小橋建太、引退発表
小橋 引退発表 戦力外は否定「もう1度だけ完全燃焼して区切りつける」
腎臓がんやたびかさなる故障、やむを得ないとは思うが、とうとう引退が決まってしまった。
90年6月30日、SWS騒動に伴う大量離脱直後の全日本プロレスを、後楽園ホールに観に行った。
選手が大勢いなくなっていたので、ほとんどシングルマッチで5試合しかなかったような気がする。
そのセミファイナルで、小橋は川田と闘った。
30分時間切れ引き分けだったかギリギリで川田が勝ったか、結果は忘れてしまったが、とにかく今みせられる最高のものをみせようという意識に満ちた試合だった。
その後の活躍はめざましく、間違ってるかもしれないがあえてアバウトな記憶で書くと、
- 秋田かどっかの試合でハンセンを失神させたら、途中で復活したハンセンに逆にボコボコにされた
- 三沢と2人でアジアタッグと世界タッグを同時に戴冠
- いつぞやの武道館の三沢戦で、そこまでやったらだめやろというバックドロップだかジャーマンだかを受けた
とか、もう数知れず。
ノアになってからの小橋しか知らないH君世代の人たちがどう感じているかは分からないが、デビュー当時に馬場さんと組んでた頃から見てる我々としては、「本当にお疲れ様でした」と言いたい。
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