馬場の盟友と、70年代
なかなか毎日書き続けるというのは難しい。
今週も、いっけん何事も無く平和に終わったように見えたが、
やはり疑問に感じることは多かった。
数日前。
自席に座っていると、向かいの3課から、
「人間発電所がどーのこーの」
という声が聞こえてきた。
3課では、9月のイベントで何かやるらしい。
イタリア系アメリカ人を呼んできて、
イベントに来た客の誰かを肩に担いでもらって、
そのあと、
テキサス出身のアメリカ人に抱え投げられて、
首の骨を折る。
とかいうイベントだろうか?
…。
いや、絶対違うけど。
「人間発電所」といえば、ブルーノ・サンマルチノをおいて他にない。
とりあえず3課長Tさんにはぜったい通じるはずなので、
しばらくたってからひとしきり雑談。
その後、W君とH君に確認してみると、
2人とも、リアルタイムでは知らないものの、歴史的知識としては知っていた。
その翌日、Tさんが私に言う。
「人間発電所、Sには通じんかった。」
TさんのとなりのSさんには通じなかったらしい。
ゴールデンタイムでプロレスやってたのを知らない、若い世代の普通の人に、サンマルチノをたずねてみるのもどうかと思うが。
3課は、Tさん以外の主要構成メンバーがかなり若い。
これまでにも、
「えー、『ど根性ガエル』、知らんの!?」
「『大江戸捜査網』、通じんかぁ」
とかいう声が聞こえてきた。
ど根性ガエルのひろしは鉄郎で悟空で、
ピョン吉はのび太のママだ。
とか。
大江戸捜査網といえばオープニング映像が印象的であり、
一般的には杉良太郎のイメージが強いが、
個人的にはTACの隊長(←ウルトラマンA)でもあった瑳川哲朗が、渋くてよかった。
とか。
どちらももう40年も前の話である。
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