2015/9/22 立川志の輔独演会 子規記念博物館
22日
11:40 O君に迎えに来てもらって、道後へ。
日本100名城のひとつである湯築城の前を通過。
まぁ、普通の言い方で言うと、道後公園。
今日はここが目的地というわけではない。
10年以上来てないような気がする子規記念博物館。
12時15分ころ。
入場整理券を受け取ってその順番で4Fの講堂へ。
来たことなかったので知らなかったが、
ここの講堂には500~600人くらい入るらしい。
超満員。
13時。
ハッピを着た館長とハッピを着た市長が挨拶。
市長のハッピが似合いすぎ。滑舌よすぎるし。
知らない人が見たら、
市長じゃなくてアナウンサーと思うかもしれない。
そして公演開始。
いきなり志の輔が現れるかのような前振りだった割に、
最初に出てきたのは、弟子。しかし名前が聴き取れず。
「みなさんの気持ちはわかります。『誰だお前?』って。」
とかいいながらのネタは、金明竹。
その後、志の輔が登場。
最初は、「バールのようなもの」
後半は、「ねずみ」
どちらも素晴らしい内容だった。
私はどちらのネタも知らなかったが、
Oくんは「バールのようなもの」はCDで聴いたことがあったらしい。
しかし、
「やはり音だけで聴くよりも現場で観るほうがはるかによかった」
と言っていた。
どんなジャンルであれ、ライブは、よい。
で、特に「ねずみ」の方は、その場の人物や情景が完璧に演じられていて、いろんな意味で迫力があった。
古典落語なのに、途中で客に、ガッテンしたかどうか訊いてたりもしたが。
きっちり落として大拍手で終わったが、
この会場には、緞帳がない。
志の輔:「まさに、しまり(=閉まり、締まり)ません」
とか言いながら、
館長を呼び込み、市長も呼び込み、三本締めで終了。
会場を出たら、客一人ずつに、おみやげの一六タルト。
1Fに降りたら、玄関手前で館長と市長が客をお見送り。
やっぱりハッピが似合い過ぎの市長であった。
というわけで、2人とも大満足した2時間であった。
落語は最近行ってなかったが、
だれか来たらまた行ってみるようにしよう。
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