松山市民会館・中ホール 約600人
3月のライブ発表から8ヶ月が経ち、ようやく当日がやってきた。
2004年の西条から始まった、「Tさんと一緒に美里を観に行くツアー」の第5回目である。
今年は、プロレスは結構観に行った一方で、ライブにはまったく行っていない。
8月の岸谷香さんに続いて、まだ2回め。
岸谷さんのときもそうだったが、今日のライブも満足度は非常に高かった。
前回のサロンキティは会場としては狭すぎたが、今日の市民会館中ホールはちょうどよい。
そして、開演直後の音楽がなり始めたほんとうにその瞬間から手拍子が始まった。
(えらくノリがいい客が多いなぁ)とその時点ですでに思ったが、
公演時間の最初から最後まで、客席全体の非常にいい雰囲気は続いた。
美里さんも演りやすかったのではないかと思う。
途中、バーのセットとともにトークコーナーが始まった。
東京育ちではあるが生まれは京都の美里さんの関西弁とか、
デビュー前後(1985/4~87/3)に出演していたMBSヤングタウンの話など、
地味におもしろかったが、若干、時間がおし気味。
ヤンタンの話では、「はがきを読まれるとステッカーとかがもらえて~」などの話があった。
帰宅後、押し入れを開けてみた。
うちにはヤンタンのキーホルダーがあった。
しかしこれは美里さんが出ていた水曜ではなく、
河合奈保子さんが出ていた火曜ではがきを読まれて貰ったものである。
同じ押し入れにはこんな本もあった。


1985年12月に発売されたヤンタンブック11。
当時19才だった美里さんのアンケートへの回答が、若い。
ライブ本編については、満足しきったので、特に言うことがない。
観終わった後で久米の焼肉きんぐにいったが、2人とも満足していたので、別の話ばかり。
セットリストは、LiveFansのこのページに。
12曲めに「ムーンライトダンス」とあるが、やらなかったような気がする。
今年の新曲の「ボクはここに」は聴いたことがなかったが、
残りの曲は、
「ここから」と「オーディナリー・ライフ」だけは曲名が思い出せなかったものの、
すべて知っている曲だったので、全体的に安心して参加できた。
盛り上がる曲としての、「虹をみたかい」と「恋するパンクス」と「恋したっていいじゃない」は、今回も鉄板。
演らなかった曲で聴きたかったのは、「すき」とか「悲しいね」とか「チェリーが3つ並ばない」とか。
さて、これで今年も終わった。
といっても、今年の終わりはあと3回くらいあるような気がするが。
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