女子プロレスオールスターズ松山大会感想

速報が途中になったままだが、とりあえずセミとメインの結果はほったらかす。ちなみにH君は仕事がおしたらしく結局来なかった。

客席がガラガラだったので、しっかりデジタル一眼を持っていってなんなら三脚も立てて撮影すればよかったが、コンデジのISO800ノーフラッシュで撮ったので粒状感出まくり。

豊田真奈美は自分が目立ちたがる選手だと思っていたが、ナマで観たら、捕まったパートナーのカットに入るタイミングとか、自分が技をかけられた時のロープとの距離感の測り方とか、細かいところの上手さが他の若い選手とはまったく違っていた。

下の写真のロメロスペシャルをかけているのは、豊田。

かけられているのはジャガー横田。

ジャガーもあの年齢とは思えない動きの良さ。腕を取るその動作だけで上手さが垣間見えた。

ジャガーのパートナーの伊藤薫のダイビングフットスタンプも迫力抜群。

 

セミファイナル。

本来は大型ファイターのはずの高橋奈苗は、その直前の試合で超大型の伊藤が出てきたもんだからインパクト的に割をくった感じ。

その対戦相手の佐藤綾子は動きは良かったが、高橋のデカさに負けた感じ。

メインでは、フォールをとられたものの下田美馬は元気だった。

 堀田祐美子と井上貴子がせっかく組んだが、

何せ前後の文脈のないマッチメークなので、

ヒールに徹しきれてなかったような気がする。

貴子はせっかくスタンガン持ってきたのに使う場面はなかった。

まぁ、ここはOZアカデミーではないので仕方ないかも。

全体的には、客入りの悪さと、主催者が謎な感じがなんとも言えなかった。

4500円ひな壇自由席だったが、3500円くらいでよかったかも。