遠山の

訃報ばかりが気になる今日このごろ。

昼間、用事で郵便局へ行ったときに、

駐車場でカーナビのテレビを視たら、

梅宮辰夫が話していた。

視たのはほんの数十秒だったが、心に残った。

友だちがいなくなったら、かなしい。

単なる骨だけが バラバラになってですね こんな骨で出てきたんですよ 悲しかったですね 人間ってこんな簡単なもんかって すごく思いました 人間は死んだら おしまいですね たった1時間であんなね これっぽっちの骨になってしまうっていうのは 死んだらおしまいです どんな偉大な人間でも 有名でも 大スターでも 死んだらおしまい つくづく思いました

梅宮辰夫が松方弘樹さんについて涙で語る(Youtubeより)

梅宮辰夫、悲痛…盟友・松方さんの密葬に参列「骨だけがバラバラに出てきて…」（スポニチ）

以下、多くの人に同意してもらえるとは思っていない。

私は、「子どもが生まれました」という誰か他の人の話を聞いた時、

口では「おめでとうございます」と言ったりしないこともないが、

心の底では、それをめでたいことだとは思えていない。

生まれてきたら死ななければいけないのだから。

そして私が生まれてこなければよかったのだが。