第40回囲碁フェスティバル Os15（46-5）●

毎年観に行っている囲碁フェスティバルを今年も観に行った。

入場前に、ホール内をウロウロしていたら、

H28.7.9(土）ひめぎんホール（愛媛）豪華競演！東西落語名人会

のポスターが貼ってあった。

小遊三・円楽・小枝・雀々

って、メジャーな人ばかりである。行ってみてもいいが、さて。

そしてサブホールの客席へ。

10時半頃から午前の対局開始。

序盤から乱戦模様だった上に、

許家元新人王三段と平田智也七段の解説が、

先が読めすぎて実戦の先を行き過ぎていて、

級位者の私はついていけない。

そこそこ終盤まで時間がかかったものの、

結局、吉原由香里六段が中押し負け。

ウィキペディアによれば、

吉原さんは謝さんには負けてばかりのようである。

午前の部が終わって、休憩時間。

メインホールでは県民文化会館開館30周年記念で今年の末に第九をみんなで歌うのでその練習とかで、Oさんとばったり出くわした。

そして午後。

午前中解説だった二人の対局。

こっちも激しい戦いが序盤から終盤まで続いたが、

解説の吉原さんと謝さんと林さんのバランスが絶妙。

林さんや吉原さんは、加戸前知事の扱い方も絶妙。

午前の二人はまだ若いのでガチの解説だったが、

吉原さんはこういうイベントの場馴れしているので、

客席の小学生や高校生をイジる余裕も。

そして要所要所の指摘が的確な謝さん。

激闘の末、15時半に、半目差で許家元新人王三段が勝利。

次の一手を当てるのは私は外していたので、

最後まで見届けずに、ホールを出て会社へ。

16:00～18:00

今日のプロのを観たこの勢いで、4連勝だっ!

と、現在3連勝中のOくんと戦うも、

46-5で惨敗。

中央右から右上にかけて。

小さい石を取るのに必死になって追いかけているうちに、

自分の確定地の方に追い込んで活きられてしまった。

これでは勝てない。

6勝9敗。