新しいパソコン? MZ-80Cを買った
新しいパソコンを購入した。
キーボード配列が、ふだんよく見る普通のコンピュータとは違う。
普通ならテンキーがあるべき場所に、25個のキーが正方形に並んでいる。
ソフトは、カセットテープに記録されていて、それを読みこむ、
…のか?
電源を投入すると、Windowsではなく、SmileBASICというものが起動した。
HAL研究所のPasocomMini MZ80C(←公式サイト)
去年のファミコンや今年のスーファミのような、いわゆる小型化しての復刻版である。
オリジナルのMZ80C(←Wikipedia)の発売は、1979年。
手のひらサイズのシャープ「MZ-80C」! ハル研究所のレトロミニパソコン「PasocomMini」を見てきた(ASCII.jp)
PC-8001やFM-7、MZ-80C……懐かしのパソコンがミニサイズで現代に甦る!ハル研究所が発表した「PasocomMini」の詳細と狙い (AKIBA PC Hotline!)
私は当時10歳なので、この機種は実際には触ったことはないが、
その後継のMZ-1200やMZ-700は、町の電器屋でさんざん触っていた。
この度のこれは、
- 中身はRaspberry Pi
- HDMIディスプレイ接続
- USBキーボード接続
- microSDでのソフトウェア格納
なので、2017年の今でももちろん普通に動く。
が、性能的に実用性は皆無。
往年のパソコン雑誌であるベーマガが入手できれば、
そこに掲載されているプログラムを入力することはできるが、
しばらくはそのままフィギュア的に飾っておくことにする。
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