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2015/08/26

志村魂 松山市民会館 初日

一幕 18:00~19:45

二幕 20:10~21:40

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チョー面白かった。

 

の一言で十分な気もするが、以下細かく感想。

 

上の写真のパンフレットは1500円。コンサートと違い、いろんなコントが次から次へと行われるので、演目と出演者が載ってるこれを買っといたのはよかった。

 

一幕。

緞帳前に、ダチョウの3人、桑野、志村が登場して公演開始。

1 バカ殿

  • 池田夏希に年訊いてからの「これ、じい、布団を敷け」
  • 磯山さやかに年訊いてからの体型いじり。
  • 桑野の話を聞かずに風船で遊ぶ志村
  • 桑野の「バカ」にキレる志村。

おぉ、テレビで視たのと同じだ。

が、生で観るのはテレビより楽しい。

 

 

2 スキャット

次のコントに行くための時間つなぎとはいえ、みんなしっかりやっている。

 

 

3 病院

ひとみさんが登場。これもよく知ってるキャラだが、肥後とひとみさんの掛け合いに大笑い。

 

 

4 つっぱり

まずは上島と磯山。

磯山:「どうしてそんなにグレちゃったのっ!!だめじゃないっ。グレたらダメでしょ。」

 

同じことを直後に志村と南野。

南野:「どうしてそんなにハゲちゃったのっ!!ハゲたらダメでしょ。」

志村:「オマエ、その年でセーラー服はキツイんじゃないか?」

 

南野陽子もデビュー30周年、すでに48才。

しかし、南野陽子といえばセーラー服である。

文脈が違うので、ヨーヨーは持ってなかったが。

 

 

5 お助けください

志村のアドリブに困る、ヤクザの親分の野添義弘。

 

 

6 新体操・リング

川村理沙のすばらしい演技のあと、グダグダな上島。

 

 

7 メシはまだかい

全員集合の後半コントにあったかもしれないショートコント。

しっかりものの嫁とボケ気味のおじいちゃんのように見えて、
実は嫁じゃなくて留守番を頼まれただけの隣の家の主婦の南野。

 

 

8 シルク

天井から吊るされた長いシルクを上っていく川村。そしてシルクを器用に足や手に巻きつけて、かなり高い位置で宙に浮いた姿勢で静止する。

普通にすごい。コントの舞台じゃなくてもやれそう。

 

そして、真似をしようとする上島。

しかしもちろん普通に上ることすらできない。

あきらめてシルクを体にまとったところで流れてきたのは、

ジュディ・オングの「魅せられて」。

 

 

9 港の別れ

志村と南野。BGMとして、そばに立ってトランペットを吹く桑野。

別れを告げようとすると、トランペットで邪魔をする桑野。

志村:「大事なところなんだから、邪魔すんなよ。わかった?」

桑野のトランペット:「わかった」

トランペットがしゃべる。確実にそう聞こえる。

その後も必殺仕事人のテーマとか全員集合のオープニングとかを吹いて邪魔しまくった。

 

 

10 歌う水兵さん

回れ右や休めの動きが一人だけ他とそろわない上島。

 

 

11 テニス

いいよなおじさんが出てきた。

そして高速スイカ食い。生で観れた。

 

 

12 林間学校

これは、全員集合の前半コントや晩年の大爆笑でみたことがあるやつのショートバージョン。当時いかりやが演ってた先生役は、肥後。

いびきがうるさい先生をどうにかしようとしてスリッパとか缶ぶたとか一斗缶とかで殴った末に、やかんで水を無理やり飲ますやつ。

 

ここで一幕終了。

 

 

 

二幕

1 津軽三味線

冒頭だけ、薄くなった頭頂部に照明を当てたり、およそ三味線とはそぐわないような色合いの照明を当てたりして、照明で笑いを取ったが、その後はガチで演奏。

 

志村が結構前から三味線弾くのは知ってたが、

むかしむかし視た映像だと、荒井注が抜けた後、キーボードを弾いてたような気がする。

 

 

2 松竹新喜劇より、「一姫二太郎三かぼちゃ」

ラサール石井が潤色しているが、元は松竹新喜劇。

ちょくちょく笑いは入れてくるが、基本的には、ギャグを突っ込みまくる吉本ではなく、松竹なのでいわゆる人情喜劇。

これも出演者一同ガチで芝居しているので、かなり見応えがあった。

志村がときどき藤山寛美にみえた。

 

ガチ芝居だが、磯山への体型いじり上島への当たりの強さだけは変わらない志村。

 

そして、一幕の「お助けください」で志村のアドリブに困っていた野添が、ここではさらに激しいアドリブ攻撃にあい、

「お願いですから台本通りやってくださいっ」

と、芝居途中で志村に懇願。

 

 

いい話だったなぁと思いつつ、芝居が終了し、

全演目が終わったかと思ったが、

スクリーンに「おまけ」と出てきた。

そして、

交通事故にあった肥後の元へ駆け寄っていこうとする南野。

それを遮って南野に抱きつく、変なおじさん

で、終了。

 

 

 

あー、おもしろかった。文字では十分には言えてないが。

来年は名古屋か東京に観に行くことにしよう。

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