ファンタスティカマニア2017松山大会
14日(土)
夕方。
非常に寒い中、
喫煙所に、ミル・マスカラスさんがいた。
写真を撮ってもいいか聞いたら、快くOKと言ってくれた。
「マスカラスさんは新日本とはほとんど関係ないはずなのに、どうしてここにいるのですか?」
と訊いてみたら、
流暢な日本語で、
「うちには、これしかマスクがなかったんです」
と彼は答えた。
16時半から20時半までの4時間、
暑いとか蒸れるとかかゆいとか言いながら、
彼はマスクを着用し続けた。
会場内に入ると、かつて今治に沖縄プロレスを観に行ったときにも、別ルートで観に行っていたKくんがいた。
が、ルチャが好きなはずのHくんは見当たらなかった。
今日の興行は、ファンタスティカマニアである。
観衆:1104人(超満員)
したがって、
- リングアナがメキシコ人
- 場内アナウンスがスペイン語
- 試合開始時は、ゴングと笛を併用
- 出てくる選手はメキシコ人がとても多い。
など、いつもの興行とは雰囲気が違う。
ベストバウトは、第5試合の
マキシモ・セクシー&ボラドール・ジュニア
VS
エチセロ&ウルティモ・ゲレーロ
個人的には、第4試合のセコンドで来てた下田美馬が、とても懐かしかった。
松山で観られるとは思っていなかった。
が、私の席の横に座っていたマスカラスさんには
「あれは下田美馬という女子レスラーですよ」と言っても、
通じなかった。
以下、全員ではないが、今回の出場選手たち。
第1試合
獣神サンダー・ライガー
第2試合
ラシエルと外道とデビッド・フィンレー
第3試合
田口隆祐
タイガーマスク
ブルー・パンテル・ジュニア
第4試合
OKUMURA
ドラゴン・リーとストゥーカJr
バルバロ・カベルナリオ
第5試合
マキシモ・セクシーとウルティモ・ゲレーロ
エチセロ
ボラドール・ジュニア
第6試合
マスカラ・ドンと高橋ヒロム
ティタン
アトランティス(奥に海野、内藤、ルーシュ)
第7試合
ウィル・オスプレイ
エウフォリア
棚橋弘至
ミスティコ
普段の興行ももちろん満足できるものだが、
今回のこれは一段と楽しかった。
« ゴールデンウイークまで休み無し | トップページ | 30年前 »
「プロレス・格闘技」カテゴリの記事
- 1年経ったがアタマは痛くない(2019.03.13)
- 何事もない一日(2019.03.12)
- 今年観に行くイベント2019(2019.03.11)
- ザ・デストロイヤーさんの訃報(2019.03.08)
- ドーム2連戦を観に行くことにした(2019.03.07)
コメント