真田丸 第2回
第1回の感想は、ここ。
今回も面白かった。
今回のギャグ担当は高畑淳子。
お姫様意識が抜けないので、
逃亡の道中に百姓姿に化けることに抵抗。
「もう歩けない」とか、なんやかんやわがまま。
襲ってきた敵兵を返り討ちにしたその死体が、わざわざ彼女の前に。
段田安則は、甲冑着けてたら、もう滝川一益にしか見えない。
(20年前の「秀吉」でも同じく一益役。)
先週ひどい裏切り方をした穴山梅雪こと榎木孝明のことを、
「主家を裏切るような奴は嫌いだ」
と家康の内野聖陽が言うと、
「でも、裏切らせたのはあんたでしょ」
と言い返す、側室の斉藤由貴。
ところで、斉藤由貴の髪型がなんか変。
時代劇のかつらがあんまり似合わない人なのかもしれない。
「嫌いだ」と言ってたのに、本人を目の前にすると、
両手で手を握っておもいっきり労う狸おやじの内野聖陽。
通りがかりにそれを見ていた斉藤由貴。
(あんた、こないだ言ってたこととぜんぜん違うじゃない)
斉藤由貴に見られていることに気づいた内野聖陽。
(こっち見なくていいから、さっさとあっち行ってろ)
先週ひどい裏切り方をした小山田信茂こと温水洋一は、
織田信忠に対して、意気揚々と自分の手柄を主張するも、
「穴山は、裏切るようにこっちから調略したが、
オマエは勝手に主君を裏切っただけ。」
と断罪されて、首を刎ねられた。
北条につくか、上杉につくか、違うことをするか、
考え中の草刈正雄は相変わらずかっこいい。
そして、先週に引き続き、
単に驚いているだけといえばそうなのだが、
若干、顔芸に走りがちなふうにみえてしまう、息子たち2人。
来週も視よう。
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