○○か、そうでないか
21日(火)
午前中休みだったので、自宅の押入れの片付け。
- 家の賃貸契約書
- 生命保険の証書
- 親に金貸した時の金銭貸借契約書
その他各種の書類を整理して、不要品は処分。
そして、高3の時の通知表が出てきた。
数字しか書かれていないが、この字は確かに担任のM先生の字だ。
高3の2学期末試験。
英語Rが95点で、英語GCが97点。
やはりあの当時は、英語の勉強をすることが仕事であった。
が、その後英語を使う機会は全くなかったので、
今ではもうほとんど何も覚えていない。
この通知表は手書きだが、
最近の学校の通知表はどうなっているのだろう。
通知表印刷用のパソコンソフトを使って、
どこかのボタンを押して待ってたら、
特に何の問題もなく印刷されるとか、か?
…。
さて、会社に行こう。
某さんがやってきた。
去年私がやった某作業が不十分だったらしい。
「すいませんすいませんすいません」
別の某さんもやってきた。
土曜にやった決算出力の一部がミスっていたらしい。
「すいませんすいませんすいません」
…。
ふたりとも激怒はしていなかったが、
ちょっと私の仕事が雑すぎるので、反省。
昼食時。
独りで食べていたところにXさんがやってきたので、
「死んだらどうしようかなーと思ってて。」
なんやかんやなんやかんや。
「私がYさんの年の頃は、そんなこと考えてるヒマはなかったぞ」
確かに。
Xさんが私の年の頃は、もちろん客の相手もきっちりしていたし、課長だったし、同じ課にいた、仕事になじめなくて毎日毎日「辞めたい辞めたい」と言い続けていた若い社員に「辞めるな辞めるな」と言い続ける日々だったはず。
「ヒマなのは確かにそうなんですけど、ヒマだけじゃなくて、最近○○やなぁと思うんですよ」
「○○といえば、私も○○だと思う」
!!!
(なに~?? あんだって?)
志村のバカ殿の声で心のなかで一回ツッコんどいたあと、
私は言った。
「Xさんは○○ってことはないでしょう。いっぱいいろんな客の相手もしてきただろうし。」
今の私のように、「ある客に一度会ったら、次に会うのは3週間後とか1か月後」とかいうことはあるまい。
「いやぁ、私も○○な方やと思うけど」
「いや、Xさんの場合、『自分は○○なんだっ』て言いたいタイプっていうだけじゃないですか。○○な自分。ほんとは違うのに」
「うっ」
Xさんが止まった。
顔が紅潮している。
怒ってるというよりは、痛いところを突かれたらしい。
他の人にも同じことを言われたことがあるらしい。
「だいたい、ほんとうに○○だったら、あんなことしないと思うんですよね。」
「グッ」
頭をかかえ始めた。
「あんなこと」とは、こんなこと。
無礼な言葉遣いではなく、
揚げ足を取ってるわけでもなく
事実を歪めているわけでもなく、
今までのこの人の言動を観察した上で、
その整合性のなさを淡々と指摘しているだけなのだが、
そろそろやめといたほうがいいような気がしてきた。
ちょうどそこへHさんが食事しに入ってきたので、終了。
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