わたしがオバさんになったから -TV 「2009FNS歌謡祭」-
遅くなったが、2日放送のFNS歌謡祭より。
4時間超の番組だったので、以下の内容ですべてを網羅しているわけではない。
今回はコラボが一つのテーマだったらしい。
先日のwithジェロに引き続き、
今回はwith一青窈で「思秋期」を歌う岩崎宏美。
本人は余裕だが、一青窈は高音がかなりきつかったようである。
例によってCXで仕事しまくる武部聡志と、つるの剛士。
右の方に見切れてる(「見切れる」の意味は、あえて誤用の方。)のは、実は欧陽菲菲。
つるのと欧陽菲菲のデュエットというのも、意外といえば意外。
放送序盤で自分の出番が終わり、のんきに過去映像を見ていた
岩崎宏美。
若ーいチャゲアスが歌うのに合わせて口ずさんでいた、その直後、
若ーい自分が急に出てきて、ビビった。
32年前の中島みゆきを見つめる甲斐よしひろ。
嵐が歌う槙原敬之の「冬がはじまるよ」が、思いのほかいい感じ。
しかし、「嵐&槙原敬之」となってる割に、槙原の姿が見当たらない。
ステージの目の前に座ってた。そして2コーラス目から参加。
嵐が退場した後、槙原は居残って、
「北風~君にとどきますように~」 と、
「私がオバさんになっても」を、
SPEEDたちと一緒に歌う。
槙原は機嫌よく歌っているが、どうせなら森高で聴きたいものだ。
その森高千里は、
ステージの目の前に座ってた。
そこにいるんだったら、一緒に歌えばいいのに。
結局、「オバさん」も「17才」も歌わず、歌ったのは「渡良瀬橋」。
(後半では、稲垣とともに「雨」も歌った。)
やっぱり歳には勝てなかったか。
渡瀬マキ(LINDBERG)も、当時のような跳ねた感じでは歌えなくなっていた。
リズム感が失われ、なんか、もたもたしてる。
NOKKOがぁっ!!
ほほの肉がぁっ!!
…。
渡瀬マキ以上の衝撃。
高音も出にくくなってたし。
24年の歳月は残酷である。
もしかしたら、歌ってたのは、
NOKKOじゃなくて、
阿部知代だったのかもしれない。
左が稲垣潤一なのは当然として、
右の女性歌手の声が、まったくもってこの曲に合っていない。
誰やこれ?
広瀬香美!!
信じられないことだが、この曲に関する限り、広瀬香美は下手にしか聴こえなかった。
稲垣が歌う「雨」が必ずしもうまくないのと同じか、それ以上だった。
最後に、
過去を振り返るNOKKOと、
過去を振り返る渡瀬マキ。
そして、坂井泉水さんに合掌。
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