あてにさせる?
すっかり投稿間隔が長くなってしまった。
朝起きて、会社行って、営業して、帰りにセブンスターで惣菜買って、帰って、食べて、風呂入って、テレビ観て、翌日の準備して、寝る。
その繰り返し。
今朝は出勤して自席に座ったら、その直後に言われた。
某どっかの主任:「オマエ、昨日ワシが帰る時とおんなじ服着ておんなじ体勢で座っとるけど、家帰ったんか?(笑)」
私:「やかましいわっ(笑)」
…。
イヤミに聞こえないのは彼の人徳であるが、ほっといてくれたまえ。
営業では、「WindowsムービーメーカーとNHKクリエイティブライブラリーの素材を使って動画編集」というのをやっている最中である。
昨日の5課の1つが終わった直後、客のIさんが言った。
「家で続きやりたいんですけど、ムービーメーカーが入ってないんです」
そこで、WindowsXPであればサービスパック2以降でなければムービーメーカー2.1はインストール出来ないこと、XPのバージョンの確認の方法、Microsoft Updateからのダウンロードの仕方など、懇切丁寧に画面キャプチャまでした説明のプリントを渡してあげた。
すると、今日になって、「うまくいきました。ありがとうございました」とわざわざ礼をいいにきてくれたので、それは大変気分のいいことではあったが、5課の客が家に帰ってまでそんなことやってて大丈夫なのかどうかは微妙。
営業とはまったく関係なく、一昨日から毎日10個ずつ古文単語を覚えることにした。
が、四段活用の「たのむ」と下二段活用の「たのむ」の違いに微妙に混乱した。
両者の使い分けがまったく理解出来ないわけではないが、
「あてにさせる」
という訳語がどうしようもなく気持ち悪い。
でもまあ自分なりに納得のいくように、特にだれに頼まれたわけでもないが、両者の違いについてB4用紙1枚にまとめてみた。
たとえば私が人々に「なんかパソコンで困ってることないですか。あったらすぐに直しますよ~」と普段から言い続け、
それによって人々が「あー、パソコンがトラブったらあいつに言えば何でも直してくれるんだ」と思うようになっているとすれば、
それが、私が人々に対して「あてにさせる」ということなのであろう。
が、
「待つ人は障りありて、頼めぬ人は来たり。」
(徒然草189段)
という文を目にして、またよくわからなくなった。
「あてにさせない人は来た」
…。
無理やり自分を納得させられなくもないが、でも
「あてにしてない人は来た」
とか
「あてにならない人は来た」
のほうが普通だと思う。
だから「頼まぬ人」のほうがいいと思う。
人が話す(書く)ことばだから、そんなに厳密に考えなくてもいいような気もするけど、やっぱり気持ち悪い。
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