横暴な私その2 MさんとWさんの場合
今日も昨日の続きで、上の方の記事に書いた結論を導き出すために、
8:30から17:00まで格闘。(途中からFさんも参加。)
その途中。午前中のいつだったか。
三沢光晴追悼会の案内プリントを持って、参加者に配りに行くためにOA室を出て、2Fメインフロアの西側のドアを開けた途端、
その「ちょうどいいところに来やがった」的笑みは何ですか?
M:「プリンタに『カミヅマリA B』って書いてあるけど、AにもBにも詰まってないんです」
!!
つい20日前に紙詰まりでエプソンの人に修理に来てもらって、
\33000も払うことになったばかりなのにっ。
何とか自力で直したい。
が、一見したところ、確かに紙が詰まっているようには見えない。
私:「こないだは、紙詰まりを判断するセンサーが、ほこりで汚れてたせいで、本当は詰まってないのに詰まってると勘違いしたらしい。」
M:「バカですね。」
そう言いながら、彼女はプリンタ本体を叩いた。
ドンッ!!
私:「叩くなっ。文系かっ!! …文系やな。」
「映りの悪くなったテレビは叩いたらなおる」というのは、
昭和時代なら茶の間の常識だったかもしれないが、
プリンタは昭和のテレビではないし、
叩いて直るというのは科学的ではない。
すると彼女は、今度はプリンタ本体を撫で始めた。
私:「撫でても治んないからっ。もう、しばらくあっち行っててっ。」
具合の悪くなった子供や猫や犬なら撫でてあげれば治るかもしれないが、相手は機械。
結局、
背面の両面印刷ユニットを取り外してBの部分を開けたら、
しっかり何枚も紙が詰まっていたのを発見したので、
それを取り除いたら、
治った。
Mさんを連れてきて、どこに詰まってたか説明して、さらに言う。
私:「よっしゃ、3万払わんで済んだ。
ていうか、だれかオレに3万くれ。
あ、Wさんに今度おごってもらおう」
W:「なんで私がっ?」
たまたま目の前にいたせいで流れ弾に当たったのは今回はWさんだった。
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