イエーイ!
カスペ!・独占密着!真実の高島ファミリー「忠夫さん、死ぬまで一緒やで」~寿美花代・献身愛で闘う夫の病~
という番組を視た。
忠夫のうつ病だった状況とか、かつての長男殺害事件のことはある程度知っていたが、糖尿病やパーキンソン病のことは知らなかったので、
ずいぶん年をとったなぁ、うつ病はよくなったとはいうものの、昔と比べたら表情がなくなったなぁという印象。
その一方で、寿美花代の容姿や身のこなしは81歳には見えない若々しさ。そして忠夫をひたすら介護。
こういうのを「献身的」というんだろうなと思った。
芸能界やスポーツ界には必ずしも仲の良くない兄弟もいるなか、息子たち2人が仲がいいのもいいなぁと思った。
みんなそれぞれ辛いこともあっただろうが、とりあえず笑顔でいれば元気になれる。
離婚問題を政宏たちに蒸し返されそうになるたびにビビる政伸。
長男殺害事件について、忠夫の心情を慮りながら語る寿美。
フリオ・イグレシアスに会うために台湾に行った両親をサポートするために遅れて台湾に行き、ホテルの部屋に入るやいなや子供のようにベッドの上で跳ねまわる政伸をみて、あっけにとられる忠夫。
忠夫:「どうした?」
政伸:「いや、ホテル業界長かったんで、どんなもんか調べとこうと思って」
忠夫:「そうか…(??)」
自分の親と話すときにネタを入れなくてもいいと思うが(笑)
ちなみに私は、政伸というと、「HOTEL」よりもNHK大河の「太平記」の印象が強すぎて、政伸の兄は政宏ではなく、真田広之みたいな気がする。
そして、番組終盤でフリオ・イグレシアスと楽屋で再開した時の忠夫の顔には番組当初とは全く違う、人間らしい表情が戻っていた。
好きな人に会い、好きなものにふれ、好きなことを語る時、人はいきいきする。
それはあたりまえのことだが、彼の表情の変化はそれを雄弁に物語っていた。
いろんなことを考えさせられたおもしろい番組だった。
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