渡辺美里コンサート 高松・四国村農村歌舞伎舞台
高松・四国村農村歌舞伎舞台 観客約400人
曲目
- Funky kitchen ~スローフードのすすめ~
(曲の途中で「瀬戸の花嫁」を挟んだ) - センチメンタルカンガルー
- 彼女が髪を切った理由
- ソレイユ
- はじまりの詩、あなたへ
- ココロ銀河
- 卒業
- Blue Butterfly
- Steppin' Now
- 虹をみたかい
- eyes
- 10years
- BOYS CRIED(あの時からかもしれない)
- サマータイムブルース
- Lovin'you
アンコール
- My Love Your Love(たったひとりしかいない あなたへ)
- My Revolution
- 夢のあいだ
11日。
10:35 自宅発。
天山交差点右折前にすでに渋滞の気配があったので、
急きょR11から川内ICへ。
川内ICのETC入り口故障中。
説明を受けて、そのまま通過。
豊浜SAトイレ休憩を挟んで、高松中央ICを出て、
屋島の四国村に到着したのが13時過ぎ。
入場料は\800円だが、
今回は美里のチケットを見せたら割引で\500。
入り口からすぐの、
で少々ビビりつつ進んでいく。
30分ほどでいったん全部観た気になったが、
なんかおかしいと思い、入口に戻ってパンフレットを見てみたら、
今回のコンサート会場である農村歌舞伎舞台のさらに奥まで行けることに気づいたので、ふたたび見学。
こういう古い建物を眺めながら散歩するのは悪くない。
けっきょく2時半くらいまで散策して、ふたたび農村歌舞伎舞台前に戻ってきた。
チケットを切ってもらい中に入ると…、
せまっ。
いや、狭いというか、ちっちゃい。
舞台もわらぶきだかかやぶきだかの昔の民家っぽい。
座席はいろは順で、
いろはにほがパイプ椅子席。
へから後ろはひな壇。
そして、「を」列あたりにテントが2つあって、売店になっていた。
まだそこから後ろにも座席はあるのに。
これって、客がものすごく少ないということか?
結論的にはそのとおり。客は400人いたかいないかくらい。
ちょっとさびしいが、その分、一体感はあったような気がする。
15:05くらいに始まった。
美里:「みなさん、こんばんは~」
…
いや、まだ真っ昼間です。
あとで自分でも気づいてツッコんでいた。
今回は、その前日の岡山から始まった、
の3人のユニット
という体。演った曲はフツウに美里だが。
ボ・ガンボスは当時聴いてなかったので知らなかったが、KYONはほぼノーMCで、寡黙なまま、基本キーボードで、ときどきアコーディオン、まれにマンドリンという具合に、ユーティリティプレーヤーを発揮した。
いっぽうギターの佐橋は、
美里ファンなら当然知ってなければならない重要なコンポーザーのひとり
だが、こんな間近でプレーヤーとしてみるのは初めて。「ラブストーリーは突然に」と「TRUE LOVE」もやったそうだが。
でも美里ファンじゃない人には、
松たか子のダンナ
といったほうが話が広がるかもしれない。
美里:「ここは歌舞伎舞台ですけど、なんか関係あるんですか?」
佐橋:「いや、ないです。関係あるとすればヤマサキパン…」
美里:「え?」
佐橋:「いや、なんでもない」
奥さんネタはこのくらいだったが、その他、
油断しているとすぐに夫婦漫才になる美里と佐橋。
というわけで序盤は若干MC長めかなという印象であった。
あと、舞台までの距離が近かっただけに非常に目立ったのが、
ちょくちょくプロンプターを見てしまう美里の目線。
シングルじゃない曲の2番の歌詞とかだと仕方ないかなとは思うが、
宇都宮文化会館はとっても大きな立派なホールです。
そして舞台には、初めてのプロンプター!
ちょっとでも不安な時に、そこに歌詞が書いてあるプロンプターがあるって精神的にも助かります。
あ~ここまで辿りつくまで、本当に私なりに苦しみました。
年齢なのかも知れませんが、本当に怖かったのです。
でもこれからは、そんな不安も抱かずに頑張ります!!
と、美里より8つ年上の岩崎宏美がついこないだ(9/25)まで自力で頑張っていたのをみると、
美里ももうちょっとがんばれーとも思うし、
歌詞が飛ぶよりはマシとも思うし。
歌声は、なにせ前回見に行ったライブがあの安全地帯だったので
それに比べれば全然大丈夫だが、ただ、
少しだけ長音の伸びが足りない気味になり始めていたように思う。
いつものごとく客席にいた小さな女の子いじりとか、
なんせすぐ見える範囲に売店があるのでその店員さんいじりとか、
鳥の鳴き声いじりとか、
竹やぶの隙間からタダ見している人いじりとか。
明るい屋外の小さい会場で、
妙にアットホームな空気のまま、
最後は記念撮影をして、
いい感じで終了。
客観的に言えば最近はヒット曲らしいヒット曲もないのだが、
きちんと声が出て歌えているうちは、
今回と同様に誠実に歌い続けてほしいと思った。
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