松任谷由実コンサート2011 Road Show 愛媛・ひめぎんホール 感想
8/25 18:35~21:00 3000人(超満員)
オフィシャルのセットリスト。めちゃめちゃ詳しい。
2年前に続き、2度目。今回はTさんと2人で。
座席は「1F6列10番」で、この数字だけ見るとわかりにくいが、実は下手側の最前列。したがってステージをかなり斜めにみることになった。
前回の記述から私はほとんど進歩しておらず、今回のアルバムも旧作もまったく聴いていないので、知っている曲はほとんどない。
私が知ってたのは、
- 真夏の夜の夢
- 春よ、来い
- LOVE WARS
- DESTINY
- やさしさに包まれたなら
の5曲だけなので、やっぱりド素人感全開だが、
にもかかわらず満足度がきわめて高かったというのが、
ユーミンのすごいところである。
MC(というか、セリフ)が微妙なところがあったり、
ボーカルが演奏に埋もれ気味だったりしたところもありはしたが、
相変わらずステージ構成は素晴らしく、
ダンスほかで見せる身のこなしは軽やかであり、
衣装チェンジの回数も多く、かつ、洋装から和服へのチェンジに1分かからないという素早さ。
ちなみに今回も加藤いづみダンナこと今井マサキが出現し、「少しだけ片想い」を観客たちに歌わせようとした。一般的にはノリの悪い松山の客に対して、よくあそこまで頑張った。
ほぼ聴いてないが、「LOVE WARS」(89年)だけは、その当時、レンタルして聴いてたので、久々に聴いて懐かしかった。しかも衣装が当時と同じような感じだったし。
アンコールは各会場で何パターンか用意しているらしいが、松山では1回目のアンコールの後、いったん館内放送で「本日の公演は終了しました」が流れたにもかかわらず客の多くが帰らないので、武部さんを引き連れてユーミン再々登場。歌える客たちも多く、一緒に歌っていた。
2年前も思ったが、ショーとしての全体的な完成度がきわめて高く、
こんな田舎でも手抜き感がまったく感じられなかったという意味で、
たとえて言うなら、
87年ころの天龍源一郎みたいなもん
であるが、
その喩えはわからん、
とTさんには言われた。
ともかく、次があれば次も行こう。
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はじめまして
ユーミンコンサートの検索でこちらのブログにたどりつきました。
私は、ファンクラブに入るほどの熱意はありませんが、やはり昔からのユーミンファンです。
10列目の真ん中より少し下手の席でした。
前回のコンサート以上に素晴らしかったですね。
客電が入り終演のMCが入った時、「ええええーーー」と叫び、少ないアンコールの声の中で、私も大きな声で叫んでいました。ユーミンが戻ってきてくれた時は、もう涙でいっぱいでした。^^;
投稿: る~ | 2011/09/02 20:21