ゴールデンウィーク7日目 2連勝

5日（木）

というわけで、ログインできなくなったPCを復旧させるのはあきらめたので、

9:45 出勤。

代わりのノートPCを持ってきて最低限の設定だけして、Oさんに引き渡した。

10:30～12:15

昨日できなかった実習室PCのアップデートや客から回収した資料への押印など。

12:15～13:00

手抜きして両ガカリされたあとの処理の研究。

13:30～15:30 O君と碁。

私が黒。

1. 開始直後、右上で外切って中切って白3子確保して、その左の白も窮屈。
2. その後、左上で私の三三入りのあと、O君が定石を間違えてくれたので、白２子がいつでも取れる形になった。

この２つのおかげで、開始直後からずーっと私が優位。

上辺にもぐりこんでいったあと、さっきの２子取りを保険として、左上の白10子は取れてるはず。このあと、下辺も黒地にしたい。

中央から下辺に向かって白石をしぼっていき、ごっそり取れるんじゃないかと追っかけていったが、結局取ることができず、当初予定していた下辺の黒地も消滅。

取りきるつもりだったのに取れなかったので、取るつもりだった白石の周辺の黒石の形がどこもあんまりよくない。

中央の黒８子が不安。

左下も、もし５の一六に切られたら白地が大きい。

終局のちょっと前。

５の一六はこっちが打てた。

このあと、

1. 上辺を決めに来たので、右端の黒２子は取られたものの、白11子を打ち上げた。
2. その後、右辺と中央でやりとりがあって、13の十に黒、12の一三と17の九に白が来ていた。
3. もし白に５の八に継がれたら、上の黒と下の黒を別々に、しかも同時に活きに行かなくてはならなくなりそうだと思ったので、先に切った。
4. 17の十に切られた。これで白は上と下がつながった。

（あー、白がつながったなあ）

と思いながらよーく見ているうちに、はたと気づいた。

（何の気なしに17の一二に打ってしまうと、15の一二に切られて、エラいことになるのではないか？昔はこういうことがよくあったものだ。）

…。

（というか、ここの黒は孤立しているではないか。）

…。

……。

（このままほっとくと、五目中手で殺されそうな気がする。）

14の一二に打った。

O君：「参りました。」

昨日に引き続き、二連勝。

とりあえず圧勝。

落胆するO君。

このあと、つくらなければならない書類があるらしい。

頑張ってください。

機嫌よく私は帰宅。