引きこもってベストバウトを視る
22日(日)
超大型の台風21号が日本に近づいているが、例によって、愛媛県は雨風は強いものの、暴風圏からは外れた。明日の朝、首都圏を直撃しそうである。
というわけで、天気が悪い中、朝9時ころに衆院選の投票に行って、セブンスターで買い物して、
その後は家に引きこもり。
AbemaTVで12時からのDDT後楽園大会を生中継していたのを視た。
メインの男色ディーノVS竹下幸之介が、思いのほか、いい試合だった。
夜は、新日本プロレスワールドで
ハチミツ二郎の俺の新旧ベストバウト!
を視た 。
ゲストは棚橋弘至。
彼のデビュー前のベストバウトは、1996/1/4東京ドームのアントニオ猪木VSビッグバン・ベイダー。
晩年の猪木の悲壮感が、この上ない。
そして、デビュー後のベストバウトは、
2007/11/11両国国技館の棚橋弘至VS後藤洋央紀。
試合映像を見る前のハチミツ二郎との会話によると、
この時の観客数、2200人。
少ない。
両国なのに。
今から10年前の新日本はまだ暗黒期だったらしい。
私も私で、その頃は2006年問題で病んでいた時代なので、ほとんど記憶がない。
上の写真の、左右に縦の帯が出ているのは、元が、アナログ放送時代の4:3映像だから。
ハチミツ二郎の昭和のベストバウトは、
プロレス史の基本の一つである、
1981/9/23田園コロシアムのスタン・ハンセンVSアンドレ・ザ・ジャイアント。
アンドレが暴走してレフェリーをラリアットでノックアウトして反則負け。
私は、この年、死ぬほど学校でいじめられていた小学校6年生だったので、リアルタイムでの記憶はない。
超大型外国人レスラーの暴走を止める日本人選手たち。
顔が映ってるのは左から、永源遥、ドン荒川、前田日明。
…古い話である。
でも棚橋さんにとっての本当のベストバウトは、小橋建太VSスティーブ・ウィリアムスらしい。
学生時代に全日本プロレスの会場でアルバイトしてて、バイトなのにスタン・ハンセンの入場時に観客と同じように「ウィー」をやったら、馬場元子さんに見つかって怒られた
そんな彼は、いい人だと思った。
« 力士とアイドル歌手 | トップページ | 河合奈保子さんのポスター 紅組の3(2017/10/22~) »
「プロレス・格闘技」カテゴリの記事
- 1年経ったがアタマは痛くない(2019.03.13)
- 何事もない一日(2019.03.12)
- 今年観に行くイベント2019(2019.03.11)
- ザ・デストロイヤーさんの訃報(2019.03.08)
- ドーム2連戦を観に行くことにした(2019.03.07)
コメント