90年代後半を歌う
2週間くらい前。
新入社員のI君と雑談していると、彼が言った。
I:「高校時代の部活の顧問の先生が、『卒業したらカラオケに連れて行ってやる。いや、おまえらが嫌がっても連れて行く。』とか言ってたんですよ」
私:「ふぅん、そうなんや。」
私は高校時代、帰宅部だったので、
部活の顧問の先生というのはいない。
じゃあ、担任の先生とカラオケ行くかというと、
そんなこともない。
プロレスなら一緒に見に行くかもしれないが。
I君とカラオケに行ってみることにした。
が、親子ほど年齢が離れている。22歳差。
ので、Yくんも誘ってみた。
しかし、Yくんも16歳差である。
今日も、
「JR西日本内で電車に乗ったら、
なんとか百恵とかいう、わけのわからん歌手
の歌が流れて…」
…。
昭和歌謡の大スターを全否定する発言をしていた。
ジェネレーションギャップである。
ともかく行ってみることにして、彼らと打ち合わせをしていたところ、
M:「私も行きたいっ」
おぉ、Mさんが参戦した。
これによって、
8歳差、8歳差、6歳差。
私からIくんまでの年齢のバランスがとれた。
そして今日。いつものキスケ。18:30~22:00
Iくんが、若干、年齢詐称気味で、Yくんの世代に寄っている。
XJAPANをあんなに上手く歌える人は初めて見た。
4ラウンド目は「漢字1文字の曲」しばり。
私は松山千春の「恋」を歌ったが、
本人映像なのに、「誰ですか、あれは?」という3人。
髪の毛の量が違いすぎて、わからなかったらしい。
5ラウンド目は、「それなりの長さの英語」しばり。
今井美樹だと、普通は「PRIDE」だが、
それなりの長さではないので、「PIECE OF WISH」にしたが、
「知らない」という、YくんとIくん。しかし2人とも、サビでわかった。
Mさんが上手いのは、数年前に聴いたことがあって知っていたが、
今日も相変わらず上手かった。
しかも、
吉岡聖恵と椎名林檎とYUKIに関しては、それぞれ、声までそっくり
で、ほぼ「憑依」と言っていいレベルだった。
そして、
美里の「すき」や、GAOの「サヨナラ」を歌ってくれたので、
懐かしいことこのうえないが、
これらについては、もちろんYくんやIくんは全くわからない。
なんやかんやで3時間半、全43曲。
あっという間であった。
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