G1クライマックス27が終わった
G1が終わったので、ある意味、今年の夏が終わってしまった。
前回の記事中にある通り、優勝は内藤だった。
内藤がオメガを下し4年ぶりG1制覇 オカダvs.EVIL、棚橋vs.ザックの王座戦へ
結果に意外性はないが、試合内容そのものは、もうそれはそれは。
去年の準決勝のケニーVS内藤もすごかったが、それを上回ったか。
で、その内藤はこんなことを言っている。
新日本・内藤がG1改革提案「20人も必要か」 権利証争奪戦は石井を指名の意向
「優勝者として一つ提案というか問題提起できるのであれば、来年の参考にして頂きたい」と切り出すと、20選手がA、B2ブロックに分かれてリーグ戦を行うG1の現行制度のため、11日のAブロック、12日のBブロックの最終戦は多くの試合が消化試合になったと指摘。「他の選手を選んでおけばよかったのか、そもそも20人なんて必要なかったのか、どっちなんですかね。リーグ戦9試合、9試合と優勝決定戦で19大会。それありきで、後から選手を選んでいるんじゃないか。そうじゃないだろうと。G1にふさわしい選手をまずピックアップしたうえで、何大会必要だからこれだけやりましょうというのが正しいG1のあり方とボクは思うんでね」と訴えた。
確かにそうかもしれない。
昔のG1は、両国3連戦とか、両国7連戦とか、
今よりももっと試合数も出場選手数も少なかった。
客が入るから地方でもやるようにしようと会社が考えたのであろう。
ここ数年、G1の興行数が増え、
そのおかげで四国に住む私も、高松や松山で観ることができてはいるのだが。
しかし、上記の消化試合とか、激戦が続く選手のコンディションとか、
いろいろ問題があるような気がするのも確かである。
というわけで、今年のG1、20選手で全90試合+決勝戦。
いろんな名勝負があった。
が、一番印象に残ったのは、
永田裕志の最終戦。VSファレの試合後。
元・青義軍のファレが最後のG1を終えた永田裕志へ一礼!永田「プロレスを25年やってきた僕の答え」
ぜひ動画で視てほしいところであるが、
新日本ワールド以外のどこで視られるのかはわからない。
さて下半期の新日本はどうなっていくことやら。
なんだかんだで4日の松山大会の写真はアップロードしていないが、気が向いたらそのうちに。
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