私はアイドルどころではなかった。

 

T.AKIRAとは、フィンガー5のアキラなので、つまり本人なのだが、1974年の「学園天国」と2009年の「学園天国」では、あたりまえだが完全に別人の声だった。本人なのに、他人の曲をカバーで歌ってるような変な感じ。

が、かっこよかったので、よし。

 

いしだあゆみは、歌手だったという記憶は私にはほとんどない。

  • 「太陽は泣いている」を原由子や桑田佳祐がカバー
  • 「あなたならどうする」を柏原芳恵がカバー

などは知ってたが、本人が歌うのを観るのはたぶん初めて。

しかし13年ぶりという割には、破綻なく歌っていた。やはりもともと歌のうまい人なのだろう。

 

全体的に言うと、(どうしてもこの人のこの曲を観たいっ)というのはなかったが、しかし「思い出のメロディー」として、よくまとまった2時間半だったと思った。

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