母に頼らない人と、母に頼る人
昨日今日と特に何の問題もなく淡々と計6つの営業を終え、
今日の午後は休みだったのでとっとと帰ろうと思った。
が、その直前にある人から、
「異変が起こったんですよ。聞いてくださいよ」
と言われたので話を聞いてあげた。
しかし「異変」というほどのことではなかった。
むしろ今までよくつきあってもらえてたといえよう。
帰宅後、特にすることもなくダラダラ過ごしたが、
夕方からは、母の日記を読み返してみた。
元々は、大学時代の「人間の言語獲得過程に関するレポート」という課題の参考にするために母に頼んで譲り受けたものである。
こないだの「麻しん(=はしか)問題」の確認のために、久しぶりに引っ張り出してきた。前に見たのは7年9ヶ月前。
自分のことながら何やかんやおもしろかったので、いくつか引用してみる。
1歳と2週間。「テレビを見て一人で遊ぶことが多い。」
…。42歳と11ヶ月でも同じ。
1歳5ヶ月。すでに左脚に異常が生じている。
1歳8ヶ月。左手もおかしい。のちに楽器の演奏に何度も挑んでそのたび挫折したが、それはもうこの頃からわかっていたことかもしれない。
「近所の女の子に”お姉ちゃん”~と愛想をふりまく」
女の子への愛想の振りまき方はもう今はまったく覚えていない。
2歳10ヶ月。
「”せっかくしたのに”等と大人の様な事を言う。」
せっかくしたのに、何かが無駄になったのであろう。
大人になればよくあることだ。
2歳11ヶ月(1972年)。
東映&円谷の特撮大好き。まさに「三つ子の魂四十二まで」。
3歳3ヶ月。ここに来て「小児マヒ」の文字が出現。
数年後には、これも理由の一つとして、いじめに苦しむこととなる。
4歳2ヶ月。私の、一番最初の記憶。以前にもここに書いたことがある。
4歳7ヶ月。 はしかの罹患、確定。
それにしても、親というのはありがたいものであるよ。
あとは、住宅ローンの計算さえできてれば言うことなかったのだが。
« 2連休だったが… | トップページ | 焼肉部(昼)と、焼肉部(夜) »
「心と体」カテゴリの記事
- 振動マシンのおかげ(2019.02.24)
- 情緒不安定かつ記憶のない私(2018.08.10)
- 入院してないけど治った私と、入院して治す予定の魔界の住人(2018.03.25)
- 脳梗塞が見つかりましたが…(2018.03.22)
- 不調が続く(2018.03.18)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- Sさん退職直前対戦(2019.03.18)
- 平和な一日(2019.03.17)
- 持っていってもらうもの 岩崎宏美さん関係(2019.03.16)
- 電話の受け方がわからない(2019.03.15)
- 1年経ったがアタマは痛くない(2019.03.13)
コメント