NASの突然死
9月。
それは、夏の暑さに耐えかねたIT機器が壊れゆく季節。
自宅のNAS、QNAPのTS-269Lが、16日の朝、お亡くなりになった。
16日の午前2時ころ、その中のファイルをPCから閲覧して、何の問題もなく、PCだけ切って、就寝。
16日の午前9時ころ。PCを付けてNASの中のファイルを閲覧しようと思ったら、無反応。
NASの電源が切れている。
電源スイッチを押してみたが、無反応。
本当に寝る直前まで無問題だったのに、起きたら無反応。
まさに突然死。
同じコンセントから取っているルータなどの他の機器は問題なく動いている。したがって停電があったわけでもなさそう。
過去十数年で蓄積してきたデジカメ画像、十数万枚。
過去十数年でリッピングしてきた、購入したCDからのファイル、数千曲。
その他、諸々のデータ。
これらがもし完全になくなったのだとすれば、それは痛い。
が、この壊れ方からすると、
HDDの破損ではなくて、電源部がぶっ飛んだ
のではないかと思われる。
急きょ、Amazonで代替機、同じくQNAPのTS-220を注文。
17日。11時。到着。
相変わらずAmazonのお急ぎ便は速い。
古い方からHDDを2つ取り外して新しい方へ挿入。
メーカーが同じなので、これで移行できるはず。
左が269L。右が220。
220のほうが安いだけあって、CPUの性能やメモリの容量やHDDラックの材質など、いろいろな部分でコストダウン。
最初は、普通の初期設定ウィザードを動かしてしまい、あやうく完全に初期化してしまうところだったが、途中で気づいてキャンセルしてあちこち押していたら、上記のシステム移行画面になった。
30分もかからずに移行終了。
iPadやAndroid機や先日買ったホームシアターシステムからはアクセスできるので、データは全て無事。
しかし、PCから共有フォルダとしてのアクセスが出来なくなってしまったので、もう少し調査が必要。
古い方を買ったのは、去年の6月。
1年3ヶ月しか保たないというのもどうかと思う。
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