そうだ 歯医者、行こう その1。
まるで歯医者が京都にあるかのようなタイトルにしてみたが、
実のところ、行きつけの歯医者は自宅から徒歩30秒。
昨日の6時前に、診察が終わったのでもう閉めかけていたところを無理やり開けてもらって予約だけして、
今日の10:30~11:15
左上がしみるので行くことにしたが、右上の詰め物が取れてるのも多少、気になる。
先生は、一目見るなり、
「左上も確かに虫歯だが、右上をどうしてここまでほっといたんですか!!
抜歯かもっ。抜歯かもッ!!
左上より先に右上をやりますよ、いいですねっ」
…。
かなりやばいらしい。
でも、抜歯はイヤだ。
別室でレントゲンとって、
麻酔打って、
それが効くまでの間に、歯周ポケットの深さを測り、
麻酔が効いたら、削る、削る、削る。
途中で、先生が言う。
「あー、ぎりぎり、抜かなくていいかも。でも、神経とっちゃうと、こんな風にボロボロになってても気づかないままひどくなるから、神経はできるだけとりたくないんですよ。でもなかなか患者さんはわかってくれなくてねー。どう言えばわかってくれますかねー。」
グチられた。
私も、
「ふだんはあたりまえのように無意識に使ってるけど、コンピュータが壊れたり、ウイルスが入ったときだけは、どうなっとんやーってみんなが言うんですよ。みんな、痛みが出ないと、わかんないんですよねー」
とか、返事をしたかったが、
口を開けっ放しなのと、
今それを言う立場にないのとで、
だまっといた。
で、何か詰めてもらって、とりあえず今日は終わり。
\5500くらい。
次回は来週月曜。
長い治療になりそうである。
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