5分で分かる真田丸~第3回「策略」~
高遠城で、家康と本多正信が会話中。
そこに現れたのは、本多忠勝。

私の基本はたくさんあるが、この人も基本。
…いや、本多忠勝が基本というわけではなく。
1971年の彼は、武将ではなく、別のことをやっていた。


そして、どういうわけかそこに出くわしてしまったのは、
主人の温水洋一がひどいやり方で勝頼を裏切った末に、
織田信忠に首をはねられてしまったせいで、
行き場を失っている、木村佳乃のダンナの高木渉。

必死で逃げるが、捕まって、

忠勝に斬られそうになるが、家康が止めてくれて、なんとか命拾い。
一方その頃、堺雅人は。
黒木華へのおみやげなのに、
「私の代わりに持っていってくれ」
と長澤まさみに頼むという、空気の読めなさ。
が、拒否されて、結局いっしょに行くことに。

黒木華のは箱入りの櫛だが、
自分がもらった櫛は箱入りじゃないので、
差をつけられて実は悔しい長澤まさみ。

その後も黒木華と信繁が仲よくしてるのを視て、
どうでもいいかのように言いつつ、複雑な心境の長澤まさみ。
そして、その背後から…

「すいません、ちょっと事情があって、お笑いの仕事がやりにくくなったんで、役者やってます。」
というセリフを言ったわけではもちろんない、今野浩喜。
「隣の里の人々が勝手に自分たちの山に入って、いろいろやってます」
という今野からの報告を受け、みんなで山へ入り、追い出したあと。

足を挫いて信繁に背負ってもらって、実はとてもうれしい長澤まさみ。

しかしそこに、不審人物が登場。

「仮面ライダーに殺されかけたんだよ~」
とはもちろん言ってない、高木渉。
一方その頃。お兄ちゃんの大泉洋は。
パパから、「上杉に大事な手紙を届けてこい」と言われて、
藤井隆と一緒に出かけるも、
途中で、寺島進と西村雅彦の手の者に襲われ、
藤井隆は斬られて血を吐いてその場に倒れた。




帰ってきて、パパに謝るが、どういうわけかパパは全然怒ってない。
「寺島進と西村雅彦がいました。やっつけましょう」
とパパに進言するが、そこに当の寺島進が出現。
あげくの果てに、死んだと思っていた藤井隆までもが出現。


寺島進は実は真田側についていた。
今回の「お手紙届けましょう作戦」は、西村雅彦だけをひっかけて、
信長が真田昌幸に興味をもつように仕向けるためのものだった。
が、パパから何にも知らされておらず、
まじめに任務に取り組んだが、それに失敗して、
真剣に謝ったのに、実はまるでドッキリのような話だった
ことが、大いに不満な大泉洋。

自宅に帰ってからも、とても悔しい大泉洋。

「兄貴が悩んでるから話を聞いてやれ」と、
堺雅人に助言する寺島進。
その後。
木村佳乃と高木渉の、感動のご対面。

その後、義弟の大泉洋に斬られそうになるが、
「この人殺すなら私も殺せっ」
とドスの利いた声で弟に言い放つ木村佳乃。
結局、斬らなかった。

長男は、つらい。
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