戦後まもない？

そろそろ今年度の営業も終わりに近づいているが、去年の年末から段取りをして１月末から作業していた客から集めた原稿の製本がいまだに終わらない。

近くの席の某は、そうじゃなくても忙しいところに今年の年度末＆年度初めはさらに新しい仕事が加わったので、すでに若干壊れてて、毎日「ワー、キャー、ハ～」と言っている。

というわけで、今日も未入力の原稿用紙を一部抱えて途方に暮れていたので、ぶんどって、私が代わりに入力した。

その原稿の一節にこうあった。

「昭和時代、戦後まもない昭和三十三年…」

!!

私は昭和44年生まれなのでよく知らないが、

昭和33年は「戦後まもない」のか？

よくわからないので、昭和三十年代を知ってそうな某のところに出かけて行って訊いてみた。

が、なんだか知らないうちにカラオケトークに変化してしまった。

そんなこんなで11時40分。

11時50分からの営業に行かねばならない。

心の準備をしていたところに、某がやってきた。

某：「13時半からの会議のための資料の修正をしてくれ」

私：「今から営業。」

某：「じゃあ、あとで」

12:40 今週の営業終了。

自席に戻ってきて該当のAccessのデータベースを開いて修正開始。

だが、某が持ってきた修正案がきわめて読み取りづらい。

ａからｅまでアルファベット順に並べて書いといてほしかったのに、思いついた順。

13:30の時点で、修正終了せず。

昼食が摂れなかった。

むりやり、会議開始。

それを待っている間、Fさんに昨日の碁の内容について教えてもらった。

14:30ころ、会議終了。

某が最終変更案を持ってきたので、入力しなおして終了。

私：「最初の原案渡したのは月曜日なんやから、もっと早く持ってきてくださいよ。せめて今日の朝イチとか」

某：「ごめん、ごめん。」

私：「で、昼ご飯食べましたか？」

某：「食べたよ。」

私：「ぬぁにー!! 僕食べれんかったのに」

しばらくワーワー言う私。我ながらうっとうしい。

ちなみに別件で忙しかった近くの席の某も、15:30の時点でまだ昼食が摂れておらず、地味に

「おなかへった、おなかへった、おなかへった」

と呪文のように繰り返していた。

15:45 フライブルグどおりのりょう花で昼食。