「始まれば終わる」-ツッコまないと決めた日-
昨日のどっかの課の3時間半待ちに引き続き、
今日も別の課に同じくらい待たされるかと思っていたが、
結果的には、14時でいったん仕事終了。
16:50 道後の某ホテル。
17:58 某ホテルのフロアの司会台前。
最近好きなのは、綾鷹のCMの矢野顕子と真田広之。
真田:「緊張される、そういう時に落ち着かせる、
何かこう、暗示みたいなのは…?」矢野:「『始まれば終わる』 いいでしょ?」
真田:「終わらないステージはない、と」
18:00すぎ。
会長はいいとして、
社長の挨拶が、
スベるならスベる、ウケるならウケるで、
はっきりしてほしかったのに、
すべりそこねてた。
たとえば、ABCDEFGHと8人の人がいるとして、
Aさんはきちんと仕事してくれたのだが、
事前に「小ネタ、入れます」と予告を受けたものの、
その内容は聞いていなかった。
それが手紙と知っていれば、
ネタは古いが、BGMにcobaでも用意したのだが。
今日は、私が自分のことをしゃべると時間が無くなってしまうのだ。
- Aさんと私と3人で飲みに行った時、ものすごいことになったBさんとか、
- 回線トラブルでしょっちゅう謝りに行ってたが、一度もヤな顔をされたことがない、たしかここの読者であるDさんとか、
- 親しく話す機会はなかったものの、退職にあたってそれなりに大きな仕事を私に置き土産としてくれたFさんとか、
- その気になって私の高校時代の日記を引っ張り出してくれば、エピソードの3つや5つはすぐに語れるHさんとか、
ネタはあるけど、今日は私は我慢。
で、
「絶対3分でおさめますからっ!」
と、例によって力強く私に約束したCさんは、
Aさんと違って重みのある話しぶりだったのはさすがだが、
思った通り、5分になったが、
私はツッコまない。
「5分でお願いします」と事前にお願いしたDさんは、
「5分もしゃべるんですか?」
とその時は言ったが、
実際には7分話した。
あと、「7~8分で」と私がお願いしたFさんが、
13分くらい話したときは大丈夫かと思ったが、
でも、主賓であるBさんとDさんとFさんとHさんの話が長くなるのは、
会の趣旨として、それはそれでいいので、もちろん
私はツッコまない。
だが、Eさんの「健忘症」のくだりは、絶対いらない。
「Fさんを語るには最低10分必要」とか言ってたのを
無理やり「5分で頼む」と言った結果、8分しゃべってたけど、
でも今日はツッコまない。
自分の話が終わったら席に戻ってほしかったのに、
いつまでも壇上に残ってたけど、
でも今日はツッコまない。
自分の食事なんか食べてる余裕は、全然ない。
スライドショーを作るのと座席表を作るのをSさんに頼んだが、
本当なら私がそれをしたかった。
人前でしゃべるのはイヤだ。
歌うんならいいけど。
高校の大先輩のSさんが、食事タイムに司会台まで来て、私に言う。
S:「大丈夫か?」
私:「大丈夫じゃないですよ。こういう仕事は、ボクの性格的に、違うんですよ」
S:「それは、すごくわかる。」
わかられた。
今日はたまたま、同じホテルで、高校の3年間ずっと担任だった先生の送別会があったらしいので、ちょっと抜け出して挨拶に行こうと思ったが、それもできず。
しかし、最後のHさんが私との事前の打ち合わせ通りに短くまとめてくれたので、
想定していたとは言えEさんFさんのあたりでは
8時半オーバーになるのではないかと思っていたのに、
まさかの5分残しで、ぶじに終了。
よかったよかった。
ひと仕事終わったから、明日からは春休み、
…ではないよ、もちろん。
« さあ、始まった。 | トップページ | 今年の観に行ったものと観に行く予定 その1 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- Sさん退職直前対戦(2019.03.18)
- 平和な一日(2019.03.17)
- 持っていってもらうもの 岩崎宏美さん関係(2019.03.16)
- 電話の受け方がわからない(2019.03.15)
- 1年経ったがアタマは痛くない(2019.03.13)
コメント